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kokaninjaのブログ一覧

2016年09月24日 イイね!

銀婚ディナーは桜会

銀婚ディナーは桜会いつもに増して個人的なネタですが、
結婚25年を経過して、
ちょっと美味しいモノ食べに
久しぶりに「桜会」さんに行きました。
昔、お店が阪急の岡町に近い桜塚にあった頃には
何度か行ったのですが、
最寄りがモノレールの小路となる桜の町
(やはり桜にこだわった住所・・・)に移転してからは
ミシュラン ☆☆ の敷居を感じて、足が遠のいてました。



先付けは山芋に大豆を寒天で固めて・・・


土瓶蒸しは、マイタケはじめ3種のキノコ


刺身は、店の特徴である泡立てた醤油に九条ネギ+生姜の炒めモノが薬味


続いて7種盛りプレート   鶴亀の飾り! 銀婚ですと言ったら、この心遣い うれしいですね。
中央のうずら卵とチーズを揚げた麩にかけて・・・というのが特に美味


焼き物は、卵の黄味の醤油漬けを乗せ、味を加えて食べます。


揚げ物は・・・お魚と完熟万願寺唐辛子(甘いんです!)


そして、焼き鮭の炊き込みご飯。


デザートと続きます。
ブラッドオレンジの漉し餡添えとか、この辺になると、お酒のせいで、うろ覚えですが。


そのお酒、 
実家は4代前までは、甲賀で造り酒屋をやってたらしいのですが、私自身は全くの素人です。
そこで、店主お薦めのお酒をセレクトして頂きました。



奥から、まずは津の寒紅梅酒造 トレセ あっさり軽い口当たりで、料理のわき役に徹します。
http://aisadasaketen.com/kuramoto/nihonshu/kankobai/kankobai.html

続いて真ん中、島根 出雲富士の特別純米 佐香錦 しっかり目でやや辛口 魚に合います。
http://www.yonemura-sake.com/288.html

手前は 栃木の澤姫 純米吟醸 生詰めひやおろし(季節限定) これは爽やかに香る酒ですね。
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/y-tsukii/sawahime.htm#top

どれも、お手頃なお酒ですが、さすが店主の料理を引き立てます♪
私は出雲富士がいいかな・・・

お店の場所は変わっても、☆が増えてもリーズナブルでした。
多種多彩な料理法と盛り付ける器へのこだわり、肩がこらないトークも昔と変わりません。
また行きたいです。

Posted at 2016/09/25 16:42:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2016年09月10日 イイね!

犀川・高遠ダム巡り(小田切ダム・笹平ダム・水内ダム・平ダム・生坂ダム・高遠ダム・美和ダム))

犀川・高遠ダム巡り(小田切ダム・笹平ダム・水内ダム・平ダム・生坂ダム・高遠ダム・美和ダム))立山&戸隠旅行の続きです。

往路は北陸道経由で富山へ寄ってきたわけですが、
帰りは中央道を経て
7月の小渋ダム訪問では辿り着けなかった
高遠のダムを目指します。




ただ、その道中にもダムはいっぱいあるわけで・・・












戸隠から長野市内に下りてくると、長野ICまで混雑しますよね。
そこで渋滞を避け、国道9号線で犀川を遡ると、まず現れるのが小田切ダム。
犀川は長野県ですが、上流の梓川同様に東京電力のダムですね。
ダム左岸の発電所からの放流がすごい迫力です。


そのまま国道の旧道に入ると、笹平ダムです。
が、道路わきは民家が立ち並びダムは見えません。発電所付近からもダムは見えません。
事前情報では、発電所の駐車場わきから放水路を小橋で渡り、
その先の犀川本流の堤防に沿って進むとダムが見えるとのこと。


しかしその堤防上は草が生い茂り、ヤブ漕ぎを強いられる中、肝心の提体は草木に遮られ、
すっきりとは見えません。


左岸の一門だけ、導流壁があるのはなぜ?  それが邪魔で放流見えねえんだよ!






と、私の後ろからやって来た釣り人が、スタスタ堤防を降りていくではありませんか・・・

!! 堤防を降りる道がありますよ。 そこで、彼の後を付いていくと


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続いては水内ダム このあたりでは最も古いダムで、戦時中のダムです。
ここも右岸端のゲートだけ、導流壁がありますよね。



また、天端を見て気付いたのは、
除塵機やクレーンを乗せるであろう台車のレールが縦横に走っていること。
レールに興味が向かう私には、すごく気になる・・・・(*‘∀‘)



と思いつつ、次の平ダムへ向けて国道を走っていると!


またもレール物件を発見!



このインクライン 鋼索線と言ってもよい精緻な軌道構造の割りに、
車両はプレハブ小屋・・・

 (゚∀゚) 乗ってみたい



「東京電力パワーグリッド 犀川総合制御所」付近にある新町開閉所設備のようです。
発電所関連のインクラインといえば黒部の地下で乗った二階建てのヤツを思い出しますが、
資機材を乗せない職員用インクライン(谷底立地のダムに降りる)は、こんな程度なのかな?


さて次の平ダム、 
年代が幾分新しいせいか、下流の3ダムとはゲート構造が違い、巨大なローラーゲートです。
でもでも、
やはり左岸端のゲートには導流壁が・・・



この犀川ダム郡に特有の導流構造は、
大量に放水する際、提高が極端に低いがゆえに、放流水同士が干渉して逆流を起こさぬよう設けられているのではないでしょうか (?_?)
ご存知の方がおられたら教えてください。

また、天端のレール設備にも磨きがかかり、ますます鉄道風になってきます♪
ここは転車台まである! そしてガントリークレーンの下にはホッパーが!



そして、犀川が安曇野から筑摩山地に分け入る地点にある生坂ダムです。
ここも事前情報により無事、河原に出れました。



また天端レールは、このダムでもちゃ~んと存在しました。
右が除塵機の待機線で、手前には資材運搬トロッコ  分岐の構造がちょっと複雑そうですね・・・


連続で5つものダムを見られて満足です。
嫁は連続する道の駅で買物できて、これも満足・・・

が!こうした寄り道が、高遠でのひもじい思いに繋がるとは・・・

  
    
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安曇野ICから意気揚々、高遠に来ました。
遅い目の昼食ですが、まだ午後2時
蕎麦は「ますや」!と決めてたのに、、「今日打った蕎麦は売り切れ」 (ノД`)・゜・。
残念がる私に対し、店の主が紹介してくれた2軒目「壱刻」も 「今日はもう店じまい!」

もう一軒、夕方から開く店を紹介してくれていたので、
それを当てにして昼飯を食べずに、ダム巡り開始!

ああ~ (;´∀`) 嫁の目線が怖い

















高遠ダム・・・数百メートル市街地を離れただけなのに、すごい立地です・・・




その後は、美和ダムです。



天竜川の暴れ3支流のうち、遠山川(合流地点が平岡ダム) 小渋川(小渋ダム)に続き、
三峰川を制するのが美和ダムですから、この1ヶ月間で3支流とも訪問したことに!
そして天竜定番、アルプスからの砂をバイパスするトンネルもあります。


蕎麦屋の開店までは、もうちょっと時間があるぞ (^-^;

という訳で、嫁が道の駅に行ってるスキに、
美和ダム提体のすぐ上流に開放されているモーターボート用の浜に乗り入れ。
ダム上流、洪水吐きより低いところへ車で入るのはなんか不思議な光景ですね。



旅のフィナーレは、待ちに待った高遠蕎麦♪



信州蕎麦の発祥地とか書いてありましたが、
そんな薀蓄よりも、辛い大根の搾り汁に味噌を溶かす出汁で食べる蕎麦は、味が濃い!



昨日の戸隠とは対照的な味の ダム巡り  蕎麦巡り!

あぁ来てヨカッタ~
Posted at 2016/09/10 17:51:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2016年09月08日 イイね!

青の交響曲 試乗記

青の交響曲 試乗記ご縁をいただきまして、
一足先に近鉄の観光特急「青の交響曲」に試乗







天王寺に来ることは時々ありますが、大阪阿部野橋駅から電車に乗るのは、久しぶりです。
南大阪線の従来型通勤車6200系を改造したということで、正面はその面影が残ります。



通勤電車から改造する手法は、
南海の「天空」や東武の「634」、西武の「52席の至福」でも見られますが、
近鉄の場合は、窓配置やドアなど徹底的な手が入っているようです。
特にサイドビューに関しては、通勤電車とは全く異なる車両に見えますね。



1号車と3号車は指定席となる客席です。
3列シートで普通のロマンスシート・サロン席・ツイン席の3パターン



座席は幅広で掛け心地もよく吟味されており、快適です。
改造車に起こりがちな窓割との不一致もありません。


2号車は本革のソファがならび、ホテルのラウンジ席のようです。


バーカウンターでは地酒や河内ワイン、スイーツが販売されます。


本日は柿スイーツ「郷愁の柿」をいただきました。
他に伊勢志摩サミットの担当者が監修したケーキもあるそうです。



こうした車両は大きな窓で展望を誘うのが一般的なのですが、そうではなく、
沿線の味覚をゆったり味わうため、あえて小さい窓にして、落ち着きを演出しているのだそうです。


また出入り台側には、吉野、大峰や飛鳥を紹介する書籍がならび、ベンチも配されています。


窓から眺める葛城山系


単線での行き違い・・・
見る分には懐かしい16000系ですが、同じ特急列車としては、こちらとの格差がありすぎ・・・


吉野川を渡る。写真後方のずっと上流には大滝ダムがあります。


そういうわけで、この列車のコンセプトである「上質な大人旅」というより、
鉄ちゃん満開の興奮に包まれながら、1時間あまりで吉野に着きました。


9月10日デビューでして、時には車ではない旅を楽しむのもオツですね。
ただし、すでに当面の予約は一杯だそうです。
Posted at 2016/09/08 23:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2016年09月03日 イイね!

夏の戸隠と浅川ダム

夏の戸隠と浅川ダム夏の旅行 立山をあとにして









二日目は、戸隠のいつもの宿です。


久々に、奥社へお参りに行きました。



森林植物園にも・・・


この花は書いてありますが…


これはなんだ? マムシ草かな?



また、今回は嫁の希望で竹細工に挑戦。
戸隠の竹細工と言えば、お蕎麦のザルが真っ先に思い浮かびます。
ですが初心者は壁掛けから。六角形に編むのがすべての基本だそうです。
そして手編みの場合は、その目の詰め方に作者の個性が出るのだとか。


そのお蕎麦、今回は宿の女将が大好きだという、「そばの実」さんです。
「霧下の蕎麦切り」と「蕎麦の包み揚げ」をいただきました。
このお店は、ボッチ盛りじゃないのですね。


蕎麦は、お店が岩塩で食してくれと云うだけあって、蕎麦の香りが引き立ちます。
いつもスキーの時に行く「うずら屋さん」や「山口屋さん」よりも、少しあっさりした食感です。


少し、ダムネタも・・・

まず戸隠の名所 「鏡池」


U15ながら、アースダムで、立派な洪水吐きがあります。


同じく戸隠連峰 西岳を望む「小鳥が池」


もちろんアースダムです。



そして、長野市内と戸隠・飯縄を結ぶ浅川ループラインに建設中の「浅川ダム」


ループラインからはこんな感じに見えます。(助手席の嫁撮影)




上流側も、完成間近です。
穴開きダムだからでしょうか。コンジットの常用洪水吐き吞口が縦長で大きいですね。


この後、最終日は伊那の高遠へ向かいます。


Posted at 2016/09/03 12:02:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記

プロフィール

「Audi S5 avant ホライゾンブルー+ブラックスタイリングパッケージ、ホワイトの内装という洒落た組み合わせ。いいよねー!」
何シテル?   05/24 19:28
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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