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ここ数年間、ずっと悩まさせられていた冬季のアイドリングの不調原因が見つかりそうな気配です。

症状としては、エンジン始動から水温が安定するまでの20～30分の間、
アイドル回転数が２０００rpm辺りまで上昇・・・・
その後、通常の1200～1300rpmまで落ちてくるものの、燃調が合っていないのか時折、
チェックエンジンが点灯(この状態でもエンジンがカブる様な症状は皆無)し、
この状態からスタートするとエンジンストール・・・
再始動後は、何事も無かったかの様に普通に走り出す・・・

又は、長時間走行時に信号等で停止すると、逆にアイドル回転数が下がり気味・・・
大体800～1000ｒｐｍ辺りまで低下し、チェックエンジン点灯～最悪エンジンストールし、
再始動後は、何事も無かったかの様に普通に走り出す・・・

この様な状態を繰り返し、今までは妥協点を探りながらセッティングしていたのですが、
昨日、主治医から良いブツを入手したから試してみない？
と提案され使ってみることにしてみました。

交換したパーツはこれ・・・

 
スロットルボディーです。上が外した旧品、下が交換した物です。
A/Cプレッシャーセンサー等の補機類も一式交換してます。

後、一緒にコチラも交換しました。


コチラも上が旧品、下が交換した物です。
旧品に関しては赤丸の中の箇所にピンホールが有り、簡易溶接にて
補修していたのですが、ついでに交換してもらいました。

交換後のフィーリングですが、冷間時のアイドリング上昇は無くなり、
アクセルワークに関してもきっちりと燃調が追従しているようで、
チェックエンジンも点灯しなくなりました。

主治医の見解だと、スロットルボディーの磨耗による劣化により、
必要以上のエアーを吸入していたのでは？
との事でした。
確かに、これまで34万㌔近く交換してなかったので、可能性としては十分に有りそうです。

まだ交換直後なので、完全に不具合が解消したとは言い切れませんが、
出だしは良好な感じですね。

皆様、遅くなりましたが明けましておめでとう御座います。

ブログを初めて３年目、２０５が生誕３０周年、そしていよいよ厄年へ突入と、
色々とありそうな１年の始まりとなりました。

とはいっても、特に何かをしようとかは無く、ゆる～く走っていこうかと思います。

今年もよろしくお願いいたします。m(__)m