
さてと、引越しの荷造りや片付けでいろいろひっくり返しています。と、以前に乗っていたクルマのステアリングホイールが見つかったので載せておきます。
これは、1984年に発売された「シャレード デ・トマソターボ」に標準装備されていたMOMOのステアリングホイールです。モデルとしてはベローチェにセンターバッドが追加されたものです。
このクルマは既存のシャレードターボにデ・トマソが手を施したもので、当時としては初?のメーカー純正エアロパーツ+社外パーツ装着車でした。なぜデ・トマソなのかというと、当時ダイハツはデ・トマソにエンジンを供給していた関係からこのクルマが出来たようです。
あまりのカッコよさに発売されて直ぐにダイハツ店に駆け込みました(^^ゞ
ステアリングホイールというのは運転中ずっと触れて操作しているので、マニュアル車のシフトノブ同様にかなり重要なパーツです。なので気に入らないと気分の悪いドライブとなります。逆に径や太さ、感触や重さ(回転マス)が気に入ると非常に「ヤル気」が出ますw
昔のクルマはステアリングにエアバッグや電装系のスイッチも無かったので自分の気に入ったステアリングに簡単に交換できました。なので、このステアリングはシャレードを廃車した後も他のクルマに流用していました。指の掛かり具合がいいんですよ、コレ!
カマロのステアリングは悪くもないのですが、グリップの質感やプラ部分のお飾りが萎えます。オマケにSONICと同じだし(´ヘ`;) なので交換すればもっと気分の良いドライブが出来るかと...。外装も大事ですが乗ってると自分では見えませんから、操作に触れる部分とそれに追従する足回りが「ヤル気」を演出します。もちろん「音」もかなり大事な要因ですけどねー( 〃▽〃)
MOMOのステアリングの裏には、製造年月が刻印されています。このモデルは「MADE IN ITALY 8-83」製ですから、もう30年も前のモノです!( ̄□ ̄;) ボクも歳をとるハズですわ(笑)
レカロシートが標準やオプションのクルマはありますが、ステアリングをオプションで用意しているクルマはほとんどありません。これってどうなんでしょうか?と思います。
「シャレード デトマソターボ」については、こちらで詳しく紹介されています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1569569/blog/30443566/
※ぢつはイタリア製の小さくてキビキビ速いクルマが一番好きだったりします(笑)
Posted at 2013/09/04 15:09:18 | |
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