だれか写真ください

小夏、フォトジェニックになる。
飼い主であれば飼い犬が可愛いと言われたらにんまりしますよね。
ましてやみんなに写真を撮られまくったりしたら。
私、恥ずかしながら、人気モデルの飼い主の気分を味わい舞い上がりました。
ただ舞い上がったぶん写真はいまいち。
この人、犬バカだなあ、くらいに思ってください。



あっ、あれは。



ジャージー牛だ。



牛たちいっぱいだよ。
でもみんな遠くで寝転んでるね。






蒜山ジャージーランドにて。
あとで放牧場のそばにきてみました。
牛はたまたま柵の近くにやってきていました。
観光客も集まってきて写真をとったり頭をなでたりしていました。
私もちょっと近づきましたが犬連れなのでなでるほど近くには寄れずしまい。



さあソロソロ、次にいこうか。
駐車場へ向かおうと移動すると。
ついてくるのです。ジャージー牛さんたち。
目線は、、、。なぜかうちの赤柴の小夏。



なんかこっちにくるね。



きゃあ、いっぱいきたわ。



あたしになんか用？



なになに、かわいいって？



もう！かわいいこって罪ね。



もう、しょうがないわね。
じゃあお別れのキッス。



もう！ついてこないで。



じゃあね、バイバイ。



ねえ、牛さん、おいしかった？





牛が移動すると人も移動。ちょっとしたひとだかりができる。
一眼レフで写真を撮っている人なんかも現れる。
そこからしばらく小夏とジャージー牛の撮影会開始。
まわりの人たち
「なんかかわいい、なんかかわいい」
「もっと近づいてみて」
わたくし
「ではリクエストにお応えして」
知らない人たち
「あー、このカットが撮りたかったのよ、最高」
「あっ、キスするわ」

その写真、どなたか下さい。
だれかこのブログをみたらコメントください。
このブログ書いていて今そう思いました。

おしまい。
すみません、みなさん。
私にできるのはここまででございます。
ほめてのびるタイプなのでよろしく。