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kokaninjaのブログ一覧

2016年08月31日 イイね!

有峰ダム巡り(熊野川ダム・小俣ダム・小口川ダム・祐延ダム・有峰ダム・白岩川ダム)

有峰ダム巡り(熊野川ダム・小俣ダム・小口川ダム・祐延ダム・有峰ダム・白岩川ダム)このまま8月が過ぎるのは寂しいなと、
思い立っていつもの戸隠に宿を取りましたが、
さて、ついでにどこ行こう?




だったら (゚∀゚)

この時季しか通れない林道小口川線!
(なんたって、この8月1日に冬季閉鎖解けたのです)

有峰ダムに行こう・・・ダムカードも配布開始したもんね (*'▽')








ということですが、なぜかやってきたのは、お隣の谷にある熊野川ダムです。


立山へ向かう観光客は滅多に寄り付きませんが、かわりにオロロが寄り付くダムです。
(ヒロシ様のダム発電所見学記からの情報です)
ビビリながら探索したので写真少なし。でもオロロも少なし。

・・・と思って車に戻るとドアには
  オロロたちが張り付いて! 
待ち伏せされてた・・・(;゚Д゚)

(怖いので、写真はありません)


次のダムは小俣ダム 林道小口川線の入り口です。


カクカクした提体。天端は通行できますが、激しくクランクしてるので車は自粛。


料金所の先に現れるのは、ストーンとした導流壁の直線的なダム。小口川ダムです。


ここのダム湖の少し先、谷底に古びた小口川第二発電所があります。
そこから歩くと憧れのバットレス 真立ダムに行けるらしいのですが、体力ありませぬ (´-ω-`)

この日は発電所入り口に北陸電力の車が居たので、巡視作業なのでしょう。
ということは、あの上部軌道名物の「機関車パジェロ号」も運転してるのかなぁ

とか思いながら、狭い林道(といっても有料道路!)をグネグネ登ってたどり着いたのが

(≧▽≦) スケベ!  


じゃない スケノベダム 祐延ダムと書いて、現地の看板はスケノブでした・・・
ここからあの真立ダムへ向けて送水しますが、その発電落差は日本一!の621.2メートル
それにしても昭和のはじめ、人跡未踏の地によくこんなダム造ったな・・・


そんな風に遠回りの山岳ドライブを楽しみ、常願寺水系の女王 有峰ダムに到着です。

でっかい♪


天端ウネウネ♪


堰き止め感、半端ない♪



下りは多少は道幅の広い林道小見線ですがトンネルだらけ、
途中にあるはずの新中地山ダムも残念ながら、眺めることすら叶いません。
その代わりといっては何ですが、
林道を降りて旧道を進む先に、折よく立山砂防軌道の列車がやって来ました。
これも、いつかは乗ってみたいものです。


駅前の砂防博物館や、奥にある真川ダムも、今回は自粛して・・・でも道路を挟んで反対側 |д゚)!








ああ懐かしい! 京阪特急3000系(10030形)と雷鳥カラーの14760形を見つけました。


まあ折角立山に来たのだから観光もせねばと、称名滝に立ち寄りましたが・・・・


興味のあるのは滝のすぐ下の コレ 


称名川第二発電所の取水堰ですな。

立山に別れを告げ、戸隠に向かいますが、途中にある白岩川ダムに立ち寄ります。


ここはマイナーなダムですが、ダムカード有! GF型のコンバイン! 海が見える!(本当に見えた)
と意外な特徴があるダムです。

予定では、この後は上市川ダムのカードや馬場島から剱岳を愛でたり・・・とか思ってたのですが
時間切れ・・・・

次回は戸隠の夏をレポートです・・・ダムネタも少々・・・(^^;
Posted at 2016/08/31 20:51:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2016年08月07日 イイね!

伊那谷ダム巡り その② (片桐ダム・松川ダム・泰阜ダム・平岡ダム) 

伊那谷ダム巡り その② (片桐ダム・松川ダム・泰阜ダム・平岡ダム) テーマ画像は
泰阜ダム直下の発電所サージタンク&213系5000番台







折角、伊那谷までやってきたので、周辺ダム群も攻略です。
小渋を前に、まずは片桐ダムで足馴らし


ここは5月に行った伊奈川ダムとは中央アルプスを挟んで反対側です。
(でも伊奈川は木曽であって伊那谷でない・・・ややこし)
地質的にも似ていて、もろそうな花崗岩。堆砂が深刻とか。
なので、ここの常用洪水吐きは砂を吸い出すサイフォン構造になっています。
そのオリフィス・・・サラサラ吐いてますが・・・
 (・・?



      さ   る   の   つ   り   ば   し


さるは天端、渡らへんねんや・・・


さて、小渋でみんともさん達と奇跡の邂逅を果たした後は、松川ダムへ・・・
でも良い位置から撮れない&突然の夕立のため、説明はこれで勘弁して ´・ω・`


伊那谷南端から天竜峡へ入ったところが、泰阜ダム
背後のコンクリ崖にはJRの隧道、その右200メートルにテーマ画像のサージタンクがあります。


戦前のダムですが
「白肌に赤いルージュ」と言われるだけあって、表面がツヤツヤ (*'▽')



しかしこのダムの立地は、本当にギリギリ一杯です。
ダムサイトの道幅は3メーターほど。 後ろの崖からは飯田線がこんにちは (;゚Д゚)!


天竜峡をさらに南下し、県道と飯田線が張り付く断崖を進むと、平岡ダム


戦前戦中と幾多の犠牲を払い、やっと戦後に完成した苦難のダムですが、
今はゲートが並ぶ美しい姿で、天竜を堰き止めています。


この先は直接行く道もないですが、佐久間ダムへと続く流れ。
今度は南側から行ってみたいものです。

Posted at 2016/08/07 16:44:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2016年08月04日 イイね!

伊那谷ダム巡り その① 小渋ダム見学

伊那谷ダム巡り その① 小渋ダム見学今年の森湖は、小渋ダムの開放DAYに行ってきました。
子供のころからアーチダムの街で育ったので、
やはりアーチダムには親近感がわきます。






小渋名物の「正しい見学姿勢」を保って・・・


全景を撮影・・・見事な曲線美ですなあ♪
3軸複合アーチなのだそうで…
もう一つの小渋名物、提体から突き出したエレベーターも見えます。


今日はそのエレベータに乗って、コンジットゲートへGo!


ウオー \(^o^)/  高圧ローラーゲートだ 

この緑色のゲートには、この瞬間も凄い水圧がかかっており、
カンヌキで噛み込むように押さえつけ遮水しているのだそうです。これは、ビビりますなぁ~


さらに、あこがれのキャットウォークを歩いて・・・


「あり得ない角度」からコンジットとクレストゲートのコンボを楽しみます。


お次は提体内♪
コンクリ型枠の四角い模様が昭和的ですね。


最下部には、プラムラインが設置されていました。

提頂部から貫通する穴があって、ワイヤを吊って歪みを計測してるんだそうです。

サービス満点の小渋ダム♡ 今度は下流側直下に案内されます。

下から見上げると分かりますが、コンジットゲートって割と高いところにあるんだ・・・
そこに見学者がたくさんいる様子が見えて、不思議な感じです。
よく見るとコンジットに対してクレストゲートの配置が右岸に偏位してますね。
万一クレスト放流をする際、岩盤への影響を懸念しての設計でしょうか。


ダムの下流には小渋第三発電所があり、維持放流が川の流れを作ります。


第三発電所の水は、中腹にある小渋第一発電所から来るそうなので、
堤高の高さを2段活用しているわけですね。
写真は上から見た、その第一発電所に降りるインクライン。
私、どうしても「鉄道的なもの」に反応してしまいます (^-^;


南アルプスから流れ出る砂で、堆砂が進む小渋ダム。
現在、排砂のためバイパストンネルを掘削しており、そのトンネルにも入れてくれました。

歩いたのは300メートルほどですが、内部は霧が立ち込め涼しいのは良いのですが、
真っ暗で方向感覚を失いそう。
暗いのはカーブして光が入らないからで、実はすでに貫通済み。年度末に試験運用開始とか。
多い時にはこのトンネル断面の2/3くらいまで流水で満たされると聞くと、ちょっと怖いです(;゚Д゚)


そして今日の小渋ダム最大のイベント! それは

みんともさんとのダムミーティング!(^^)!


STRIKE203様のインプレッサと、赤の乗り手様のCX-5
お互いコメントのやり取りはしていても、リアルでは初めてお目にかかりました。
それにしても関東・東海・関西の3人ですから、小渋で出会うのは奇跡みたいなもの。
 ダムの神様  感謝です。

では皆さん・・・これからも普段行けない方面のダム情報 ヨロシクです。

なお、この日巡った他のダムの話は、その2にて・・・



Posted at 2016/08/04 22:01:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記

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