こんばんは。
今回はクルマ好きには心を惑わす「愛車が不測の事態の見舞われた時」。
よく聞くのが「気に入ってるクルマなので、同じ車種に乗り換え」
もしくは「程度の良いボディーに以前のメカの載せ替え」でしょうか…
どうしてもの時は拘りの選択でもありますよね。
我が家の場合。
クルマとしては生きているのですが、何せボディーの程度が悪い(特にミラジーノは車体が僅かながら歪んでるっぽい)
でも嫁さんはこのクルマ、とっても気に入ってるみたいです。
ただミラジーノならまだ条件を緩くすれば程度の良い個体も出てきます。
でも嫁さんが譲れないのが…

この「ライトグリーンメタリックオパール」という初期にしかない色。
650ミラジーノとこの色の組み合わせこそがお気に入りなんですね。
やはり中古車でも少数派、同じグレードともなると数台程度です。
しかし以前、全くの同グレード、同じ色で更にウチのよりも圧倒的に程度が良いのが出てきました。
で、嫁さんに「全く同じのでイイのが出てきたけど、お金有ったらそっちをベースに弄ったら?」と聞いたのですが…
答えは「そのお金が有ったら乗ってるのを直してカスタムする」そうです(^_^;)
同条件なら絶対程度が良い方に箱替えが良いのになぁ…
と思いつつ、やはりノーマルから自分の好きなように弄った我が家のミラジーノこそが「ワタシのクルマ」なんでしょうねぇ…
まぁ確かに
板金したところ以外は磨けば塗装が生きていたので事故して手放すまでは元のオーナーもそれなりに大切にはしてたのかもしれないですね。
内装も傷みが少なかったですし。

我が家に来てからはかなりマメにメンテナンスはしてたりします。
まぁこちらを乗ってるのが正解かなぁ…
ちなみにBD、最近距離少な目の良さげな個体が出始めてきました。
正直ウチのBDもさほど良いとは言えないボディーなので、ほんの少〜しだけ浮気しそうになりますが…
この二桁ナンバーと…
今や家族の一員であるというところが箱替え出来ない理由でしょうか(^^)
その辺の考え方はオーナーそれぞれなので、箱替えだってアリとは思いますが…

我が家の二台は「もう少し一緒に走り続けようか…」と洗車後に語りかけてやりたいと思います。
余談ですが、以前は「プラスチッキーで安っぽいインテリア」と私が酷評していたBDの内装、最近は「色気は無いけど無駄が無くて合理的なヨーロッパ調インテリア」と思えてきました。
長く乗っているとオーナーの贔屓目が出るものですね(笑)
Posted at 2017/12/10 22:33:00 | |
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