試乗ログ：BMW M2

〜試しに乗られた者たち〜
ロードバイク漕いでるだけじゃなくて、ちゃんと試乗にも行ってきました。
前々から気になってたBMW Tokyo Bayへ、事前にネット試乗予約していそいそと。

免許証出して、免責署名して、さくっと受付が終了すると、待ってました、M2とイケメン。



いつもは同乗者が営業さんですから、イケメンくんとの同乗はちょこっと緊張します。



ドアを開けると、いつもの見慣れたBMWな雰囲気ですね。



と言いつつも、この丸っこいMなシフトノブとか、



鋭利なシフトパドルや、



左膝のニーパッドとか、



カーボンパーツとか、やっぱりMなりの凄味が感じられますね。

さっそくスタートですが、7速DCTどうなかなーって思ってたら、1速のままシフトアップせずにけっこう走りますね。トルクでっていうより、回転数ビーーーーーーーーンで走ってますよーみたいな。

公道に出て、ちょこっと踏んでみますが、来る途中に白バイさんがお仕事に精を出していたので、まぁ、常識的なレベルまでですが、すごく暴力的！というより、135iとか330iの6発よりは当然「獰猛な」という印象なんですが、M3がシフトアップする度にどっか壊れてるんじゃないかっていう機械音がして、アドレナリンを刺激しまくるといったこともなく、あ、これなら気疲れせず、しばらく乗ってられそう、って気にさせます。

こことても重要で、すごいやつは気疲れして、あーもうお腹いっぱいってなっちゃうんですが、M2は手頃な非日常感を味わえるよう、うまく設定されているなと思いました。



あ、あと、ブレーキですね。すごく効きます、というか、低速だとカックンブレーキになって、イケメンくんに申し訳なかったですね。

思い返すと、硬い脚っていう印象は全然感じなかったですね。硬いんでしょうが、よく動いてるってことなんでしょうかね。シートがいいせいもあるのかもですが、腰にはきませんでした。

ロードバイクは積めないだろうなぁ。。

気にしちゃだめ。