ターボオイルリターンパイプガスケット&Oring交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
過給するとオイルが垂れる為、V70特有のリターンパイプのoringの劣化と断定
エンジ下に潜っての作業になる為、カーランプに乗り上げ作業しました
念の為、フレームにジャッキをかけておきます
2
リターンパイプはタービンに5mmのキャップボルト2本で固定、エンジン側は差し込んであるだけです
FF車なら手を伸ばせばすぐ外せるみたいですが、AWDはトランスファーがある為、そうも行きません
トランスファーをまたいで腕一本入るかどうかの隙間から完全に手探りでボルトを抜かなければなりません
うまくハマっても、力が入らず、結局外すだけで二時間掛かりました
3
ボルトが外れたら、パイプを抜く為にLLCのパイプが邪魔になるので少しずらします
これは、エンジン上からタービンを覗くと17ミリのボルトがあるので、少し緩め、ずらしたらまた締めておきます
4
LLCのパイプをずらしたら、あとは少しずつ知恵の輪のように動かしパイプを外します
はずれたら、元凶のoringを取り替えます
5
新旧比較です
左の古い方が薄くなっているのがわかると思います
この隙間から加給された時の圧力でオイルが吹き出していたのでしょう
6
あとは、エンジンにパイプを差し込み、タービンにボルトで留めてLLCラインを元に戻して終了です
が、もちろんまた手探りなので、ガスケットの穴を合わせるだけでも一苦労ですし、最後の一締めが力が入らず、たった2本のボルトを締めるだけで一時間掛かりました
7
V70に乗り、DIYをやり始めて、とことんawdは作業性が悪いなとつくづく感じています
作業自体は簡単極まりないですが、スペースが無く視界も悪いため、一日二日車に乗らなくてもいい、最悪諦めて工場にお願いするくらいの時間的余裕がある時に交換することをお勧めします
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