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仮組してみました。。


が、ここで最悪な事態に気がつきました。
インナーベゼルの塗装に使用したアクリル塗料ですが、耐熱性が全く無い事が判明。
車体に組み付けてから、ライト点灯時に塗料が溶けちゃうかも。。
そんなんで、塗料を全部剥がす羽目に。。。。。
プライマー塗ってあったのに、ラバーペイントのように剥がれます。。まさにアクリル。。。
夏の灼けた肌、皮が剥けるような。。。。最悪です。
剥がすのに丸一日かかりました。

艶消し黒っぽければ特にこだわりは無いので、今度はストーブとかに使う耐熱塗料で塗ってみます。
あとレンズももう少し綺麗にしてみます。

ウチの３６０ですが、ダッシュのレザーが一部分、浮いています。
面積で言うと１０ｃｍ×１０ｃｍくらい。
今まで１０台くらい３６０を見ましたが、約半数の個体がダッシュ浮いてましたね。

まず水性ボンドを水で柔らかく溶いて。。
そのままだと粘度が硬くて注射針からボンドが出てきません。
ダッシュの浮いてる部分に注射針をぶっ刺します。
そしてボンド注入。


タオル敷いて、ひたすらローラーで押さえます。


完成です。


うまくいきました！

実は昨年、AMG　GTもダッシュが浮いていて、同じ事をして失敗しています。
それにしてもGTの方が高年式なのに、かなりの広範囲で浮いていました。
GTの時も同じように直し、うまくいったので調子こいて、さらに直したんですが、その後が悪かった。。
午前中に直した直後、真夏の炎天下をドライブに出かけて。。。。
おそらく、ボンドが急激な温度変化を起こし、レザーにしわ、縮みが出来てしまいました。
↓GTの失敗した修理跡



そんなワケで今回は数日、車は動かさず。
先日、炎天下の中、ドライブしましたが、ダッシュは綺麗なままです。

ちなみにGTのダッシュレザーはすごく薄く、注射針の跡が良く見るとわかるくらいに残りました。
３６０はレザーが厚く、注射針の跡は一切わかりません。

これを。。





とにかく磨いて




ひたすら磨いて

新品のレンズが100点としたら、80点くらいの仕上がりにはなったと思います。

こんなの買いました。
超音波カッター。


これ使って、こんな事ができます。
ヘッドライトの殻割り。

レカロA8 メディチ　ワンオフのパックシェルフルカーボン。
座り心地、ホールド性、長時間のドライブでも全く疲れませんでした。
マセラティに装着してましたが、車両売却の際に取り外し、必要とされる方に売却しました。
もうこのようなシートが必要な車に乗る事は無いでしょうね。