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CarlGustavのブログ一覧

2011年07月25日 イイね!

ターボ車の証

ターボ車の証





本来ならば車検の後に冷却系の強化を同時に行ってもらうはずだったのだが、車検場の予約状況の急変によって先に冷却系部品の取り付ける事となった我がS14。
21日の夜にKBCに出向いて車を預け、早くて22日遅くとも23日に引き渡し、仕上がる頃に連絡を入れるとの事だった。現物合わせなどの大がかりな加工ないはずだし、23日の昼には連絡があるだろうと踏んでいたのだが、昼過ぎになっても電話は一向にならない。
何かトラブルがあった事は明白である。…しかし、連絡が入るはずなんだし、大人しく待っていた方がいいだろうかと思い始めた矢先に、某スタッフさんのブログでHPIがKBCの店舗でセールを行っている事を知った私は、連絡を待たずにお邪魔してみる事にしたのであった。



















という訳で、夕方頃にKBCを訪れた私だったが…
店長さんのお話だと、案の定トラブル続きであったらしい。


・インタークーラーの配管が違う車種のものが入っていた
・オイルクーラーの部品も違うものが入っていた


…他にもラジエターが厚すぎて取り付けが知恵の輪のようになっていたりで、作業日当日(22日)から『何コレ~?!』状態だったとの事。こりゃ仕上げられる訳がないと納得させられてしまったのは言うまでもない。
不幸中の幸いだったのは、違っていた部品がすぐに手配できていた事。これにより、私が訪れた時には既にオイルクーラーとインタークーラーが取り付けられていた。
その場にいた皆さん(㌍OFFさん、バーニーさん…等々)とお話をしつつ作業の様子を見守る。フルチューンの2JZに載せ換えられたJZX100チェイサーが破格で売りに出ていて驚いたり、某元課長さんの『エアロとマフラーは消耗品だよ~』という言葉に( ゚д゚)ポカーンとしてみたり、HPIのエンジントルクダンパーの値段にちょっと悩んだり…している内に、我がS14の姿がどんどん形になっていった。
そんなこんなで、中身も見た目もターボ車らしくなった車で嬉々と帰途についたのは午後9時を過ぎた頃であった。トラブル続きだったにもかかわらず遅くまでの作業で期日に間に合わせてくれたKBCの皆さん、そして一緒にだべってくれた皆さん、本当にありがとうございました
(`・ω・´)ゝ














そして今日になって撮った写真が掲載画像とこちら。



今までの純正らしさは微塵もなくなっている。これで『Q's?』と疑われる事はなくなるだろう。
車検は29日に取得できているはずなので、来月のTC1000で真価を試せる日が楽しみである。
Posted at 2011/07/25 00:00:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | チューニング | 日記
2011年07月19日 イイね!

一足先に…

一足先に…







先日の土曜日にKBCへお邪魔した。
チューニングの最終調整だけでなく、この度はS14の車検もお願いする事になったため、その前段階としての車輌のチェックをしてもらうためである。


店長さんが我がS14をガレージに入れてエンジンルームを確認した後、リフトで持ち上げてシャシー周りの確認に入る。…おおむね問題は無さそうだったが、このままでは最低地上高が足りていない事が発覚した。タイヤの外径がサイズの関係で純正品よりも小さくなったのが原因のようだ。
我がS14の足回りは車高調ではなくローダウンショックなので、車高を上げて対処する事が出来ない。そこで、ゴニョゴニョ(自主規制)を交換してヒソヒソ(自主(ry)する事となった。
その最中、以前にオイル交換をお願いした際にも問題となり、私に今回のチューニングにおけるマフラー交換を決心させた、今のマフラーの惨状が再び店長さんの目にとまる。…ここで店長さんから発せられた言葉に私は耳を疑った。


『何ならマフラーだけ交換してく?』


思わず「いいんですか?!」と返す私だったが、こんな素晴らしい提案を断る訳がない。二つ返事で交換をお願いしたのだった。














今回、交換をお願いしたマフラーはHKS製のハイパワー409。



メインパイプは今のマフラーよりはるかに太く、レイアウトもサブタイコこそあるが直線的で、抜けはかなり良さそうだ。
触媒より後ろを交換するタイプで、タイコ以外の部分の素材を一般的なSUS304ではなく純正品などに使われるSUH409とする事で、性能を落とさずにコストダウンを実現した製品…との事だ。素材は違えどステンレスはステンレスなのでネズミ色っぽい感じなのかと思っていたが、箱を開けてみたら画像の通りガンメタっぽい色合いであった。
たまたま居合わせたT社とA社の営業さん達と達とお話をしたり、写真を撮るなどしている内に作業はどんどん進んでいき、30分もせずにマフラーの交換は完了してしまった。
こちらが外されたマフラー。



それぞれのパイプが細く曲げもきついため、元々あまり抜けの良くないマフラーだったようだ。これで消音材が出口を塞いでいたとなると、ひょっとしたら純正マフラー並の抜けの悪さだったかもしれない。
短い付き合いだったけど、君の事はきっと忘れr…ないよ。














これが。



こうなった。



いかにも走り系の車っぽい見栄えである。
唯一の心配事だった音の大きさも思ったほどではなく、アイドリングの重低音がちょっと増したかな?という程度だった。
車検の満了日と最後の部品の入荷日から、21日の夜に車を預ける事に決定、皆さんにお礼を言いつつ帰宅の途についた。
その途中で道が空いたのを見計らって、アクセルを踏み込んでみると…


(・∀・)イイネ!


交換する前は高回転域で頭打ち感があったのだが、伸びが良くレッドゾーン付近までキレイに回るようになった。エキゾースト音もその気にさせる迫力のあるものとなり、今回の選択は大正解だったと思わずにはいられなかった。















こうしてウキウキしつつ自宅に着き、いつものように駐車場へ車をバックで侵入させると………いつものタイヤが輪止めに当たるのとは違う、妙な感覚があった。タイヤ以外で輪止めに当たるものと言えば…?!
急いで車外に出て、リアバンパー周りを確認する。


早速マフラー擦りました
(´;ω;`)


メインのタイコの一番下の部分、補強用の鉄板と思しき所に擦った傷がはっきりと刻まれていた。
前のマフラーは砲弾型ではあったが斜め出しではなく、駐車の際に輪止めを気にする必要はなかった。…しかし、今のマフラーは一番ポピュラーな斜めカチ上げ型で、擦りやすくなっている事をすっかり忘れていたのだ。取り付けてもらって一日もしない内に、私のハイパワー409はキズ物となってしまった…。
やってしまったものはしょうがないと無理矢理気持ちを切り替えつつ洗車に行く事にして、洗車用具を準備してエンジンをかける。


(;゚д゚)…オト、オオキクナッテネ?


アイドリング音が先ほどよりも大きくなったような感じがした。走り出してみてもその印象は変わらないばかりか、3~4千回転付近でアクセルを離すと、籠ったような音がするようになっていた。これはもしや………
以前やらかした排気漏れの悪夢が頭をよぎる。あの時よりは遥かに衝撃は小さかったはずだが、今は一週間後に車検を控える身である。
すぐにKBCへ電話をして状況を説明したところ、


・消音材が焼けるので、新品時に比べて音は大きくなる
・籠ったような音はマフラーの特性の可能性がある
・排気漏れを起こしている場合は、別の部分から排気している音がするので確認を


という回答をいただいた。洗車の際に排気音に耳を澄ませてみたが、明らかに不自然な音は感じられなかった。…しかし、私はタービンからの排気漏れに気づかなかった人間。自慢じゃないが自分の感覚というものにまったく自信が無い。
ヤバそうだったら明日(日曜日)の朝一に来てほしいとの事だったので、念のためにチェックをお願いしに伺った。その結果は…


特に問題無し(;゚∀゚)=3


フロントパイプからマフラーにかけて排気漏れをチェックしていただいたが漏れている個所は無く、単に慣らされてきた事で音が大きくなっただけだったらしい。前のマフラーが静かすぎたがゆえに過敏に反応し過ぎていたようだ。
これで特に問題なく車検を迎える事が出来そうである。突然の事にも対応していただいたKBCの皆さん、ありがとうございました
(`・ω・´)ゝ













…という具合に私らしいミスもあったが、来週には冷却系の強化と車検が完了しているはずなので、8月6日のTC1000ファミリー走行会には間に合いそうだ。
取り付けの完了が今から楽しみである(*゚д゚)
Posted at 2011/07/20 01:26:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | チューニング | 日記
2011年07月01日 イイね!

スタミナラーメン野菜1kgと某茄子

スタミナラーメン野菜1kgと某茄子夕飯を作るのが面倒になったので近くのラーメン店で済まそうとしたところ、期間限定でスタミナラーメンなるメニューが追加されていた。





説明文を見てみると、太麺1.5玉、にんにくが効いた具材などの文字が並んでいる。…その中にこんな一文があった。


・今ならたった100円の追加で何と野菜1kg盛り!


野菜がドカ盛りのラーメンというと、私の知り合いの方々が愛してやまない某店の逸品を思い出さずにはいられない。
とはいえ、こちらはいたって普通のチェーン店だし、今までに食べたメニューからして到底及ばない味である事は明白だったが、モノは試しと注文してみた。





しばらくして、目の前に現れた代物は掲載した画像の通り。
具材の割合はもやし:7、ニラ:1、にんじん:1、肉:0.5といったところ。もやしが主役である点は同じだが、キャベツは欠片も入っていない。
決定的に異なるのは具材の調理方法。茹でられた野菜をスープでいただく某店に対して、こちらはニンニクを効かせた味付けで炒められている。いわば『ニンニク野菜炒めラーメン』だった。
これはこれで悪くなかったものの、具材とラーメンとで味付けが違ったので、何だかラーメンと大量の野菜炒めとを別々に食べているような感じであった。麺は半分でいいからライスが欲しい…と思えるほどに。
安くて量が多いのは助かるが、やはり某店のラーメンは色んな意味で特別だと思わされたメニューだった。











最近、そこかしこで夏のお小遣いの話題を耳にするが、本日付で私にも支給された。
気になる金額はというと………。


・ローン
・車検
・冷却系とマフラーの交換


全て乗り切れそうです
ヽ(`・ω・´)ノ ウェーイ
Posted at 2011/07/01 17:40:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2011年06月05日 イイね!

TC1000、第一目標完成

TC1000、第一目標完成









昨日、TC1000のファミ走に参加した。
雨に降られてしまった前回とは違い、今回は天気も良く路面も完全なドライ。だが、気温が上がってきてタイムアタックのシーズンから外れたせいか、思っていたよりも参加者は多くなかった。









1回目は朝一番の枠で走行。
まだ気温もそれほど高くなく、走行台数も少ないと絶好の条件であったが、前回のウェット路面での感覚が抜けきっていなかったようだ。
どうしてもブレーキングが手前になり、立ち上がりのアクセルもかなり控えめになっていた。走行を終えた時点で『こんなんじゃタイムなんて出る訳ないよな…』と思えるほどビビリが入っていたのだ
(´・ω・`)
感想はまさしくその通りで、この回のベストは46秒211。2月のベストからコンマ3秒以上落ちるという何とも情けない結果だった。









2回目は走行時間が20分になる9:00に走行した。
先ほどの走行の反省点である

・もっとブレーキングを遅らせる
・積極的にアクセルを開けてみる

の2点を念頭において、いざコースイン。
前回の走行では何度もスピンを喫した第1コーナーも、さすがにドライとなると多少無理をしても車が踏ん張ってくれる。…しかし、ここで我がS14の新たな問題が発覚した。
ブレーキを残しつつ第1コーナーに侵入、スキール音と共に車がインを向き始めたら軽めにアクセルオン。クリッピングポイントに向かい始めた………その時、


ゴゴゴゴゴゴゴゴ


という音とともに、車体が振動を起こした。一瞬、何が起きたのか分からずパニックになりかけたが、原因はすぐに思い当たった。サスペンションの底つきによるジャダーである。
我がS14のサスは買った時に着いていたKYBのバズスペックなのだが、どうやら抜けてしまっているようで減衰力が中間の設定なのにロールが大きい。595RS-Rのグリップ力に負けてしまっているのか、いまだにリアタイヤのショルダー付近のピンが残っている程なのだ。…その後、複合と最終の立ち上がりでもジャダーは発生した。
このままでは大きなタイムアップは望めないだろうし、何より車に良くない。今後の走行会で減衰力を調整してみて、ジャダーが収まらなかった場合はショックの新調を考えなければならないだろう。
走行自体は何度か第1ヘアピンと複合の中間でアクセルを早く開けすぎて立ち上がりが苦しくなってしまったものの、自分なりに上手くまとめられた周回もあり、納得のいくものであった。
目標達成とまではいかないまでも、さすがにベストの更新は出来てるよなーと思いつつ走行結果を受け取ると…


Best:44,934


キタ―――――(゚∀゚)―――――!!!!
ギリギリではあったが、ついに目標であった44秒台に踏み込んだ!
上記の反省点を活かせれば少しならタイムアップ出来そうな雰囲気である。今月の下旬には冷却系の強化とマフラー交換をKBCにお願いする予定なので、確実性はさらに増すだろう。
サスの問題もあるが、まだまだ展望は望めそうである。









どうせならもう一回走っておこうと、最後に10:40の枠で走行。
この時間帯になると流石に気温も高くなってきて、クーリングに入っている走行車輌が多くなってきた。また、数周に渡って後ろが詰まっているのに全く譲らない迷惑な参加者もいたせいで、不完全燃焼気味の走行となってしまった。
ただ、2月の走行会ではついて行けなかったコルトラリーアートの方に離されずに走れたので、自らの成長を実感する事ができた。
この回のベストは45秒284。これでも2月のベストよりは速いし、悪くはないかな?と自分に言い聞かせた回であった。









今回も成果と新たな課題があり、実りの多い走行会となった。
これからは気温も上昇するのでターボ車には厳しい季節となるが、出来る限り参加は続けていこうと思う。
Posted at 2011/06/05 23:40:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2011年05月11日 イイね!

ウェット路面は地獄だぜ!

ウェット路面は地獄だぜ!










7日、TC1000のファミリー走行会に参加した。
当日は午前5時に起床して家を出発。天気が良くない事は予報で知らされていたものの、外に出てみると既に空は厚い雲に覆われていた。
しかし、筑波サーキットまでの道中の路面は乾いており、雨が降るにしても一回くらいはドライで走れるかな?と淡い期待を抱きつつTC1000のゲート前に到着した私であったが………


到着した途端に降り始めやがりました
orz


最初は少しぱらついては止み、ぱらついては止み…を繰り返していたが、次第に雨足が強くなり、パドックに駐車して準備を終えた頃には路面がフルウェットになってしまっていた。
こうなってしまっては流石に前回のタイムの更新など狙える訳もない。そこで今回はドライに比べて車の限界が低くなっている事を逆に利用して、全開走行の練習に徹する事にした。










5日のエイトリアンカップに引き続いて参加なさっていた3号店さんのお話によると、ウェット路面のタイムの目安はドライの4~5秒落ちとの事であった。
前回の私のベストは45秒857で、目標は今の仕様のままで44秒台に入れる事を考えると、今回のターゲットタイムは50秒を切るくらいになるだろう。
さっそく朝一の走行枠に予約を入れてラップタイムの計測器を借り、いざコースイン。
こんな天候のせいかGWだというのに走行台数も少なく、コース中に川や水たまりも出来ていなかったので、こりゃ快適に走れるかもしれないと感じたが、攻め込み始めたらそんな思いは完全に吹き飛んだ。
我がS14程度のパワーでも立ち上がりで少しアクセルを荒く踏んだだけですぐにテールが流れるし、侵入でブレーキを残し過ぎるとあからさまに車の挙動がふらつく。ドライ路面に比べてずっと慎重な運転をしなければならなかったのだ。
結局、一つ目の複合の侵入で人生初のスピンを経験する事となり、その後も走行時間終了間際に最終コーナーの立ち上がりでイン側に巻き込む形でスピンを喫してしまった。
幸い車に異常はなかったものの、2回目のスピンの際に泥を跳ね上げてしまったせいで、走行後のS14の姿はさながらダートラ車両のようであった(´・ω・`)
それでも割と上手く走れた周はあったので、タイム計測の結果をもらうのが楽しみだったのだが…

計測機器の不具合

で測れていなかった事が発覚。なんとも締まらない走行となってしまった。










このまま終われるはずもなく、今度は9時からの走行枠に予約を入れた。
先ほどの走行でついた泥を洗い場で落としたり、応援に来てくださった3号店さんのお友達であるえぼきちさんとお話をしたり、そして550馬力の80スープラでウェット路面と格闘する3号店さんを見届けたりしたところで時間となったので再びコースイン。
相変わらず雨は降ったり止んだりだったせいで路面状況は変化無し。
一つ目の複合の立ち上がりでふらついたりしたものの、どうにかアクセルを踏み込んでいけるようになり、いくつか自分でも納得のいく周回ができた。
その後、走行時間の終了が迫っているのに気が付き、どうせならクーリングをしてからパドックに戻ろうとペースを落としてコースの左側に寄ったのだが………この時の私は気が抜けまくっていたらしい。
TC1000の第1コーナーの左側は一段下がっている部分があり、下手に入り込むと挙動を大きく乱してしまう事を忘れていたのだ。気が付いた時には既に片輪がダートに入ってしまっており、そのまま制御不能に陥ってダート上でスピンしてしまった。
エスケープゾーンが広い部分だったので車自体にダメージは無かったが、3号店さんとえぼきちさんに誘導されて車を洗い場に停めた時には、我がS14は全面泥だらけになってしまっていたのだった
(´;ω;`)
それでもタイムはしっかり出ていて、ベストラップは48秒304と思ってもみない好タイムを叩きだしていた。先ほどの基準に当てはめると、ドライ路面では43秒~44秒で周回できていた事になる。
とはいえ、ドライならば受ける横Gが大きくなる故、バケットシートもハーネスも着けていない我がS14ではそう簡単にいかないと思われるが、車自体にはそれだけの能力がある事は確認できた。










納得のいく走行も出来たし、もう一回くらい走って終わりにしようかな…と思い始めたところ、急に雨が強くなった。
その強さはコース上に川が出来てしまうほどで、程なくして雨は再び弱まったものの、第1ヘアピンや最終手前のシケインの侵入に水たまりができ、コース上はさらに危険な状態になってしまった(余談だが、同じ時間帯に応援に来てくださるはずであった㌍OFFさんが洗車を始めていて、『天罰が下った』と噂になった)。
今回の走行会を練習と捉えるならば、このような状況こそうってつけだろうと思った私は、少し後の走行枠に予約を入れて走る事にしたのだった。










…結論から言うと。

今回の参加者の中で一番スピンしたのは間違いなく私と言い切れる結果となった。
(´・ω・`)

どうしても第1コーナーの侵入でブレーキを残し過ぎてしまい、ブレーキから足を放してアクセルを踏み込もうとした途端に大きくスライド→スピンという過程を5、6回以上繰り返してしまったのだ。それ以外のコーナーは割とまとめられていたのだが、どうしても第1コーナーだけが上手くいかず、ベストラップも49秒663と先ほどのベストから1秒以上落ちた。
路面状況が悪くなっていた事を考えても遅くなりすぎである。やはり前回に引き続いて、安定した走りができるようにならなければならないと痛感した。














大スピンしたりボカーンした車がいたりとの波乱万丈の走行会であったが、得た物は多かった。


・現状の仕様ではコーナリングで無理をしすぎない事が肝心
我がS14はLSDが純正のままのせいか、テールが大きくスライドすると前に進んでくれない。
実際、第1コーナーでテールが流れた際に一度大きくカウンターを当ててアクセルを煽ってみたが、スライドはまったく止まらずにクルリと回ってしまった。
侵入で突っ込みすぎたり立ち上がりでアクセルを踏みすぎると立て直せなくなる事が分かったので、少なくとも機械式LSDを入れるまでは無茶は禁物だろう。


・数個先のコーナーの状況を確認するようにする
最後の走行枠において、アウト側にスピンした車両がいるのにイン側に巻いてスピンしてしまうという失態をしでかしてしまった。その車両に気付いたのがコーナーに侵入する直前で、早目にブレーキングを始めたつもりだったのだが速度を落とし切れていなかったらしい。
幸い後続車両がいなかったので事故には繋がらなかったが、走行台数が多い場合は避け切れなくなってしまう場面も十分に考えられる。出来るだけコースの状況を頭に入れながら走る事の重要性が良く分かった。














この後、3号店さんとえぼきちさんと共にすき家で昼食を取り、KBCに寄って㌍OFFさん達とお話しした後に帰途についた。
雨が止んでいたのもあって手洗いの洗車までしてしまったため、まさに精魂尽き果てた状態での帰宅となった事は言うまでもない事である…。
Posted at 2011/05/11 00:27:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

S14シルビア後期のK'sに乗り始めて早数年。 なかなか進歩しない自分の腕前が歯がゆいヘタレなドライバーです。
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