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こなれんずのブログ一覧

2011年08月25日 イイね!

犬連れ長距離旅のしおり 番外編

犬連れ長距離旅のしおり 番外編今回は番外編です。
再度誤解がないよう書いておきます。
このしおりはあくまで真夏の長距離犬連れ旅が対象です。片道2−3時間の快適な季節の旅行は対象外です。ここのところ間違えないでくださいね。



今回はその他書き残したこと、C5ブレークのこと、高速道路のSA、PAの雑感を書く予定です。なお写真は使い回しです。



まずは書き残したこと。

シトロエンのリアシートのペットシートがオプション設定されていますが長距離では不要。ちなみにどれだけの人が買っているのでしょう。
犬を抱っこしての移動や、引き綱や犬用のシートベルト装着の移動は、運転手や同乗者の負担になるし犬の怪我の原因にもなるのでやめておいた方がいいでしょう。
ほかにもあると思いますが長くなるのでやめときます。



次は長距離犬連れに適したクルマのこと、そしてシトロエンC5ブレーク2.0はどうかって話。

うちには柴犬が2匹おります。犬を飼うのは大人になってからは初めてでした。
最初は(実は今でも)犬と旅行をするときは試行錯誤でした。
そのむかし本やネットで調べたりペットショップで聞いたりしたのですが、要領を得ずわからないままでした。
クレートは犬種によってどの大きさを買ったらいいか、どこにどのように設置したらいいか。いまだに理想は分かりません。
ただ今のクレートは彼女たちには少し大きすぎるようです。

当時HONDA CR-Vの5ドアが犬車でした。これに関してはここここに書きましたのでよければみてください。



長距離旅行に適したクルマはなにか。
実際に経験して大人2−3、中型犬2以上ならステーションワゴンが最適と考えます。

大人1人、中型犬1匹なら車は何でもよいです。助手席にクレートを固定すればいいですね。
大人2、中型犬1もしくは小型犬2−3ならセダンで十分です。後部座席にクレートを固定しましょう。DS3みたいな3ドアハッチはちょっと難しいかな。
人が4以上で中型犬が2以上ならワンボックスかなー、とも思いますが、、。ちょっと考えものです。荷物はどこにおくの?ルーフ?荷物の出し入れが大変そうです。2台で行った方が快適ではないでしょうか。



シトロエンC5ブレーク2.0はどうか。
普段はワイフの買い物クルマ。普段使いも大事。
実は大人2、中型犬2の長距離犬連れ旅には大変いいクルマです。
広大なラゲッジルーム。タイヤバリアがないのでクレートの横にも十分荷物が置けます。高速の安定性がよく、加速力がない(!)のでショックが少ない。
気持ち悪くなりやすいワンコにもやさしいかも。ラゲッジルームの高さもハイトコントロールスイッチがラゲッジルームにあるので簡単に下げられるので老体のわんこにもやさしい。
中古なら70万くらい。玉は少ないけど故障だけ気をつければね。
どうですか、犬大好きのお客さん!




最近は犬仕様のクルマも最近散見されます。
でも近所まわりならよくても長距離には?かな。
ラゲッジが広いことと100km/hでの連続走行の安定性。そして疲れにくいこと。
もしC5ブレーク2.0が吹っ飛んだら次のクルマはどうしたらいいんでしょうね。今のC5はどうなのでしょう。ちょっと格好よすぎるかも。



最後に高速道路の休憩地、PA、SAに関して。

どこのPA、SAが最適なのでしょうか。
HPをみても犬連れに有用な情報は少ないのです。行ってみないとわかりません。
ちなみにドッグランの有無はどうでもいいです。
まあ、あったらいいかレベルです。

犬は疲れています。そしてクルマからの開放感でいっぱいです。まずは先をあせらずにトイレをさせゆっくり落ち着くまで散歩しましょう。
いきなりドッグランはやめた方がいいです。へんに興奮した犬はコントロールできないこともありますから。それにドッグランに相性が悪い犬がいたらどうします?見た目は分かりませんものね。



私なら広くてゆっくり散歩ができる木陰がある休憩スポットが欲しいですね。
そしてすいていて、屋外で屋根付きで人が犬と食事ができて、ペット係留フックが日陰にあって、手軽でおいしいテイクアウトがあること。
知っている範囲でPA、SA評価を独断でかきます。
理想は山陽道の竜野西SA上下、三木SA上。
山陽道/三木SA下は合格点。
ドッグランはあっても阪和道/紀ノ川SA下は落第点。上は犬連れには不可。
阪和道/印南PA、岸和田SAは及第点。でも日陰は少なくゆっくりはできません。
なお古い記憶では北陸道はほとんど不合格でした。弁当もってでかけた長野道筑北Pa下は売店すらありませんでしたが合格でしたね。



以上、長距離犬連れ旅行のしおり。
とある犬馬鹿おやじの記録でございます。
長々とおつきあいいただきましてありがとうございます。
質問や意見があればこの記事が古くなってからでも遠慮なくブログのコメント欄にどうぞ。
とりあえずこれで一度終わります。
Posted at 2011/08/25 22:59:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 犬連れ長距離旅 | 日記
2011年08月24日 イイね!

犬連れ長距離旅のしおり パート4

犬連れ長距離旅のしおり パート4パート4です。
下手な写真ばかりですみません。



もうそろそろ終わりです。
PVレポートをみるとそんなには読まれてないようです。
こないだの事故の記事のPVレポート数は私にとってはすごいですが(今のところ歴代2位)。
まあいいか。あんまりそんなの気にしないし。

上下の写真は新宮市にある仲氷店。ミルク金時450円。
キーンとなりません。




今日のネタは犬の遂行品について。

大きく分けて2種類。当然ですが。
一つは行った先で使うもの。
もう一つは道中で使うもの。

前者をおく場所はどこでもよいです。
中身はドッグフードや皿、ビターアップル、予備のタオル、おもちゃ、カッパ。
ちなみに犬専用バッグの外観。どこでもあるソフトケースです。



後者の休憩で使うものはバスケットとクーラーボックスにいれます。
どちらもさっと取り出せるようにとりやすいところにおきます。

まずはバスケット。写真は全部入れている訳ではありません。




中身は吟味した上で。
バスタオル2枚、タオル4枚。ぼろ布、新聞紙。水の入ったペットボトル。消臭剤。うんちバッグ。虫除けスプレーとキンカン。簡易水飲みボトル。ティッシュ。ナイロン袋、ゴミ用の大きい袋(汚れたタオルをいれる)軍手。

次はクーラーボックス。真夏は必需品です。



保冷剤をできるだけたくさん入れておきます。
小さくてもいいのでクーラーはできれば高級品を。釣り具屋さんで入手可能。
保冷機能が違います。
保冷剤はプラスチックのものとスーパーなどでもらう小さな物を使っています。




そろそろ終わりです。
あと一回だけ番外編。


 
最後はその他書き残したこと、C5ブレークのこと、高速道路のSA、PAの雑感を書く予定です。
Posted at 2011/08/24 19:52:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 犬連れ長距離旅 | 日記
2011年08月23日 イイね!

犬連れ長距離旅のしおり パート3

犬連れ長距離旅のしおり パート3パート3です。

なんでこのシリーズを書こうとしたのか?
自らの備忘録という意味もあります。
でも。
それ以外にも、これからわんこと旅をしたいと思っている人、
そのために車を考えている人に。
少しでも考えていただける材料があったらいいなあと思ったからです。



ネットでひいても情報は数あれど、こうしなさい、というのは少ないと思います。
実はそのとおりですね。書けないですもの。
車の形もちがう、犬の種類や頭数や性格、人の数も違う、などなど。
一般論は書けても個別の対処は困難です。
ですから具体例をあげてみたらどうだろう、と思ったわけです。



シトロエンC5ブレーク(ステーションワゴンのことですよ、どこかのお嬢さん!)を使って2匹の柴犬(一般的には中型犬、大型も多分同じでいける)と長距離を走って泊まりがけで暑い真夏の日中に移動する、とある犬馬鹿おやじの方法と思ってください。
それ以外はそれなりに変更してください。

これがベストなんてありません。
行間を読んでみてくださいね。



さて、今日のテーマは犬の準備です。

犬は、明日出かけるから、なんてことわかりません。
ただ犬は車酔いに注意が必要なので出かける前から食事に注意が必要です。
特に、うちの小夏(柴犬、8歳、女の子)はいまだに車酔いしてます。
したがって出発の約8時間前から絶食します。
間に合わないときは場合は柔らかくして消化が良いようにしてから。
ただ、犬が吐くのは人間が吐くよりより抵抗がないので、吐いたら掃除したらいいか、という具合に気楽にいます。
うちの小夏の場合は吐いて汚れたタオルをクレートの出口に押しやって自らが汚れないようにできますので。
特に日本犬はきれい好きですからね。


暑いときは犬の暑さ対策も必要。
首には保冷剤入りのバンダナをまいています。
溶けたら交換します。



基本は約2時間で休憩をいれます。
なれたら3時間くらい大丈夫。
吐いたりしたらその都度掃除をしてあげましょう。
保冷剤のチェックもお忘れなく。

さて休憩。

いつもは朝夕しかいかなくても休憩時間は散歩しましょう。
知らない土地では犬は少し興奮気味に、でもストレスから解放された顔で歩き出します。
トイレをすませて落ち着くまでのんびりと。
できれば30分以上の休憩をとります。
先はいそがないで。
もちろんですが直射日光のあたる時間帯や真冬以外はワンコだけをクルマに残しては絶対にいけません。
そのあとドッグランなどで遊ぶのもいいでしょう。

ここで犬のしつけがものをいいます。
しつけができて初めて犬になれる、とは誰が言った言葉だったか。


しつけの1個目。
クレートコントロール。
犬がクレートにはいることをいとわないようにする訓練です。
クレートコントロールに関してはググってください。
いっぱいでてきます。
クレートは閉鎖空間です。しかしご心配なく。
犬は元々閉鎖空間にこもる性格があります。

しつけの2個目。
お腹のすいたわんこたち。
でも当然人間は昼食や間食をとります。
普段から人間の食事を犬にあげないこと。
自分の食事以外におねだりをしなくなります。



今年の夏、三木SA下り線で休憩中の犬たち。
首のバンダナには保冷剤。
散歩の後、飼い主は屋外で昼食中。
宝塚ホテルのサンドウィッチとスターバックスのアイスコーヒー。
ワンコたちはその下で涼んでいます



目的地に着いた後。
ゆっくりしましょう。
クレートを犬がゆっくりできる場所に移動します。
足をふいて体を拭いて、よくがんばったね、とほめてあげてください。
飼い主がリラックスすれば犬もリラックスします。
朝が絶食の場合。
目的地に到着して夕食は一日の1/2プラスαをあげます。

あとはゆっくりしましょうね。
ちょっと疲れていても一晩経てば大丈夫。





また次回に続く。
誰かのお役に立てれば幸いです。





Posted at 2011/08/23 22:43:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 犬連れ長距離旅 | 日記
2011年08月21日 イイね!

犬連れ長距離旅のしおり パート2

犬連れ長距離旅のしおり パート2前回に引き続きまして。
犬との長距離旅行、真夏編。
クルマは引き続きシトロエンC5ブレーク。



上の写真はちょっと昔の写真。
群馬県嬬恋村でのドッグランでのルアーコーシングの写真。
 
連れてきてよかったなあ、と思います。

当時大阪に住んでいて寄り道しながら片道約13時間かかったなあ。

今日の話はラゲッジルームのクレート搭載についての補足。
下の写真はシトロエンC5ブレークのラゲッジルームのハイトコントロールスイッチ。12Vもきています。

 

柴犬2匹の場合、クレートの位置はラゲッジルームがベスト。

リアドアはスライド式ではないので横にクルマがいると十分に開けられません(フェリー乗船時などは除く)。

次にリアハッチをあけると屋根になること。
乗降だけでなくクレートの掃除や敷物の交換のとき強い日光や雨から逃げられます。

リアシートにケージをおくと地面からの高さが高すぎること。
駐車場で犬が勢いよく飛び出すと危険なので低い方がよいと思います。

最後に犬と人との間が近すぎないこと。
人の動きをみて犬がおちつかない、また人も運転に集中しにくいからです。



一人で乗降するときは上のようなフックを使って引き綱と自分の服(ジーンズのベルトの通しなど)で固定するのもよいです。

なお、ラゲッジルームのクレートの横には十分スペースがあるので。
傘や長靴、釣り道具など汚れてもいい物をのせています。


 

上の写真はケージを積んでいないときのラゲッジルーム。
トランクフロアネットとリバーシブルトランクマットはこんな感じ。
汚れていますが、、、。すぐ拭き取れますよ。



トランクフロアネットとリバーシブルトランクマットの固定部分。
やわそうにみえますがかなり強固です。
経年変化もなくしっかりしています。



ペットチューブは折り畳んでもっていきます。
目的地についたらクレートはクルマから降ろして宿泊地のお部屋で寝床になります。
宿泊地を拠点に短距離を移動するにはペットチューブが手軽です。




ペットチューブはリアシートに装着。
みえにくいですがわんこ乗車中。
引き綱はつけたままです。 





こんなにドロドロでも準備ができていたらそんなに心配ありません。
また次回に続く。



Posted at 2011/08/21 13:35:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 犬連れ長距離旅 | 日記
2011年08月20日 イイね!

犬連れ長距離旅のしおり パート1

犬連れ長距離旅のしおり パート1





最近はクルマで犬連れ旅行の人も多いですね。
SAのドッグランも増えましたし。

でも意外にどんな風に乗っているかの情報は少ないです。
なのでうちの場合を何回かにわけて書いておきます。



第1回は犬がのるケージ/クレートのお話。

まずはシチュエーション。
お盆の昼間の移動。
高速4時間、国道2時間の片道計6時間。
クルマはシトロエンC5ブレーク2.0です。
大人2人、柴犬2匹で出かけます。



まずは使用するケージについて。
片道2時間を超える場合は給水装置が必要です。
ですので以前紹介したペットチューブはでなく飛行機にものれるハードタイプ/クレートを使います。
ただリアシートには2台は搭載できませんのでラゲッジルームに搭載します。



C5の犬用ケージ/クレートの積み方に関して。
リアシートはたたまずそのまま。
一種のカーゴセパレーターとして使用します。
トノカバーはつけていてもいいですが写真では外しています。
なおほかの荷物は後部座席に積んでいます。



写真のようにラゲッジルームに2台のクレートを進行方向向きに積んでいます。
ラゲッジルームにはリバーシブルトランクマット(防水仕様が表)がしいてあります。
犬の足がかかる場所にはキズ予防のためバスタオルをしいてもよいですね。



クレートは固定しなくてはいけません。
これにはトランクフロアネットを使います。
ネットはかなりしっかりしています。
クレートを2台積むと互いに押し合って十分な固定力が得られます。

真夏は保冷に十分な注意が必要です。
クーラーをつけていてもラゲッジルームは比較的高温になりやすいです。
クレートの中には保冷剤を新聞紙とタオルにくるんでいれています。
ペットボトルに水を入れて凍らせておいてもよいです。
溶けたらわんこの飲み水になります。

以前は小さな扇風機もつけていました。
しかしクレートはあまり風通しが良くないので意味ないようです。



給水装置はペットボトル再利用型。


扉部分に装着しています。



今日は以上です。


Posted at 2011/08/20 19:48:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 犬連れ長距離旅 | 日記

プロフィール

「免許更新 http://cvw.jp/b/885611/29346334/
何シテル?   03/03 22:42
こなれんずです。よろしくお願いします。 柴犬の女の子2匹を飼っています。 プロフィールの写真は一匹が子犬のとき重なって寝ている様子です。 人見知りなのであ...
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