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ニュルブルグリンクを走ってきました。

ニュルに行くにはレンタカーが必要です。今回はフランクフルトから西へ行ったマインツという街を起点にしてるので、マインツ駅の近くにあったSIXTというレンタカーチェーンで借りました。どこにでもあるチェーンでそこらじゅうの空港に入ってます。


マインツのSIXT。最上階に受付がありました。車は地上階に。

事前にネットでミニクーパーコンバーチブルのMTを予約しましたが、実際に用意されてたのはミニクーパー"S"コンバーチブルのATでした。海外のレンタカーは全然違う車種が用意されることが多いようなので、コンパクトなオープンカー枠なら何がきてもハズレはないだろうという選択です。せっかくのアウトバーンなので欧州車に乗りたいところ。
レンタル料金は走行距離によっても分かれており、日帰りの場合は150km、300km、無制限からの選択でした。マインツからニュルまでは片道約150kmだったので、無制限にしました。

レンタカー屋で求められたのは免許証、国際免許証、パスポート、クレジットカードでした。国際免許証は事前に免許センターへパスポートと免許証を持っていき発行してもらいました。ドイツは本来日本の国際免許証の対象外ですが慣例として運転できるみたいです。

現金払いは不可で、デポジットとして€300を追加で支払いました。
初めての左ハンドル、右側通行なので多少の保険もかけてました。
しかしレンタカー屋の店員に、机の小さな傷を指さされ、選んだ保険の場合、この程度の傷でも請求するから、すべてカバーする保険に入った方がいいと唆されました。怖くなったので従いました。
実際に車を取りに行くと、それなりに傷だらけのミニがありました。
さっきの机の傷程度なら、新たについてもわからないレベルです。騙されました……。


写真だとわかりませんが、洗車もかなり雑です。
エンブレムまでブラックアウトされてて、、なにかの特別仕様車なのでしょうか。
となりはBYDのEVでこれも借りられます。ガソリン代がかからない分、トータルではEVのほうが安く済みます。

Googleマップで行き先を設定し出発。スマホマウントがあるとよかったです。CarPlayはたぶん非対応でした。ドイツ語から英語に変える方法さえわからなかった。
初めての右側通行はかなり戸惑いました。ミラーの感覚も慣れないし、予約通りのMT車だったらさらに混乱してたと思います。ATでよかった！

走り始めてすぐに高速道路？に乗り、その後アウトバーンを走りました。
ニュルまでの道は130km/h制限が多く、数ヶ所だけ無制限の区間がありました。ドイツは速度違反に厳しく+5km/hでも切符を切られるも言われてたのでクルコンを設定して走ってました。

一般道でもアウトバーンでも制限速度はコロコロ変わるので、車が標識を読み取ってメーターに表示してくれる機能がかなり役立ちました。CX-8にも付いてるけど無駄な機能だと思ってました。


速度表示の右上の白丸に車線が速度無制限の表示。でも安全運転。

アウトバーンはところどころ工事していて、車線がかなり狭い区間がありました。隣にトレーラーが走ってたりすると、ぶつかるんじゃないかと心配になるレベルです。右車線は広め、左の追越車線は狭くなっているので、右車線を走るのが無難です。


暫定で置かれている中央分離帯のコンクリートが、ビシッと一直線じゃなくて波打ってるので余計に怖い。

マインツから1時間半くらいでニュルブルク付近に到着です。
ニュルに近づくにつれ、それらしい車が目立つようになりテンションが上がります。

長くなりすぎるので、ここからニュルについては別で書きます。

帰路では慣れてきたので無制限区間で最高速アタックをしてみました。メーター読み210km/hでリミッターにあたり画面に警告？が出ました。当然ドイツ語なので警告内容は不明。その速度でも安定して走れました。他車との速度差もそんなにないので、怖い感じもなかったです。フロントガラスが虫だらけになりました…。

レンタカー屋に返却に行きましたが、営業時間外なので駐車場に車を停め、ポストのようなものに鍵を返却しました。



これで合ってるのか？デポジットは戻ってくるのか？心配でしたが、3日後くらいにメールで最終的なインボイスが届き、無事に返却できたことがわかりました。
一安心。

ニュルについても忘れないうちに書きます。

8月下旬にドイツへ行くことになりました。
目的は妹の結婚式への参列ですが、せっかくのドイツなのでアウトバーンとニュルブルクリングを走ってこようと思っています。

ニュルは通常のレンタカーでは走れない(ゲートで弾かれるらしい)のでサーキット用のレンタカーを借りる必要があります。
いくつかレンタカー屋があり、様々な車種が借りられます。でもロータスを貸してくれるところはなさそうです。





レンタル料はどこも似たような金額ですが、万一クラッシュしたときの保険の免責額にかなり幅があるようです。
そこで各店舗の最安車種でニュルを2周走った場合のレンタル料(走行料、ガス代込み)と免責額を調べました。お店で走行料等込みパックがない場合は走行料€30×2とガス代でざっくり€100足してます。

お店/車種/レンタル料/免責
Rent4Ring/スイスポ/€298/€8,000
Nurblife/トゥインゴRS/€248/€10,000
RSRNurburg/フィエスタ/€300/€15,000
apex/230i/€300/€19,999
evn/Cupra/€260/€12,000
RingFreaks/E90 325i/€269/€14,000
RingSpeed/フィエスタ/€275/€4,500
GDL/E90 325i/€250/€6,000
ringtoys/ClioRS/€240/€6,000
RINGBROS/フィエスタ€300/€7,000

コースも覚えられていないので、ゆっくり流して走る予定ですが万が一があるので免責が€10,000超えるのはキツい！

あとはサーキットタクシーも乗ってみたいですが1周€350〜…
ユーロ円が156円。はぁ〜。

走るのは平日の夕方の一般走行枠です。YouTubeを見ていると土日はかなり賑わっているようで、駐車場を見てるだけでも面白そうですが平日はどうなんでしょう？

エリーゼのファイナルエディションが発表されましたね。243馬力ですか！
こっちは136馬力だというのに……。

実際はどれくらいででるんだろ？と気になっていたので、パワーチェック大会(4台)に参加しました。



ウイングオートさんでDYNOJETという1ローラー式のシャシダイを使用して計測しました。
1ZRの計測は初めてだったようです。
2011年式の1ZR、66,000km走行、5zigenマフラー以外はノーマルです。

2桁しか出ないんじゃないの？といじられましたが、結果は↓


実測値で123〜125馬力でした。
よくある係数掛けたらカタログ値くらいなのでよかった(^^)
でも8000回転以上回る2ZZが羨ましかったです。

CX-8が納車されました。
30プリウスからの乗り換えです。

プリウスの後部座席にチャイルドシートを2つ載せると、その間に0.5人しか座れないので幅が広い車を探していました。
候補はルノーカングーとシトロエンC4スペースツアラーでした。
理想はジャガーXFスポーツブレイク(中古)だったけどエリーゼとの英国車2台体制は破滅しそうだったので断念。
カングーはモデル末期で装備が古すぎで却下、C4はそのうち見に行こうと思ってました。

Goonetを徘徊しているとCX-8のLパッケージの中古が良さそうで、どんなもんかと近所のディーラーに見に行きました。
そこで妻が新車がいいと言いだし、ディーゼルで一番安価なスマートエディションを契約しました。
ほとんど妻が運転するので色も決めてもらいました。

納車されて300kmほど走った感想は、
ハイテク装備がすごい。ACC、360度カメラ、LEDヘッドライト等
軽油安い、大きくて重いわりに燃費がいい(約15km/L)
トルクがすごい。乗車人数に左右されないパワー
大きい
マツコネの仕様？Android Autoが自動起動するときとしないときがある。謎
エリーゼ高すぎ

ミニ以来の新車なので大切に乗りたいと思います。

好天が続いたGWでした。本当ならロードバイクで淡路島を走ったりする予定でしたが……。

連休を利用して、ずっとやりたかった車庫の鉄骨の再塗装をしました。
中古住宅に付いていたトタン張りの車庫。
1988年築でかなりくたびれています。

鉄骨は全体的に錆びています。そして緑色が気に入らない。

1日目
フックピンで固定されているトタンを外します。

背面は上部がリベット留め&雨樋が邪魔なため外すのを諦めました。
外し終わったら、サビ落とし。
グラインダーにワイヤーカップをつけたものとヘラみたいなので剥がしていきました。


2日目
サビ落とし。

このままではサビ落としで連休が終わってしまいそうだったので、ペンキの「サビ落とし不要」を信じてサビ落としを諦めました。

3日目
午前中に高圧洗浄機で洗浄した後、濡れ雑巾で拭き上げ。
その後は簡単に養生し乾燥のため放置。
ついでにトタンも洗浄。


4日目
ペンキ塗り。

ハケで塗ったけど、厚すぎると垂れるし薄すぎるとハケのスジ？が目立つし難しい。

塗れるところは全部塗る予定だったけど、これまた時間がかかりすぎる&ペンキが足りなそうだったので、見えるところだけ塗ることに。
それでも8時間くらい塗り続け3分の2くらいしか塗れず、ペンキもなくなりました。
再びAmazonで注文。

5日目
トタンを戻す。

フックピンはほとんど錆びていたので新しいものを用意しました。
トタンの隙間を埋めるスポンジのようなもので、隙間をうめます。

田舎なので虫対策。

6日目
ペンキが届いたので続き。
ハケを薄め液で洗ったけどイマイチ調子が悪かったので新しいハケを使いました。
朝8時から塗り始めて昼3時くらいに塗り終えました。
そして片付けして終了。


予定より端折りましたがトータル30時間くらいかかりました。
ペンキは1.6L缶を1.7本くらい消費しました。

もうやりたくないです。