J&K

・エンジンチューニング
・トランスミッション(AT含む)チューニング
の総合ショップさんです。
それだけならば、同一県内(千葉県)にも沢山あります。J&K(JST株式会社)が他店と異なる、最大の特徴。
『新しい車種・ECU解析に取り組む姿勢』
『無いパーツは自社で開発する姿勢』
これにつきます。
2015年11月 納車間もない新車 LEXUS RCFの過給器化を決意した際、OPTION誌等、チューニング誌に頻繁に登場するような、著名・有名チューニングショップに片端から電話・Eメールをしました。
2UR-GSEエンジン (5.0L V8)のチューニング、ECUセッティングを引き受けてくれるショップさんが見つからない(滝汗)
自宅から通える範囲、千葉県、東京都、埼玉県。果ては愛知県まで(引き取り納車前提)。20件以上に問い合わせしたでしょうか。
全部断られました。
「2UR-GSEエンジンは経験が無いから…」
「ECUの制御がわからないんだよね~」
「LEXUSのエンジンチューニングはちょっと…」
「キットの設定がないとウチでは扱えないですね」
ほぼ、このセリフです。
OPTION誌等、マスコミでは、チューニングのスペシャリストとして持ち上げられている有名チューナーさんでも、実態は、HKS等、大手パーツメーカーの開発した、キットパーツを、取り扱い説明書を見ながら、取り付けるだけの存在だと、痛感しました。
新しいECUを解析しようなどという意欲もやる気も無く、当時の主要車種R35GT-R、TOYOTA 86等、大手パーツメーカーがECUを解析し、エンジンパーツも潤沢に揃えてくれる車種しか、扱う気がありません。
正直、幻滅して、一度はLEXUS RCFの過給器化は、断念しかけました。
そのような時、ダメ元で電話をかけてみた、全く知らないチューニングショップ。
それがJ&K(JST株式会社)との出会いでした。
電話口で開口一番、
「ああ、ウチは過給器取り付けできますよ」
と言われ、耳を疑ったのを覚えています。
シングルコンプレッサー(スーパーチャージャー)
600PS仕様は、約2カ月で完成。
ECUセッティングは、ルーツであるHKS本社に特注した、「HKS ツインF-CON iS with OSC 」で、あっさりとクリア。
その技術力に驚愕~2016年東京オートサロンにも出展しました。
2016年東京オートサロン終了後、さらなる高出力を求め、ツインS/C化を決意。
国内ではまず前例のないであろう、
(1)2UR-GSEエンジン全バラ~腰下までフル強化
(2)AA-80E(8速AT)全バラ~フル強化
(3)RCF ECU本体解析
に取り組みました。
上記(3)には、実に1年半もの期間を要しましたが、見事にクリア。
国内のTOYOTA・LEXUS系パーツメーカーでさえ断念した、日本仕様RCFのECU解析。
現時点(2019年3月末)で、間違いなく、世界の最先端を走っています。
(北米仕様RCF ECU解析では、米国メーカーで前例があるが、日本仕様RCFは世界初)
2019年3月末時点で、約800PSを達成。
VIDEO OPTION誌主催
クローズドコース高速周回路テストでは、余裕の実測300km/h超。
R35GT-Rと、TOYOTA 86しか手掛けない(現行モデルでは)、他店には、J&K(JST株式会社)さんの進取の姿勢を、見習って欲しいと思います。
住所: 千葉県山武郡九十九里町真亀629 JST株式会社 本社・工場
電話 : 0475-76-2714
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