レザーシートのスレ補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
騒いでいたシートリペア開始です♪
今回はアドカラーのみで、スレて白くなった部分のリペアです。
以下の作業方はスレた部分のみのリペア向けです。全面となるとまた勝手が違ってくるかと。そこんとこヨロシク+.゚(*´∀`)b゚+.゚
痛んでますねェ。。。( ; ̄ω ̄)ゞ
2
運転席サイドから。
3
助手席サイドから。
4
アドカラーでリペアします。
色々と先人の経験を参考にしていたのですが、思っていたものと違う。
先人のレビューから感じ取っていたものは塗装料的なイメージ。ヘラを使わずに指で塗っていきます。あえての指です。理由は後ほど!
まずは助手席から手を付けたのですが、薄く塗っても色がシートと変わってしまう。。。
30分程経ったくらいで、あることに気づきます。
そうこれ、簡単に言うと目地埋めじゃないか?
塗るのが正しいんじゃないっしょ??
って思い出す。そうに違いない!多分wヽ(;´Д`)ノ
どういうことかって言うと、かなりの速乾性で5秒くらいでベタベタしだします。その状態で、そのまま指で擦っていくと、ボロボロと剥がれます。これが【ポイント】です。
もうヘラ使ってる人はこの性質上、論外です。
だからこそ指でヌリヌリ(*・`Д´・)φ,,,,,,,,カキカキ
ボロボロと剥がれてるのは余った部分。実際、スレは凹みなワケでそこにアドベースが入り込んでくれれば良い訳ですよ。
余った部分が取れることで、シートの表面は色が変わらない為、ムラがほとんど出ません。ただ、一度に塗る量が多いと乾くのと擦って剥がす作業の時間が合わず、ムラが出やすい。。。
この一度に出す量ばかりは慣れるしかありませんね(*゚ー゚)v
とにかく、大事なことはアドベースの性質を正しく理解した上で作業に入る事。ここをしっかりしていれば、大きな失敗は無いと思った。
手順的には。。。
1.シートを脱脂して綺麗に拭く。
2.適量を指に付ける。
3.ベタっと患部に置く感じでアドカラーをシートに付ける。
4.指で円を描くように2周くらい凹みに塗りこむ。
5・乾燥してくるので、そのまま指で擦る。
【注】完全に剥がれが無くなるまで!
【注】結構、力を入れて押しながら擦る。そうしないと、凹凸で擦れた部分と擦れなかった部分で色ムラがでてしまう。
こんな感じですね!
手順2~5で5秒くらいの作業。
スレが酷い部分は色ノリが悪いので、2度3度塗りで調整していきます。
5
完成です。助手席のシート。
色ムラが出てしまっている。。。゚ヽ(●゚´Д`゚●)ノ゚。ウワァァァン!!
この途中で気付いたもんで。。。
6
運転席。
こっちはマスターしてから作業に入ったので、自分で見ても上手いwww
どうですか?
1の画像と比較してみてくださいね♪
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