kokaninjaのブログ一覧

ダム巡りばかりしてないで

家族サービスもしろ！
うまいもん食わせろ！

とのリクエストで、思い立って一乗寺に。

まあ、父の月参りと祖母の命日の墓参をかねてですが。


タクシーには2度も道を間違えられ、少し遠回りで真如堂に着きました。

料金2割増し　(-.-)　損したものの
途中で貴重なラバグレーのA4ARQに出会いましたので、良しとするか・・・
4年目にして11台目の遭遇です。


いつもは静かな真如堂も凄い人混みです。






長居は無用。出町から叡電で、一乗寺に向かいます。


今日のお目当ては、高安さん。
わー！　100人くらい並んでる　( ﾟДﾟ)


メニューです。


ラーメンはあっさりスープでヘルシーな感じです。
ただ家内の食べた「スジラーメン」は濃厚です。
噂通り唐揚げが大きい！　食べ残しを包んでくれるのがGood


あっさり系といえど、かなりのボリューム。　腹ごなしに、曼殊院まで歩きました。


今上天皇も行幸された由緒ある門跡寺院ですが、
私には、学生時代にゼミ合宿をやった思い出の場所です。
お庭と襖絵と・・・


・・・・あと・・・行ったことある方は分かる、色々有名なものがあるお寺です。




なお、次回のブログは酷道巡りです　(-ω-)/
って、予告してどうする　・・・

国道371の狂暴な狭さにも慣れてきたので、
再び山越えをして、南部の島ノ瀬ダムに向かいます。
一旦、海岸沿いに出るよりも早いはず。







再び合川集落から　Ｒ371に復帰します。


集落中心部では道が広くなり、ほっ・・・


安心するのもつかの間、狭い道に犬が二匹？？？


猟師さんでした。　( ﾟДﾟ　)　ライフル持ってるゾ


少しだけ、道が広くなってきて、


中辺路の国道311に合流して右折、Ｒ371との重複区間です。


この先、Ｒ371は再び分断区間になってしまうのでお別れ。左折して県道に迂回します。



分断区間を超えると、また左折。
実は右に進むと、紀州酷道の雄　あのＲ425とＲ371との無敵の酷道重複区間ですが…



続いてＲ424に左折。紀州の山は曲がるたびに、新たな酷道に突っ込みます。


やっぱりここも酷道クオリティ！　中は素掘りです。


ようやく、島ノ瀬ダム到着です。



自然越流のシンプルな重力ダム。思いのほか里に近い立地です。


今日一日、良くやったぞ　(*^^)v　ＡＲＱ！


さあ帰ろう！　　みなべＩＣは、もうすぐです。

木守平井林道を迂回して、
酷道371のレポを続けます。











電柱　キター！
久しぶりに生活の気配・・・ようやく木守の集落です。


でも国道は、さっきまでの林道よりも黄昏た細道です。


そして災害復旧　キター！


その先は、断崖の劇狭路で～す　(;・∀・)
と思ったら・・・


( ﾟДﾟ)　バスキター！

ガードレールなし、断崖、Ｓ字カーブの細道を200メートル以上、バックします。

オニギリ立ってる場所だけは、少し広い　　ずるいよ、アンタ　(-_-)/~~~


集落が点在しますが、その中がまた狭い、(´ﾟдﾟ｀)　追い越したあのトラック、通過できるか？


こんな大岩が覆いかぶさる道が、国道371クオリティ？



人が住む＝車が来る！　コラあか～ん　（(-_-;)）


だんだん不安になるけど…　一応、オニギリあるし。



そして、ようやくダムのある合川集落に近づきます。


ダムへは左折します。


ダムサイト到着。　日本初のドーム型アーチです。
見学できたとのブログも多くあり、事前に関西電力に申し込みましたが、
最近は団体しか受けてないと言われ　(;´･ω･)　上から眺めるのみ
インクライン車両が下部に移動しているだけまし（上に停車してると、ダムは見えないらしい）


でもご安心あれ　!(^^)!　下流側に専用お立ち台が設置されています。
関電ブラックのオリフィスゲートがずらり、という不思議なアーチダム


さらに酷道は続く・・・

春から夏に巡った南紀のダムですが、
取りこぼしたところを抑えに行きました。
ルート効率上、酷で名高い国道371の分断区間と
迂回林道の木守平井線を通過することになります。

なので今回のブログは、ダムより酷道走破が中心です。

なお、写真大量につき、ご注意ください！





では、串本からR371へ　Go！


峠を一つ越えると、道の駅一枚岩です。

さっそく妻に言い訳のお土産購入っと・・・

ここを過ぎると少しづつ道が狭くなって、酷道化してきます。


１．５車線を進むと七川ダムへの分岐。

小匠ダムから10キロですが、一旦海沿いの道に戻らないとアプローチできないので、
飛び地のような、孤高の七川ダムです。でも有人でちゃんとダムカードもあります。


次の殿山ダムも直線距離なら15キロ位ながら、「まともな道」だと
台形の長辺側３辺を100キロ近く迂回する形になります。
最短はR371で、途中に分断区間がありますが、木守平井林道により迂回が可能です。
但しR371は、夏に行ったR425と並んで、紀伊半島を代表する酷道の一つ。
この先は、徐々に狂暴な本性を現してきます。

しばらくR371の工事で、迂回をさせられるものの、まだこの辺は「稀に」一般車も来ます。


R371に戻り、平井集落内の軒先酷道　って、どこまで続くのん、完全に１車線やんか！


ガードレールがあったりなかったりする崖の道は、山の中に突入。この先は集落もなく…


「行き止まり近し」の青看板です。迂回路のことは一切記載されていません。


更に進むと、道は急速に黄昏ます。ガードレールもない断崖路。離合は、ほぼ不可能です。


えーっと　一応　天下の国道　のはずなんですが・・・


行き止まりまでは、あと１キロ位続いているそうですが、しだいに草が路上にはみ出して、
ARQの車幅では容易に通れなくなってきました。進むのは断念して戻ります。

そこで登場するのが、分断区間の林道（玉の川線は現在の木守平井線を指す）。
って、行き止まり側からしか迂回表示が見えないとは・・・(ノД`)・゜・。


林道に入ると、国道よりも幾分広いです。　って林道の方が広いのかオイ　　(￣д￣)


美しい渓流に沿って、玉の川の源頭部に来たようです。


この先はヘアピンを描いて、急な登りです。


道幅は、まあまあ広いのですが、落石だらけになってきました


そして、視界も開けてきました。


この写真を撮ってると、近くでガサガサッ　( ﾟДﾟ)　クマか！　（後で聞くと熊、出るようで・・・）



ついに峠です。敬山愛郷と揮毫してあります。


この先は、旧大塔村の木守集落に降りていきます。



ん？　前方に大型トラック　(ﾟдﾟ)！　　　材木を満載しています。

ドライバーさんとお話したら、串本から登り、峠を下ったところで材木を積んだそうです。
あの狭い酷道をこれが通るの？　(＠_＠;)




この橋を渡ると、迂回林道を抜けて、国道371に復帰です。お疲れ様でした、オレ・・・


つづく・・・　酷道も続く　(-_-;)

天気予報に反して、美作は小雨です。

しかしながら、今回のメインの一つ、
苫田ダムのオリフィスゲート展望室に向かいます。









その前に苫田鞍部ダム。
鞍部の遮水ダムは大抵地味ですが、ここは珍しいコンクリートフェイシングフィルダムです。
しかも周囲は美しい公園で、天端も歩けるし、直下にもこのとおり、


続いて苫田ダムの本堤へ・・・・吐いてます！


ラビリンス形状のクレストゲートが幾何学的で美しいです。

オリフィスゲートのすぐ上に、展望室がぶら下がってます。これから、あそこに行きます。

ではダムサイトに行って、車を停めましょう。
国土交通省の新鋭ダムだけあって、駐車場も管理棟にビルトインです。
一度は買う気だったボルボV40クロスカントリーと並べてみました。
その奥にリムトンネルが見えますね。


ウオー！　大迫力！！


ここのラジアルゲートは引っ張り型なので、吐いていても、下からその姿が見えます。
実に良い眺めです　(´ー｀)


夕刻にはまだ間がありますので、またまた狭い県道、そして林道を進み・・・
香々美ダムにやってきました。


本来は直下にも車で来れますが、この日は発電所が工事中で、大型車の往来を懸念し自粛。
目の前のホロージェットバルブから、こっちに向かって吐いてます。
工事中で使えない維持放流設備の代替なのか控えめな吐き方のため、ここで撮影できます。
それでも、、ドーっと響く水音。
夕闇迫る静かな山の中、一種異様な雰囲気が醸し出されます。


それぞれの詳細は、フォトギャラリーにて。