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もともと標準オーディオには付いていないツィーターをハーマンカードンの位置に付けるために、メインスピーカと同じくDayton Audioから4ΩのソフトドームツィーターのTD20F-4をチョイスしました。2,500円！安い！
Dayton AudioのツィーターはメルセデスのW246の時に交換したことがあり、好印象だったので再びチョイスしました。TD20F-4を選んだのは、失敗が少ないソフトドームツィーターであること（キンキンしない）と、サイズ的にドアのあの場所に付きそうなこと。90dbと効率が良いのでうるさければ抵抗で落とせることが理由です。

PC105-4とどのようなネットワークを組むかが問題なので、12db/octや6db/octの組合せをテストしています。何か一周回ってPC105-4はネットワーク無しのスルー、TD20F-4は3.3μFのフィルムコンデンサでいい音がしているので、これでいっか？！という気がしていますがもう少し組合せをテストしてから取り付けたいと思います。

BMW 218iの標準オーディオが、結構ダメダメなのでグレードアップのために少しずつ実験を始めました。まず、メインスピーカーとしてDayton Audio PC105-4を選択。1個 3,500円くらいの廉価なフルレンジスピーカーですが、そこはDayton Audioでフェライト磁石も大きいものがついていてグラスファイバーコーンをおごっています。単体テストをしていますが、明らかに純正スピーカーより歪みが少ないスキッとした音。これだけ交換しても良いのですが、せっかくなのでツィーターと組み合わせます。同じくDayton AudioのTD20F-4と組み合わせていろいろとネットワークをチェックしています。

備忘のためにBクラス（W247）とアクティブツアラー(U06)の比較を…
（2023/4/17版）

アクティブツアラー（Mスポ＋テクノロジーパッケージ）の方がいいと思うところ
・静かで乗り心地が良い。これ絶対。
・エンジン音が回しても聞こえにくい。（3気筒のネガを消すため？）
　→かなり差があります。要するに218iのエンジン音はとても静か。
・地上最低高が高い（Mスポでも）のでフロアを擦りにくくなった。（だから室内のフロアが高いのかもしれない）
・ヘッドアップディスプレイが見やすい。（古臭いかもしれませんがフロントガラスに映すよりこちらの方がスモークで見やすい）
・サイドの視界（三角窓から見える）
・カタログには表れない実用燃費（今のところ同じ通勤路で1km/Lくらい上か）
　→その後、複数回給油してやはりほぼ同じでした。
・OK BMWの賢さ（Hi Mercedesより賢い）
・運転席側防眩サイドミラー（Bクラスはマイナーで無くなった）
・椅子（Mスポのシートは肩口までしっかりサポート）
・お値段！（マイナーチェンジ後のBクラスと同等仕様なら80万くらい安い）

Bクラス(AMG+アドバンストパッケージ）の方がいいと思うところ
・サスペンションが路面を掴んでる感（だから乗り心地が悪いとも）
・室内のフロアが低い（アクティブツアラーに乗った瞬間におやっと思った）
・標準オーディオの音質（アドバンストついているからかもしれない）
・エンジンの音質と低速域のピックアップ（カタログではBMWの方が上だけど）
・アイドリングストップからの再始動の速さ
　→再始動時のエンジン揺れの少なさもBクラスが上です。
・ACCがワンクリック（アクティブツアラーはツークリック必要）
　→アクティブツアラーもワンクリックで行けました。
・小回り性能（アクティブツアラーよりハンドルで3cmくらい多く切れる感じ）
・物入れが多く右ハンドルでも問題なく使える

引き分けまたは好みによる
・インテリア（アクティブツアラーの方が先進的だけどBクラスの方が高級っぽい）
・アダプティブライトの動き（Bクラスの方が派手に動く）

エンジンの静かさ ◎　乗り心地 ◎　ですが吊るしのオーディオ はダメです。ツィーターと制振からいじって行こうと思います。

新しく追加されているハイテク装備は、なかなか良いですね。細かい造形も新しく、デザインも進化しています。だからといってW246（特に後期）と比較して、すごくいいかというと良い所も悪い所もあって少しプラス程度。