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日中は株の売買のためPCのマルチモニターで株価の動向を監視中です。
後場の取引が終了してから前回のレストアの続きをします。

取り外したキャブレターを分解を試みたのですが、1番と2番のねじが硬くてなめそうなのでと言うか1本なめました。

仕方がないので、モノタロウの潤滑の匠という坊錆潤滑剤を吹き付けて、様子を見る事にしました。

このまま装着してエンジンに火が入ったらキャブクリでごまかそうとも思ったのですが、キャブを逆さにしたりゆすったりしてもフロートの動く音がしないので、ガソリンが来ないか最悪はオーバーフローすると思うので止めました。

ちょっと夕方になるとやぶ蚊が出てきて刺されまくるので、退散します、また後日に作業します。

以前から用意してあったバッテリーを装着して、エンジンと伝送関係の確認をします。

メーターとインジケーターは異常無く点灯しましました、次はエンジンの点検です、
インマニが結構汚れていたのでキャブクリを吹いてウェスで清掃して、スパークプラグを外してプラグホールよりたっぷりエンジンオイルを注ぎ込みます。

何しろ20年位はエンジンは回していないので、ちょっと心配です、恐る恐るスターターボタンを押したのですが何の反応も有りませんでした。

やっぱり駄目かと思ったのですが、接触不良を疑いキルスイッチを何回も入り切りしたりセルスイッチも強めに押したりしたらやっとクランキングしました。

調子よく回るかどうかはキャブを装着してみないと未だ何とも言えませんが、これで一応エンジンは大丈夫みたいです。

取り外したパワーフィルターです、埃と油汚れで凄いことになってます、しばらく漬け込んで放置します。

タンクとパワフィルを外したので、VM29のキャブが丸見えです、フラットバルブの固着も無くアクセルもスムーズに回ります、でも取り外してオーバーホールは必要です。

フロントフォークは点錆が有るものの磨きで行けそうかなと思います、17インチ化を狙って１０００用のステムとフロントフォークも落札して有るのですが、みんからで情報交換したら自分のマシンには装着できない型式のものを落札したみたいです。