ド素人によるメーター製作　No.2

前回の続き+補足。
いまだめげずに作業をしております。

印刷したシートをカットする際に使用した細工用のカッター（右から2番目）
印刷用紙のカットだけでなく、切りにくいOHPシートのカットに大活躍。

作業の合間でどうしても必要な工具だけでもと追加すると、意外と出費が重なってきました。もともと持ち合わせの工具が少ないので(´-ω-｀;)


前回書き忘れておりましたがOHPシートは、指紋が付きやすいので印刷してから１日以上は置いておいたほうがいいと思います。

シート貼り合わせ途中の写真は撮り忘れてありません。
貼り合わせに使用したのは「3M　貼ってはがせるスプレーのり」

貼り合わせは神経使います(A；´･ω･)
OHPシートの印刷面を一旦貼り合わせて剥すともれなく印刷膜がついてくることがありますので注意が必要です。

シートの貼りあわせ前に注意することがありました。
貼りあわせ枚数が多いとODOメーター等の穴のカットが厚みで難しくなるので（1セット失敗した）、メンドクサイですが一枚一枚穴あけカットした後、慎重に貼り合わせ。

メーターパネルの艶消しクリア塗装しました。表面が艶々で反射するので反射防止のためです。

表面をややザラザラにしたいので、運行速度はやや速めで、10分置きに3層塗り重ねました。

写真は乾燥後の仮合わせです。いい雰囲気になってきたんじゃないでしょうか(●´艸｀)

写真のOLED（有機EL）の画面が顔を出すように、純正タコメーターパネルの裏にあるアクリルの導光板に穴をあけます。

少々厚みがありますね(；￣ー￣A

穴をあけるところをマークします。
穴あけ工具を持ち合わせていないので、100均で買っておいた目止めをガスコンロで炙って穴をあけます。

その後棒やすりで地道に削ること小一時間（笑）

あることに気付く。
「このサイズだとディスプレイ入んないじゃん」

ということで削りなおし～

スッポリはまりましたヾ(´▽｀*;)correct size！
少々荒いかもしれないけど、そこはご愛嬌ということで（笑）

噂通りOLEDの液晶部がアクリルの厚さとほぼ一緒。
こういうのが綺麗に収まるとうれしいですよね～

次は電装系に入ります。いよいよarduinoだな。
ここまで来たらやるしかねぇな(゜ロ゜)


おまけ
5桁メーターを6桁メーターに改造する件ですが、距離の数字が印刷してあるドラム本体を他車種（CT21S）流用可能か試しましたが、数字のフォント（サイズ？）と構造が違うため流用不可でした。（この情報は分かる人にしかわからないと思いますが）