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kokaninjaのブログ一覧

2023年11月11日 イイね!

東濃とりこぼしダム巡り(木瀬ダム・小里川ダム・加子母防災ダム)

東濃とりこぼしダム巡り(木瀬ダム・小里川ダム・加子母防災ダム)先日購入したEOS R6Mark2ですが、鉄道写真ではその性能に感服!
しかしダム撮影はどうでしょうか?
ようやく秋らしくなったので、嫁と道の駅巡りを兼ねて
以前にとりこぼししている岐阜県東農エリアのダムを巡って、撮影の練習をすることに。
久々にA4allroadで出かけるも、これがとんだ珍道中・・・




刈谷PAで休憩して出ようとするとさっきまでスイスイだった本線が大渋滞!
直前に火災があって通行止めとなり下道に降ろされてしまいました。
のっけから計画が狂います。
1時間遅れでなんとか木瀬ダムに到着
東濃に行くと称して、まあここはギリギリ三河ですけどね。

おおー♪ 放流してますよ。


オリフィスからサラサラと


でも近寄ると迫力あります。




よく見るとオリフィスの呑み口にはスライドゲートの溝がありますね。おそらくは試験湛水の際にクレストまで水位を上げるために使ったのではと想像。
手前に枝があってもサッとピントが合うR6mark2は嬉しい。






続いて本日のメインイベント。小里川ダム&道の駅山岡です。
まず下流側からご挨拶!


     威 風 堂 々



R6mark2はスマホより影と日向の処理も上手いのでこういうシーンも得意ですが、このダムの谷を埋める大きさにはRFレンズ24ミリではこれ以上寄れません。


なおここへ至る道は車一台の幅に枯草だらけ。しかも途中から車は進入禁止となり、ターンスペースもなく。帰りは200メートルほど鬼バック(´Д`)
前進はまだしも後退だと枯れ枝にボディを擦りまくり、
小傷を増やしてしまいました(´;ω;`)
やはりダム巡りは車体幅が20センチも狭いジムニーの方が気楽です。


小里川ダムはダムのすぐ近くが道の駅です。道の駅から吊り橋でダムサイトに繋がっており、ダムも良く見えます。



堤体側から道の駅を眺めます。傍らにはダム管理所もあります。



吊り橋からの眺めだと感じませんが、真横に寄るとクレストゲートは迫力の大きさ


さらに、さすが国土交通省は太っ腹。
堤体内部が自由に見学できます。監査廊には様々な展示が。


吐きが何種類もあって豪華絢爛ですね。


さらに上流からのバイパス水路もあるとの説明。


監査廊途中に展望テラスがあり、太い円柱が縦に並ぶ堤体デザインが間近に眺められます。


直下も開放されてます。



とはいえ副ダム手前の道路からRFレンズの24ミリでも撮影に苦労する巨大ダムゆえ、直下からはスマホの13ミリレンズでも写真に収まらない。


だからと言ってパノラマにすると、太った逆アーチみたいになっちゃいます。


それでも迫力を感じて、写真を何枚も撮っちゃいました。



さらに道の駅をハシゴしつつ、中津川山中の加子母防災ダムへ向かいます。

途中の付知までは北恵那鉄道の遺構もチラホラ
写真は大昔に訪問した北恵那鉄道の中津川駅です。
右に写るデキ251
なんと、あの丸山ダム建設用に関西電力が発注した機関車だったとか。
ダムつながりですね!


ところがこの辺りからエンジンチェックマークが点灯し、アクセルを踏んでも加速が緩慢になります。あわててディーラーのメカニックに連絡すると、イグニッションコイルの故障で1気筒飛んでるのではないかと。

騙しだまし何とか加子母防災ダムへ。


農家が点在するメインストリートから脇道をわずか100mそれるだけですが、噂通り全く目印がなく、たどり着くのに苦労しました。
ここの特徴は常用吐き(オリフィス?)からのとてもきれいな水。
青い減勢池へ吐かれる水が白く泡立つさまは、サイダーのようです。


1975年竣工の割には苔むして古びて見えます。
そして防災ダムらしく穴あきダムで、ダム湖がありません。


本来はダム湖になる山向こう・・・そこは?


木曽川の水源、王滝村。あの三浦ダムもすぐ近くです。
だけど県境を越えるまともな道はないようです。


ここの水が綺麗なのも頷けますね。
その水を穴あき常用吐きへ流し込む吞口が変わってる!


変則五角形の篭が二つ並び、中へ水が流れ込む。
篭でワンクッション受け止めた水を下部の常用吐きから下流へ放流するようになっています。
篭の上には流木が引っ掛かり、時折この水位にまで上昇するようで、しっかり洪水調整をしているようです。


籠を覗き込むと底の方から上へ順にいくつか穴があり、水位に応じて篭内部に流れ込む量を調整する仕組みのようです。


今回は晩秋の柔らかな太陽の元でダムを3基、道の駅4か所を巡りました。
ただ途中から車のエンジントラブル、そして移動オービスにレーダー探知機が反応?
無茶に飛ばしてないけれど、エンジンの噴け上がりが異常で一度減速してしまうと再加速に苦労する状況だったので
・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

肝心のEOS R6mark2の練習は、巨大で静止していてコントラストの強いダムの撮影は鉄道写真とは特性が異なることがよく分かりました。AFの設定はじめいくつものメニューを変えねばなりません。
もっと研究せねば(^^ゞ
Posted at 2023/11/16 12:24:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2023年10月01日 イイね!

Canon EOS R6 MarkⅡ 撮り鉄練習中(Kiss Degital Nと比較して)

Canon EOS R6 MarkⅡ 撮り鉄練習中(Kiss Degital Nと比較して)先日のダム巡りブログに記載したように、18年使用したEOS Kiss Degital N が読み込みエラー頻発となり、サポートでも古すぎて修理不能。
直後にCanon製品が割引で手に入れられる機会があり、これもご縁と思い切ってCanon EOS R6 MarkⅡを新しい相棒にしました。

初めてのフルサイズラーレス一眼です。ミラーレスの功罪はさておき、撮り鉄した画像を分析して、その使い勝手とうまく写すコツを忘備録としてブログにします(ちなみにあまり撮り鉄経験がないので、腕の悪さはご勘弁)

まずはEOS Kiss Degital N(以下キスデジ)との画質の差!
順光で被写体が較的低速などの好条件であればキスデジも、なかなか!


一方、R6MarkⅡは画素数が倍のフルサイズ機で、さすがの仕上がり。



さらに画像エンジン。キスデジのDIGIC 2はトーンが暗め。
なおキスデジで撮影する場合、ピントは置きピンがほとんど。


数世代後となるDIGIC X。色調自体がいい感じです。しかもサーボAF任せでもジャスピンです。


時速100キロの速で迫る列車をキスデジでとらえた場合、高速連写ができないのでシャッターチャンスに賭けるしかない一枚です。


こちらR6MarkⅡでは秒間12コマ高速連写でジャスピン画像が大量生産され、その中から好きなものを選び放題と圧倒的に気楽。


被写体周囲に障害物があり構図に制約があるケースでは、置きピン出来る場所が限られ、連写性能の差がよりシビアに現れます。


同じ様にジャスピンのコマでも、ピントの合い具合自体 R6MarkⅡが優秀です。





但し!
俯瞰での撮影時はAFも万能ではなく、気を付けないといけません。
連写でサーボAF は運転台付近にピント合焦マーク全コマ出し続けますが、実際はほとんどのコマで手前の架線にピントが来てます。
R6MarkⅡはご自慢のAIディープラーニングを駆使して障害物を見分け、運転台に合焦させるのですが、障害物が連続で運転台に被り続けるとさすがにダメなようです。


なので運転台の手前に障害物がある場合は、連続で被らぬよう少し構図をずらす必要があります。流線型の車両は鼻先ではなくコクピットにピントが来るよう制御されます。


またフルサイズゆえ、ついついシビアになるのも課題です。
こちらはキスデジ SS1/1000 悪くない写真です。


R6MarkⅡは画素数もキスデジの倍以上ですから、拡大すると方向幕のわずかなブレが気になります。能勢電の入駅速度は60キロ程度と低速ですが、SS1/800で焦点距離50ミリだと、拡大するとわずかにブレが見えます(ブログアップ程度のサイズではわかりません)。


少し引きのあるコマの方が、見かけ速度が低いのでブレはマシですね。その分大きくトリミングする前提になります。


ブレの有無が画角や見かけの速度に大きく左右されることがよく分かる事例です。
時速100キロの列車を中望遠80ミリで引き付けると、SS1/1200でもブレます。
KEiHANフラッグロゴに合焦しています。その下のRailway文字に注目にしてください。


少し引き気味にしたとしても、広角45ミリだとSS1/1650でさえブレます。またトリミングも大きくなります。


しかし中望遠70ミリでSS1/1650までシャッタースピードを上げると、ほぼブレません。


どこが限界なのか?この中望遠で1/1650あたりで撮影するよう心掛けておくことが、大切なコツになります。トリミング範囲も少なくて済みます。


また、同じ焦点距離でもどこまで引き付けられるか。
時速120キロの新快速を焦点距離50ミリ、SS1/1600でフレームアウトギリギリまで引き付けるとブレます。方向幕の英文字を見ればブレが分かります。


ですが数コマ手前では、気になるほどのブレはありません。


違う日に同じ条件で撮影しても、列車の引付けをここの位置までに抑えればブレません。この限界位置を覚えておきたいですね。



しかしこうしたコツは
「サーボAF&秒12コマ高速連写」でジャスピンを大量生産できるR6MarkⅡだからこそ成り立ちます。ピント精度の差を見てみましょう。
まずサーボAF任せです。焦点距離135ミリ SSは1/1250


次にマニュアルフォーカスで置きピンです。ただしこのRF24-240ミリレンズはマニュアルの操作性が悪く、レンズ本体には切り替えすらありません。それでも時間をかければ拡大機能などで正確なピント合わせは可能です。
そして高速連写のおかげでジャスピンの一枚が探せます。焦点距離180ミリ SSは1/1250です。


次はキスデジ時代に多用した気軽な置きピン。ワンショットAFを使ってスポット的にピントを合わせ、そのままシャッター半押しをキープした状態で構図を変えるという置きピンで撮影しました。
180ミリでSS1/1000ですが、私の老眼では厳密に位置を決めてAFで合焦出来ていないのか、ジャスピンの一枚がなく全カットピントが甘いです。


もちろんワンショットAF のお手軽置きピンでも、基礎的なAF精度がいいので成功する場合もあるでしょうが、このR6MarkⅡはサーボAF任せが一番いいようですね。
その他の注意点。すれ違いではどちらに合わせるか迷うようです。ちょうど並んだ位置ならいいのですが…


逆光ではAFはジャスピンながら画像エンジンは被写体の色に影響されるようで、阪急マルーンの暗い色は苦手です。


阪神の巨人カラー?は得意です。


また半逆光で明暗差が大きいと再現性が悪く、ここはスマホの方が得意。


などと文句を言ってますが、やはり18年の進化は素晴らしく、R6MarkⅡはただモノではないという証拠を貼って、さらなる練習に努めましょう。



次は「ダム」でも試さねば(^^♪
Posted at 2023/10/01 23:04:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2023年09月24日 イイね!

津山まなびの鉄道館とダム巡り その②(河平ダム・鳴滝ダム・竹谷ダム・鬼ケ岳ダム))

津山まなびの鉄道館とダム巡り その②(河平ダム・鳴滝ダム・竹谷ダム・鬼ケ岳ダム))その②では旭川水系の中小ダムを巡ります。

といってもこの付近には多くのダムがあり一度に廻りきれません。
そこでダムカード配布対象の3ダムを狙いました。






ただダムカードは最初に行った旭ダムにて他のダムの訪問写真を見せる配布ルールのため、逆ルートでのダムカードはゲット出来ずです((+_+))

狭くクネクネなのに交通量が多い酷道484号から、もっと黄昏た管理道を少し行くと岡山県営の「河平ダム」です。
近年の自治体ダムの典型である、ゲートレスのクレストとオリフィスが縦に並ぶ姿ですが、FNWとそれなりに多目的です。


比較的新しいダムですが周囲は草が生い茂り、ダム湖もこじんまり


近くにある「鳴滝ダム」 こちらは打って変わって美しく整備された公園の中にあります。やはりゲートレスなうえ、道がなくて下流側が見えないのが残念です。


階段状の堤趾導流壁が物々しく、ダム便覧によると、堤趾導流壁の採用事例としては黎明期のようです。


ここの特徴は、オリフィス吞口のダム穴。


この日は好天で、残念ながら吞んでませんが・・・




管理者側の岡山県もダム穴が自慢らしく、わざわざ案内板が設置されています。


続いて、やはり近傍の「竹谷ダム」
棚田の背後に聳えるような立地。大勢で農作業をされていたので、写真は遠慮しましたが・・・

近くまで寄れます。竣工時期が近い河平ダムと同様に自然越流式の吐きで構成された造りですが、クレストゲートは一つ目ですね。


直下に邸宅が建っていて、おそらくはダム管理エリアなのにどういう経緯でお住まいになってるのか不思議でしたが、
・・・帰りによく見ると民家風の水道施設でした。


今回は家族サービスの道の駅巡りも兼ねており、山陽道の矢掛宿にある道の駅にも行きたかったので、ここから離れてるけれど次は「鬼ケ岳ダム」と決めました。鬼とはいかにも桃太郎の岡山らしい名前です。


鬼ケ岳ダムのクレストゲートは

赤鬼ですね ("`ヘ´")


天端からダム直下を眺めます。管理通路は

青鬼です !"`ω´")

あの左岸に至る道があるのですが、ジムニーにふさわしい未舗装林道。とはいえ県道から距離は400〜500メートルほどなので、もしヤバければ歩けばいいレベルではあります。


やって来ました!
丁度いい具合に古びたコンクリートの風合い。これはダム好きには堪らない風景です。


スラブ状の岩が並んだ河原に降りて、真向かいから眺めることができます。
ローラーゲートの並ぶクレストゲートにコンジット(オリフィスかもしれませんが)の穴が並ぶ正統派!



谷に堂々とそそり立つ姿は、堤高39メートルの小型ダムとは思えません。
バルブからの維持放流のすぐ近くまで近寄ることができます。楽しい~(*'▽')



締めくくりは、鬼ケ岳ダムから10キロほど下流の矢掛宿の散策です。


実は今回、18年使ってきたEOS Kiss が初っ端に故障して使えず、掲載写真はほぼスマホでの撮影です。とはいえ、鉄道とダムと道の駅を十分堪能した旅でした。
Posted at 2023/09/25 12:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2023年09月23日 イイね!

津山まなびの鉄道館とダム巡り その①(旭川第二ダム・旭川ダム)

津山まなびの鉄道館とダム巡り その①(旭川第二ダム・旭川ダム)もう2週間前のことですが、
鉄分と堰分の補給を一度に欲張ろうと、
岡山に向かいました。








ダムがいっぱいある岡山を制覇するのは容易ではありません。まだ廻ってなかった旭川中流部へのもより高速ICは津山なので、前から行きたいと思ってたJR西日本の「津山まなびの鉄道館」にも立ちよることにしました。

入ってすぐに転車台のDD13がお出迎え。


そして今では貴重な扇形機関庫に、懐かしい面々。


手前は50系客車改造のキハ33 境港で走ってましたね。


陰陽連絡のクイーンであったキハ181。
キハ181は名古屋リニア館とここの2両しか残ってません。


中国エリアでも大活躍したキハ58・キハ28コンビ


JR西日本では最後は大糸線で走っていたキハ52


そして非電化路線の立役者、赤いディーゼル機関車たち
まずは、懐かしき電気式ディーゼル機関車DF50


テッチャンでない一般人には、みな同じ顔に見えるでしょうが、
実はきわめて貴重なDE50-1とこれも希少なDD16


目の前には営業本線があり、現役の列車も目を楽しませてくれる。


国鉄急行塗装のキハ47快速も眼福眼福!


さらに隣接する車両基地には、全国的には希少なキハ40系列がゴロゴロ♪




さて鉄道館で1時間余り楽しんだ後は、本来の目的であるダム巡りに向かいます。

本日最初は旭川第二ダム


堤高が低いため法的にはダムではないものの、堂々たる発電用本流ダムの姿。


その上流にあり、かつては第一ダムと呼ばれた「旭川ダム」に到着


ずらり並んだラジアルゲート10門!
ガッツリ堰き止めて揺るぎないです。


直下の発電所もしっかり稼働中。最大で18700kWの電気を生み出します。


県道はダムサイト脇をトンネルでスルーパスするため、管理所へのアクセスは上流側からとなります。


そのまま天端も難なく通行し・・・


右岸からの眺めもバッチリです。


つづく
Posted at 2023/09/23 22:55:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2023年08月05日 イイね!

いつまでもあると思うな 神戸電鉄編

いつまでもあると思うな 神戸電鉄編「いつまでもあると思うな」シリーズ、
今回は神戸電鉄です。

(例によって、仕事の合間のスナップです)





つい先日のことですが、神戸電鉄では3000系のデビュー50周年を記念して、復刻カラーが走り始めました。


3000系は「ウルトラマン」の愛称で親しまれていますが
オレンジ色のオリジナルカラーになると、一層その雰囲気が増しますね。


颯爽とした4連のサイドビューに、一番華やかだった時代の神鉄を想起させます。


ただこの3000系は淘汰が進んでおり、現役車両は往時の半分を切っています。
前期型は全て引退済みで、運用しているのは中期型と後期型あわせて4編成になりました。
















3000系とともに神鉄の躍進期を支えた古豪、1000系シリーズにも復刻カラー編成が2本います。デ1150型とデ1350型です。人目を引く彼らですが、この色になって5年経過しており、いつまでもこの装いとは限りません。




そして1000系シリーズの中でも前期タイプと言える2ドアのデ1100型は1103~1110の残り4編成12両。3連で使い勝手は良いようですが、各車とも50年を大きく超える車齢から、近い将来には淘汰される可能性大です。













デ1109は画像が見つかりません(*_*)
反対側に連結されている先頭車が1109いうことでお許し💦





六甲北麓から西麓あたりの開発が進んだ時代。続々と新造された1000系シリーズですが、その後は様々な経緯から、比較的後期のタイプが先に引退することもあります。特に単車増結用のデ1070型。極端に窓の少ない両運転台車でしたが使い道がなくなってしまい、残り1両と貴重な存在。


先輩よりも先に引退するといえば、1000系シリーズでは最も新しい1500型も運用中はこの1編成のみ。


平成生まれでありながら、特殊な台車構造ゆえか1501・1601・1502は休車になっています。





さてここ数年、神鉄沿線にご縁ができて訪問する機会が増えましたが、その前は40年近くご無沙汰でした。その頃は今回「いつまでもあると思うな」で取り上げた1000系や3000系の全盛期でした。

古いアルバムから鵯越駅に到着する1000系の写真が見つかりました。1978年4月の撮影ですね。


それから45年後、2023年8月の1000系写真です。なおこの編成、唯一残る1370型で、いつまでもあると思うな の一つです。


こうやってみると、風景はそれほど変化していませんね。信号機の建植位置が変わったのと、奥のチャネル架線柱がコンクリート製に建て替わったくらいです。

鵯越駅を発車していく3000系の写真もありました。


こちらは、45年後の風景です。




次の45年後、車両の方は「いつまでもあると思うな」ですが、神鉄ならではの急こう配の風景はきっと変わらないでしょう。
まあ、私はもう生きてませんね(;'∀')

Posted at 2023/08/06 11:03:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記

プロフィール

「市バスに乗って街ブラしてます。」
何シテル?   11/26 08:53
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道、バス、ダム。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介内...
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ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
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2021/08/17 13:36:59
[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
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2020/10/17 19:30:01
[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:28:27

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