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2014年02月26日 イイね!

LXA-OT3アンプでDSDを聴いてみる

先日,付録のLXA-OT3を使って作ったこのアンプ,・・・っておーーーいぃ,どこでまったりしとんねん!


このアンプ,PCとUSBで接続するためにAMANERO製のCOMBO384というインタフェースを 仕込みました。
 

これ,実は今後(多分)浸透していく規格であるDSDを再生できるんです。別名1bit音源ともいわれ現在のCDよりも何倍も音がいいそうですよ?
 
でもiTunesやメディアプレイヤーではDSDファイルを再生できないので,foobar2000というフリーソフトをダウンロードするところから始めます。

DSD再生に必要な追加のコンポーネントをインストールし,先人のサイトに従ってあれこれしているとやがて再生できる状態になります。(こんな感じ)


ネットを探してサンプルのDSD音源をダウンロードして,恐る恐る再生します。再生しているのは,チャイ子のよく知らない曲です。DSD128という規格ですが,11分の曲で900MBもあります・・・すげー。iTunesStoreからDLするファイルが128kbsで1分1MB位だから90倍も容量食うとか・・ありえんw

あっさり音は出ましたが,90倍感動するわけではありません。
普段聴かないクラッシックじゃ判断できないので,e-onkyoに行って,ネット(の仕込み)記事で評判の良いジルデコをダウンロードです。
一緒に麻丘めぐみも・・・。

麻丘めぐみはもはやDSDファイルではなく,flacといういわゆる普通のハイレゾ音源です・・が,ネット記事で,ぜひ聞くべき!とあったので盛大に釣られて購入です。
 

価格はCDと同じくらいですが,ネットからダウンロードする形ですね。iTunesやモーラと違ってファイルサイズがGB単位と大きいので,少々時間がかかります。

さて,聴いてみましょう。
 
 
   
 
 

おい,ネコ! なんでお前がワクテカしとんねん!!!

  

ふーむ。モダンジャズ系のバンドだな。綺麗に録れている印象。でも,これくらいなら録音の良いCDと同じくらいかな・・・。

じゃあ,96kHz24bitめぐみちゃんも。
因みにfoobar2000の現在の設定では,普通のPCM系の音源もDSDに変換して再生しています。なので,MP3,DSF,AACが混在していてもシームレスで聴くことができます。

あれれ,70年代とは思えないいい音じゃんよ! ベースギターがいいね。
 
面白くなってきたので,もう一つDonald FagenのKamakiriadというアルバムを購入。Fagenはこのアルバムだけ持っていなかったのでe-onkyoからハイレゾで購入です。
 
おおおおーーー!! これはイイ!!
録音がいいのか ,録音後の調整がいいのか,よく出来てます。
さすが名盤といわれるだけありますね。
CD盤のFagenと比較すると,音にパンチと奥行きがあるように感じます。  

あまりうまく表現できませんが,色で言えばカラフルになったというよりも,黒が深くなった感じです。
 
でも,やっぱiTunesやiPhoneでも聴きたいので,DSDファイルやFlacファイルを変換します。どちらもこのままではiTunesで聴くことができません。
XrecordeIIというフリーソフトを通すことで,FlacをAlac(アップルロスレスファイル)に変換できます。
 
 


 DSDファイルはDSDtoPCMConverterといソフトで一旦wavファイルにしてから,上記のXrecordeIIを通せばOKです。

 

そんなこんなで,無事iTunesでも聴くことが出来ました。 

DSDやFlacの形で購入すれば,CDを買い直す必要はありませんね。
  

「結局 iTunesかよ・・」   

 うるせーW
Posted at 2014/02/26 22:52:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2014年02月18日 イイね!

LXA-OT3でアンプを作ったよ


毎度おなじみ,STEREO誌の付録シリーズ,ラクスマンのデジタルアンプLXA-OT3です。今回もまんまと釣られて2個ゲットしました。
これらを使ってそれぞれ別々のスピーカを鳴らせばいい音がするかな?
 

基本PCオーディオ専門なので,DACも準備。COMBO384というイタリア製のDSDも聴けるDDコンバータとMi-takeさんのところで売っているDACを入手です。
 

電源は,付録のスイッチングアダプタは使わずにトロイダルトランスと秋月のドロッパー,それとオペアンプ用±15電源も別に用意しました。こっちもドロッパーで使います。
 

ウーファは別に駆動しようと思って,ローパスも導入です。当初自作するつもりでしたが,なんとヤフオクに丁度いいキットを見つけました。信号を入れてやると,低音だけ取り出して好みの大きさに増幅してくれます。オリジナルのフルレンジ信号とこの低音出力をOT3の片側にブッコミます。
 


ヤフオク基板はもともと チャンデバという左右の信号を一つにして低音だけ取り出す品です。今回の場合,このままでは左右同時に低音を調整できないので,Linkmanの2連ボリューム3個から4連ボリューム1個を再構成する荒業に挑みます。



ついでに,チャンネルセレクタも電子的に作りました。
 

バラ組するとこんな感じ。左半分程は電源です。

 
 有名なタカチのケースに組み込みました。ピンクのLEDを使ってみたところ眩すぎるので,消灯。


ボリュームは,ギャングエラーのでない電子ボリュームです。これも自作のつもりでしたが,Mi-takeさんのところに表示出力対応のものがあったので,それをゲッツ!


ごちゃごちゃ取り付けましたが,全体のブロック図はこのようになっています。赤でハッチングしている部分が付録のOT3です。スピーカ駆動用の最終段ですね。PCからUSB経由で入ってきたデジタル信号はCOMBO384でI2Sというフォーマットに書き換えられ,それをDACで24bit192kHzまで復調できます。アナログになった信号は電子ボリューム通過後,左右チャンネルはフルレンジと低音信号に分けられOT3へ。。。4つスピーカを鳴らします。内,2つは左右フルレンジ,残りの2つは左右ウーファです。ネットワークを組まなくていいので,適当なスピーカでウーファの代わりになります。

 
ウーファ用のローパスアンプです。


オペアンプはいろいろ試してみました。
DAC:OPA2604 x3
ローパス:OP275 x4
OT3:MUSES8920x2
この辺りの組み合わせが良さげでした。


仮組みして鳴らして様子見です。
 
トロイダルコイルの近くに付けたヘッドフォンアンプに微小ハムが回りこむ!そこで,ツイストペアにしたりシールドにしたり,銅板でトランスを覆ったり,ヘッドフォンアンプまで覆ったり,場所を離したり。またVUメータつけたので5Vラインの容量が足りなくなったり,VUの光に連動してノイズが乗ったり,そんなこんなでVU用電源と電子ボリューム電源を分離したりしてスペースがきつくなってきました。


なんだかんだで,やっと形になりました,
電子ボリュームの表示板タイプを青に変えました。  

 

大番狂わせがありました。愛嬌で付けた HPA-6120というヘッドフォン専用アンプ。写真の位置からとりだしてオーテクのヘッドフォンで聞いてみましたが,すごい迫力です。iPhone5で聴く場合と全く違いますね。これはお勧めです。
 
 
さて,適当なスピーカがないので,一昨年作った10cm2発フルレンジ(ツイータ付き)ScanSpeakに,3年前のFOSTEX8cmカンスピをサブウーファ!!として無理やり合わせて聞いてみました。(アンプは50時間以上のエージング済み)
カンスピも低音はそんなに出ないフルレンジなので,この使い方はどうかなと思いますが,まぁ実験ですよ。

ジャズやロック,クラシック,演歌,パフューム・KPP,miwaいろいろ聴いてみました。こんな共振点外れたウーファでもローパスのゲインを上げてパワー叩き込めばコーンがビンビン揺れて,頑張って低音を出してくれますね。普通にニアフィールドなら,こんなご法度な構成でもバッチリ使えるから面白いです。ボリュームを上げすぎなければ,破綻することもありません。 

 
もちろんコレが元々の狙いではありません。バイアンプでキッチリ鳴らしたいと考えています。でも,スピーカも自作となると金かかるなー(´・ω・`) どうしよー。 
 
Posted at 2014/02/18 01:44:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年11月18日 イイね!

今度は財布をつくったよ

この前カード入れを作ったら,カミさんに持って行かれてそのまま,戻ってくる気配もないので,今度こそ自分用にと作り直しました。

例によって,近所のホムセンへ・・・・。
「今回は,いちから全部やってみっか!」と,ヌメ革を掴んでウロウロしていると,こんなものを見つけました。

あら~♪ 裁断してくれてますやん!
価格的にはヌメ革と同じくらいだし,表面も綺麗だしこれにしょ!
すでに”いちから”の決意は雲散霧消しています。
 

作り方まで書いてて便利。

手順通りに組み立てていきます。

 へ~,カード入れの部分はこういうふうにするのか。

ヌメ革の一枚物買ってたら,どうなってたんだろう・・・ 。
クワバラクワバラ。 


思いの外,革がぶ厚くて結構大変です。
もう,いっそのこと穴も開けてくれてたらいいのに!


などといいつつも,ちょっとくらいはオリジナリティを出さねばならないと思い,実はこの爬虫類っぽい革を一緒に購入してました。。

なになに,オストリッチ? 
         

スネの部分だそうです。しっとりとして,馴染みのよい素材です。

  

一番外の部材を繰り抜き,縫い付けます。
 
 
ちょっとーー,分厚すぎるだろ! これ!!
菱目打ちの丈ギリギリとか,まったく想像していませんでした。

このまま直立できそうですね。 
  
 
 

コバ面に処理剤をたっぷり塗って擦っていると,こんな風に一体化してきます。この作業,面倒ですw
 

ワックスかけたりして完成。新米過ぎて,硬いわぁ~。

 :
 : 
 
 
 
 


一週間使ってみました。
だいぶ馴染んで,ポケットへの納まりが良くなってきました。
 
最初のオイルを吸ってしまったので,追加で処理しました。
右半分が新しく塗ったところです。今回は蜜蝋ワックスにしてみました。MINIのマークはキーホルダーからほじくりだして接着剤で貼り付けました。

 

もう少し薄革のバージョンがあれば尚よかったのですが,まぁそれでも愛着がわきますね。
しばらく大事に使ってみようと思います。
Posted at 2013/11/18 21:24:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2013年11月03日 イイね!

カード入れを作ったよ

犬のシートを買いに近所のホムセンに行ったついでに,久しぶりに革コーナに寄りました。
 

こういうふうに半分出来上がったカード入れがあって,どうやら表面に好きな革を貼るだけでいいみたい。
 

爬虫類の革をゲットしましたよ。リザードだって。


ちょうどいいサイズだね。早速貼ってみましたよ。                                        
 
 

げげげー! じじくせぇーー!!!w
どこの昭和の集金屋だよ!
 
これじゃダメだ!
 ちょっと細工をしないと・・・・。
 

押し入れからヌメ革を引っ張りだしてテケトーに線引き。
ネコ娘じゃま!

  

内側をちょちょいとステッチングして ,外側はケースに縫い付けました。
 

コバ面処理して,ミンク汁を塗って出来上がり。

 ジジくささが少しだけマシになった・・。

  

中はこんな感じ。
  

折りたたむと,こう。
ええんでないかい?

ここでカミさん登場!
「この曲線,男性向けじゃないから,私がもらっとく」

ェーー((´・ω・`))ーー! 
 

 
Posted at 2013/11/03 02:31:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2013年10月20日 イイね!

昔の辞書を見てみたよ

2chニュー速を読んでいたら,言葉つながりで昔の文献にたどり着きました。

和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)西暦930年代,平安時代中期に作られた国語辞典です。この写真は,江戸時代初期1617年に版本として出版されたもので,国会図書館のデジタル化資料としてだれでも閲覧できます。<http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2544216?tocOpened>
 

サイトを開くと,こんな感じ。
こういうのを大事に取っておくのも,デジタル化するのも感心しますね。
 
さて,めくってみましょう。まえがきとして,なんとか親王の命令で,源のなんとかさんが編纂しました的なことが書いてあって,最初に載っているのは天体についてです。
  
 

お!牽牛と織女だ,なんとなく分りそうな気がする!
「爾雅註」に牽牛とあり,別名何鼓ともいう。
和名は,比古保之(ぉぉぅ! 彦星だ!)または,犬飼い星と言う。  
 

「兼名苑」に織女は牽牛とペアとある。和名はたなばたつめ。ほーー,七夕の女という意味かな。「」は出典です。
これからわかるように,まず中国の出典を明確にして説明しています。後世の2chねらーがソースソースと騒ぐのを見越したかのような記述ですね。

この時代,まだひらがなやカタカナがなく万葉仮名なので,現在の目で見ると中二病満開に見えます。(夜露死苦みたいなw)
 
第六巻を見てみます。ここには1000年以上も前の地名が載っています。 


 東京は武蔵国だな,どれどれ。

豊島とか足立くらいしかわからない・・・。京の都から見れば,当時の東京なんて蝦夷地ですから今を基準に考えても始まりません。
  
 


めくってみると,あれ? 新座 ,
入間,高麗,埼玉(さいのくにさいたまW)こっちのほうがメジャーだったのか!

面白いね。
 
別の巻には,動物について載っています。
 
羽族とは鳥類,毛群とは獣のこと。なんというか,ファンタジーゲームの設定のようです。

獣とくれば,猫様。猫は平安時代に輸入されたって聞いたことあったけど,当時の辞書には載っているかな? 
  

あった,「野王」さんが次のようにコメントしています。猫はトラに似ているけど小さい,ネズミを上手に捕まえて食べる。猫の音読みは「みょう(びょう)」かな? 和名は,ねこま。 ねこま?! ねこまってなんだよ!!ww 特に「ま」の部分!
 
んじゃ,ついでに犬も・・・。
  

「兼名苑」には犬,別名尨・・・・。
 
莫江反って,なに?
調べてみました。これは当時の発音記号だそうです。
よくわかりませんが「ムォゥ」とでも発音しなさいということでしょうか・・。
「爾雅集」の注記には,狗とは犬の子のこととあり。

音読みでは,「ク」。和名,ゑぬ。犬の子はそして「コイヌ」。

なんとなく分かりますね。  

中国文献を出典にしていますが,いろいろ見ていくと対応する和名がないものが沢山あります。恐るべし中華文明!
あれ,そういう趣旨だったっけ??w 
関連情報URL : http://dl.ndl.go.jp/
Posted at 2013/10/20 18:37:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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