たまには故郷に帰ってみるかと少し休みをもらって,陸路九州に向かいましたよ。
その昔はこの地域で取れた黒ダイヤとどこかで取れた鉄鉱石で作られた製鉄の町も今ではすっかり様変わりしてしまって,こういうものができたり・・・といってももう20年ほど前の話だけど。
近くにはこういうジュラシックなものも展示してあったりと,楽しめる街並みに変わっていました。
そんなこんなで,数日を恙無く,そして忙しなく過ごした後,帰りは今回の主題,フェリーで帰京です。
北九州の東側,新門司港というフェリー乗り場にやって来ました。昔は裏門司って言ってたような気がするけど・・・。受付のビルで車検証や予約番号を伝えれば切符が発券されます。そのビルの3Fからの写真,枠内にMINIも取り囲まれた状態で乗船待ちですよ。
出港の1時間ほど前に乗船です。車に乗ったまま自分で運転して船腹への回廊を入っていきます。そして誘導された先で比較的窮屈な状態で駐車し,輪留めをかまされます。両側はトレーラーの荷台部分のみが何列かに渡って既に駐車していました。まぁ,フェリーだからトラック優先かな。
出港後,車にアクセスできなくなるので,必要な荷物は全部もって4Fの車エリアから急な階段を登って5階に移動すると,ロビーです。カウンターでお姉さんが切符をチェックし部屋の鍵をくれます。
今回は少しイイ部屋にしてみましたよ。
例によって,部屋を見渡します。ツイン。
クローゼット。
洗面・シャワー・トイレ。
テレビは実質BS専用です。
冷蔵庫。
この部屋で2泊の旅です。
そうこうしている内に,滑りだすように静かに出港しました。サヨナラ九州,またくるよ。
このダイニングエリアで食事です。
あれ! 自販機とうどんコーナーだけかよ!

うっかりでした。最初,阪九フェリーのHPを見てこっち(東九フェリー)にもレストランがあると思ってました。んー,慣れてるっぽいひとはお弁当などを持ち込んでテーブル席で食べていますね。
まぁ,冷凍食品の自販機は色々種類があったので,うどんと組み合わせればなんとかなりました。
静かに走っていた船も豊後水道を抜けて四国沖に出る頃には低気圧と遭遇です。え!四国沖?
んー,これもうっかり。瀬戸内を抜けていくものとばかり思っていました。すごい波です,もう水平線が船窓の上下に見切れています。うげー。立ってられないし,ベッドに寝ていてもからだがずれます。
静かになったと思ったら徳島に寄港です。
他のフェリーも通っています。2時間ほど停泊して積荷を入れ替えた後,出港です。のんびりした旅だなー。本持ってきて良かったよ。
熊野灘あたりに来た所で,また波がうねってきました。うげー。
再び,前後左右に揺れながら1万数千トンの船は波に翻弄されながら進みます。
途中略・・・。
次の日の早朝,有明に到着です。ふー,着いた!
次は,瀬戸内の阪九フェリーでいいやw
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Posted at
2012/04/01 23:39:21