これまでに書くべきことはあったのだが、中の人がズボラであるがゆえ、量がたまってしまった。
個別に日記にするのも何なので、一つにまとめてみようと思う。
まず初めに、去る10月9日にTC1000で行われた走郎走行会から。
この走行会、本来ならばみん友の3号店さんが走るはずだった。しかし、その前日に行われたみんカラの更新では、何やら重大なトラブルが発生した様子…。
観戦に行く予定だけど参加できるんだろうか?と思いつつ、前日の8日の午後にS14で地元を走っていたところ、電話に3号店さんからの着信が入った。手頃なスーパーの駐車場に入り、電話に出る私。
すると…
(゚д゚ )]∩<カワリニ オメーヲ トウロク シトイタカラ!
(゚д゚ )]∩………
(゚д゚;)]∩ ハイ?
…という訳に、急遽(本当に急だ)代走で参加することになった私だったが、その当時の我がS14はオイル交換の時期を迎えていた上、ブレーキフルードにエアが噛んでしまっていた。
いずれも月末に対応する予定だったのだが、仕方なくKBCに電話・緊急で対応していただいたのだった。KBCの皆さん、ありがとうございました
(´・ω・`)ゝ
当日、TC1000を突っ走ってに得られた事は、だいたい以下の通りである。
①スローイン・ファストアウトの大切さ
②S14は現状で十分、変えるとしたらシートとベルトくらい
③プロの運転なら現状でも43秒中盤は出せる
特に大きい収穫は②と③。
3号店さんがオプションでプロの同乗走行を付けていたため、代わりに我がS14に菊地靖選手に乗っていただけた。
どんな辛口評価が飛び出すかヒヤヒヤしていたのだが、攻め始めた菊地選手から出た言葉は意外なものだった。
『乗りやすいな~、これ!』
なんでも、足回りは挙動の予測がしやすいし、キッチリ荷重を移動してやればちゃんと曲がる。パワーも足りない訳ではなくちょうど良いので、とてもバランスが取れた仕上がりになっているとの事だった。
下手にいじらず、このままで練習した方が良いんじゃない?とプロのお墨付きをもらってしまった。
その後、現状のS14の限界を知るために私を降ろしてもらい、菊地選手一人でアタックしていただいたところ…
43秒6
さすがプロ、私のベストを1.3秒も上回るタイムを叩き出した。
今後はこのタイムを目標に走ろうと心に決めた事は言うまでもない。
そして今日、追加開催のTC1000ファミリー走行会に参加した。
このファミ走、本当は参加を見送る予定だった。何故なら、11月9日に行われる茨城日産プリンス主催のツインリンクもてぎ走行会に参加する予定だったからである。
…しかし、昨日の午後。仕事中に会社から来たメールで、その予定は見事に打ち砕かれた。
『11月7日(月)~11月11日(金)まで、必須参加の講習会をやるYO!外部の人も来るから失礼の無いようにNE!』
( ゚д゚)………
(#0M0)ナニイテンダ!フザケルナー!
…と心の中で叫んだのは言うまでもないが、外部の方も参加=日程がずれる事は有り得ない。
仕方なく申し込みを代行してくれた父親に電話、参加枠を次回に持ち越してもらう事になったのだった
(´;ω;`)
という訳で、ヤケクソ半分で参加を決めたTC1000ファミ走。
結果としては、収穫もあったが課題も見つかった一日であった。
収穫は自己ベストの更新である。本日のベストは44秒298。とりあえずの目標としていた44秒台前半を記録する事ができた。
その理由としては、午前中は気温が低めだったという点も大きいが、何より前述の走郎走行会で得られた『メリハリのきいたスローイン・ファストアウト』が実践できたおかげだと思う。
結果として、自己ベストを0.6秒更新する事ができた。代走させてくれた3号店さんに感謝感謝である。
一方、課題としては、
・アクセル操作がラフ
最終コーナーで立ち上がり速度を意識するあまり、アクセルを踏み過ぎてパワースライド、逆に遅くなる事3回、スピンを喫する事2回…。
気温が低くなってきた故にブーストが上がり、夏の間は誤魔化せていたものがついに顔を出したらしい。
その週だけでなく次の週に向けても大事な最終コーナーなので、練習を重ねて上手く抜けられるようにならねばならない。
・他の走行車両への対応がよくない
今年もタイムアタックのシーズンに入り、走行枠に入る車両の数が上限に達する事が多くなった。
そうなると、私より遥かに速い方々と同時に走らなければならない機会も多くなる訳で、譲り方が中途半端になってしまったり、クーリング走行のラインの取り方が良くない事が何度かあった。
そろそろサーキット走行2年目を迎えるだけに、いい加減に他車への対応が上手くならなければならない。
…という訳で、もてぎの予定を潰された腹いせに更新をしてみた。
ろくに推敲していないので読みにくく面白味も少ないと思うが、最後まで読んでいただけたのなら書いた甲斐があるというものである。
ありがとうございました。
