最近はクルマで犬連れ旅行の人も多いですね。
SAのドッグランも増えましたし。
でも意外にどんな風に乗っているかの情報は少ないです。
なのでうちの場合を何回かにわけて書いておきます。
第1回は犬がのるケージ/クレートのお話。
まずはシチュエーション。
お盆の昼間の移動。
高速4時間、国道2時間の片道計6時間。
クルマはシトロエンC5ブレーク2.0です。
大人2人、柴犬2匹で出かけます。
まずは使用するケージについて。
片道2時間を超える場合は給水装置が必要です。
ですので
以前紹介したペットチューブはでなく飛行機にものれるハードタイプ/クレートを使います。
ただリアシートには2台は搭載できませんのでラゲッジルームに搭載します。
C5の犬用ケージ/クレートの積み方に関して。
リアシートはたたまずそのまま。
一種のカーゴセパレーターとして使用します。
トノカバーはつけていてもいいですが写真では外しています。
なおほかの荷物は後部座席に積んでいます。
写真のようにラゲッジルームに2台のクレートを進行方向向きに積んでいます。
ラゲッジルームにはリバーシブルトランクマット(防水仕様が表)がしいてあります。
犬の足がかかる場所にはキズ予防のためバスタオルをしいてもよいですね。
クレートは固定しなくてはいけません。
これにはトランクフロアネットを使います。
ネットはかなりしっかりしています。
クレートを2台積むと互いに押し合って十分な固定力が得られます。
真夏は保冷に十分な注意が必要です。
クーラーをつけていてもラゲッジルームは比較的高温になりやすいです。
クレートの中には保冷剤を新聞紙とタオルにくるんでいれています。
ペットボトルに水を入れて凍らせておいてもよいです。
溶けたらわんこの飲み水になります。
以前は小さな扇風機もつけていました。
しかしクレートはあまり風通しが良くないので意味ないようです。
給水装置はペットボトル再利用型。

扉部分に装着しています。
今日は以上です。
ブログ一覧 |
犬連れ長距離旅 | 日記
Posted at
2011/08/20 19:48:27