今週は4日で仕事終わり。
帰り道、コンビニでちょっと一服。
さぁて、また日産自動車のお話。
カルロスゴーン、日産自動車の会長と代表職、解かれてしまいましたね。
そんな中で、たまたま自宅で見つけた、自分の大学時代の卒業論文を目にしました。
内容「スポーツカーに未来はあるのか」
平成15年に執筆しています。
根っからの車好きだったせいか、商学部の学生で人的資源管理論のゼミに所属していたのにも関わらず、この卒業論文を書きました。
まぁ、卒業論文の内容は自由に決めれたので、大好きな車、特にスポーツカーについて書いたんですが・・・
内容を読んで見ると・・・
卒業論文を書いた前年、平成14年。
トヨタスープラ、日産シルビア、マツダRX7などのスポーツカーは排ガス規制不適合なため次々と生産中止となった時世でした。
そんな車好きにとっては暗いニュースが続いていた矢先、日産からフェアレディZ(Z33)が復活。
その復活劇のことについて書き込んでいます。

そして、この復活劇のキーマンとして書かれていたのが今、時の人になっているカルロスゴーン。
卒業論文を書いていた当時、まさか15年後にカルロスゴーンが逮捕されるとは、思ってもいなかったでしょうね。
賛否両論、様々な意見があると思いますが、個人的な見解として、当時のミニバン全盛、かつ燃費意識が向上しつつあった時代に、あえて生産中止となっていたZ33を復活させたカルロスゴーンの功績は、後のスポーツカー市場の発展に対し、相応の影響を与えたのではないかと思います。
そんな有能な経営者だからこそ、今回の出来事をニュースで知った時、驚きが多かったのは確か。
まぁ、今後、自動車業界はどうなっていくのでしょうか?
ちなみに、今、学生だったら、今回の件を発端にした自動車業界の今後の行方なんかを卒業論文にしてみたいなと思いました。
Posted at 2018/11/23 01:05:42 | |
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