もう少し続くよ、喪主のお仕事
ってことで、一周忌が終わりまして、やっと楽になれる…と思いきや、四十九日がお盆直後だったこともあり、初盆を終えるまでもう一息ってところです。(はぁ、喪主って大変ねぇ。)
フォーカスの今後
浦島太郎状態でみん友さんのブログを拝見すると、既に乗り換えの方やら乗り換え直前の方やらで、驚きと時間の経過の速さを痛感しました。
今年の11月がフォーカスの初回車検ってことで、墓参りの帰りを利用したりして乗り換えを考慮した試乗をしてきましたが、結論としては『車検は通す』ということにしました。
気になっている車両はありますが、装備が不足してるのでマイナーチェンジに期待(←本国では設定されているのに)、モデルチェンジ後の価格待ち(←見た目OK、装備OK!後は乗った感と価格のみ)、CG画像ではなく正式なデザイン待ち(←あの画像のままではぜ絶対に日本では売れない)、という二年は待てると判断しての決断です。既に車検の見積もりを取っていまして、やはり撤退による影響を受けているよなぁ、と思いつつもなんとかなりそうな金額のため、車検には出せそうです。
フォーカスで満足している者としてはフォーカス同等が理想なのです。(フォーカス4がベストなんでしょうね。)
試乗記(前回の続き)
上で試乗の事を書き込んでおきながら、二輪の試乗を記載すると。
[5月某日]
Dラーは隣町にありますが、如何せん大渋滞ポイント近くにある店なので行くのが億劫、ってことで試乗できずにいたアレですが、大型免許を取った二輪専門学校のコースを使って試乗会が開催されるってことでようやく念願のアレに試乗できました。
アレ=DUCATIのScrambler® Desert Sledです。空冷800cc-Lツインのアイツです。
白が最高なのですが、試乗車は赤。色が違うと値段が違う(赤135万、白137万)、と。しかし、赤も赤でカッコいいです。
試乗会は1時間ありましたが、参加者が3名のみだったのでじっくり試乗ができました。残念なのが学校のコースのため、速度が出せなかったことですね。(50km/h MAX.)
[見た目]写真でひと目惚れしたこともあり、やはりカッコいい。バイクの8割は見た目で決まると思っている私にはそれ以外の言葉は不要です。
[跨った感]サイズはちょうどよいですが、860mmのシート高(参考:セロー250はシート高810mm+ハイシート30mm=840mm)がすごく不安…と思いましたが、踵が浮く程度で足がついたので一安心。乾燥重量191kgってことで燃料込みだと200kgオーバーになりますが、なぜか軽く感じます。何故でしょう、重心?サス?。不思議ですがとても好印象です。沈み込みとこの重量感のおかげで、860mmのシート高の不安はありませんでした。
[エンジン]Lツインのドコドコ感、確かに気持ち良い!決して喧しいってことはなく、存在感のある音です。ただし、2速/3速の低速トルクは不足していると感じました。Desert Sledはルックスオフ車だと思っていますが、セロー250により『オフ車≒トレール』という式を刷り込まれましたので、800ccでのこの低速トルクは不満です。学校のコースで、先生が見ていることもあってコーナーは結構減速→3速でノッキング気味だったので、コースによるところはありますが、オフ車に跨っていると考えると不満です。
[コスト]上記に書いた通り、乗り出し145万程度で、更にハイオク仕様。セカンドカー(※晴天限定)としてはセレブの乗り物です。
[気になった点]空冷なので温風の影響はありませんでしたが、Lツインのレイアウトによるところですが右太ももにエキパイが通るレイアウトなんですね。一応断熱カバーはついていますが、輻輳によっては溶けたりしそうですね。この価格でシフトインジケーターが無いってのも減点ポイントですね。
ということで、憧れのDesert Sledですが、感想としては楽しいけど所有するまでは行かない。(買えない、とも言う。)所有ではなくレンタルで乗りたい、と思える一台でした。
※私が試乗している勇姿が学校のフェイスブックにアップされていましたが、なぜかピンぼけという、ね。
[5月某日]
スズキ主催の『ファンRIDEフェスタ 2018』が家から下道で40分の『スパ西浦モーターパーク』で開催される!ってことで準備していましたが、当日は大雨。学生時代に友人が雨のマンホールでバイクを滑らせて重症で入院ってのを見て『バイクは雨の日は乗らない』と25年前から決めているため、参加を諦めました。
前回のブログでも挙げた『SV650ABS』は非常に気になっている車種のひとつなので是非とも試乗したいのですが、この流れはどうも『縁がなかった』ってことになりそうですね。
7/22に静岡県の周智郡森町にある『デイトナ テストコース』でも開催されるようですが、真夏のバイクは『修行』以外の言葉が浮かばないので、参加しないかなぁと。そもそも、名古屋で『ガルパン博覧会』があるので、そっちに行くかなぁ。(←新米ガルパンおじさんの考え)
[6月某日]
大型バイク免許を取ったらやることの一つと思っているのが『ハーレーダビッドソンに乗る』です。
といっても、私、ハーレーダビッドソンのようなクルーザーバイクに全く興味が無いのもあり、試乗を考えていませんでしたが、上記のDUCATIと同様に『二輪専門学校のコースを使って全11台の試乗会が開催される』ってことで行ってきました。
クルーザーバイクが興味ないってことで最初に選んだバイクが
1200ccのRoadsterです。クルーザーバイクではなく、ハーレーダビッドソンが販売しているカフェレーサーです。マツダのイカスオープンカーと同じ名前なので期待です。
学校のコースを先生が先導して5台でカルガモ走行、ってことでDUCATIの時より低速でコース走行をします。1200ccってことで、変速することもなく1速のままでコースを回れます。というか、2速のままではコーナーでノッキング気味で辛いです。で、このコーナー。1200ccが原因なのか、ハーレーダビッドソンってことが原因なのか、車体が重くてやたら曲がりにくい。ニーグリップできるタンクデザインでもない、図体もでかく、曲がることを考えられた設計とは思えない。マツダのRoadsterとは真逆ですね。
そもそも、カフェレーサーって速さとルックスを追い求めたため結構スカスカなイメージが有るのですが、かすってもいませんね。
只々苦痛でした。結局、この1台のみの試乗で会場を後にしました。
宣言します、一生ハーレーダビッドソンのオーナーになることはありません、と。
悪口ばかり書いていますが、非常に優れていると思ったことはあります。シートの乗り心地がすこぶる良い点です。こればかりは流石と言わざるを得ません。
といっても、やはり『バイクは軽さが正義』『見た目が一番』『乗り易い』が全てだと思ってますし、この考えは(この歳になると)変わらないんでしょうな。
[今後試乗したい車種]
今、一番気になっているのが
ハスクバーナのSvartpilen 401です。ヨーロッパでは700ccも販売されていますが、日本では375ccのみの販売です。しかし、Desert Sledと同じく、街乗りでは排気量の差は無いという話で、是非とも試乗したい1台です。こいつもDesert Sledと同様に高額(375ccなのに、乗り出し90万)なので、のんびり中古待ちをしたい1台です。
中古待ち?ってことで、今まではサブ車は別垢(さばの味噌煮定食)にしていましたが、本垢にサブ車を載せることにします。(フォーカスは弄ること無いし、サブ車で更新頻度が上がるんじゃない?、という期待込みです。)
Posted at 2018/07/15 20:16:05 | |
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