雑誌ステレオの今月号の付録は,なんと! アンプ!! m9( ゚д゚)っ
予約してたのが先週届きましたよ。

手のひらサイズのちっちゃいアンプが入ってます。

夏に作ったスピーカをくっつけて試聴してみます。この付録,アンプと電源がセットになっていてすぐに聴くことができます。

むむーっ! この音凄くいいな・・・このままでも充分すぎるくらい。
この出版社はこれで儲けがでるのだろうか・・。何でもこのアンプ,知っている人は知っているラックスマン社との共同企画でLXA-OT1などというそれっぽい固有名詞まで付与されています。出力も5Wあり家庭で聴くには充分です。
まあそれだと面白く無いので,いぢってみました。

左から件のアンプ(LAX-OT1),春日無線の真空管アンプキット(TIC-4),VICS社USB-DACキット(PCM2704)。
TIC-4は,あまりにも原音に忠実すぎるLXA-OT1に人間的なまろやかさを加えるためのプリアンプとして使います。PCM2704は,パソコン音源での使用を前提にUSBでデジタルのまま引き込み,真空管の直前でアナログに変換し音質をキープする作戦です。
この写真は半分組み立てましたが,信号が通る部分のコンデンサーは別途注文して宅急便の到着待ちですよ。(´・ω・`)
あーでもない,こーでもないとレイアウトを思案中です。至福のひとときですね。
アンプにはんだ付けされていた端子類は取り外しました。

およそレイアウト案がまとまり,アルミとコルクを利用して取り付けていきます。

半完成状態でいよいよ火入れ(電源投入)の儀式です。
もう一度配線ミスがないか確認して・・・ぁっ!間違い発見, アブネ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━!!
ハンダ付けをやり直し,スイッチオーン。

真空管のヒータがあたたまるまで約20秒・・・じっと待ちます。
どどーー!! キター!
おおー,ほぼ狙い通りの音だ! 低音がよく出てる。高音はまだエージング待ちみたい。
前面パネルは,アクリルで作りシースルーにして見ました。

音が出たので,パンチングパネルでカバーをつくりつまみシャフトの長さを切りそろえて出来上がり。
これから約1ヶ月間,慣らし運転です。真空管の真空度があがりコンデンサーが馴染んで音が輝き始めますよ(´ω`)v
誰だ! スピーカコーンの真ん中押しつぶしたヤツは!!1!
おまけ:大人の科学の付録に電子ブロックが付いていたので,こっちも買っちゃいましたω

Posted at 2011/12/28 13:47:09 | |
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