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kokaninjaのブログ一覧

2022年05月06日 イイね!

大井川鐡道ダム巡り その1(笹間川ダム・塩郷ダム・大井川ダム・大鉄電車)

大井川鐡道ダム巡り その1(笹間川ダム・塩郷ダム・大井川ダム・大鉄電車)今年初めてのダム巡りにようやく出かけることができました。

この時期は日が長いので、東側に遠出が可能!
というわけで前から気になっていた大井川鐡道沿線のダムたちに会いに行くことにしました。
よって、いつものダム巡りよりも鉄分豊富です。



新東名120キロ区間をジムニーシエラでぶっ飛ばし(車線が広いので、ハンドルが落ち着かないシエラでも意外といけます(^^♪)

ダムへ向かう前、大井川鐡道の新金谷駅にちょっとだけ寄り道。
踏み切り待ちで東急7200系や近鉄16000系が次々やってきます。列車本数が少ない大井川鐡道なのに幸先がいい♪





ダム巡りなのに、わざわざ寄り道したのは、大井川水系ダム群と大井川鐡道は縁が深いから・・・ではなくて
私の元居た会社から先ごろお輿入れしてきた、高野線6000系に会うためです。

偶数向きのMc車に


おー!
高野線ではたまにしか先頭に立たなかった奇数向きクハ6905の幌付きのお顔がバッチリ!



6000系の向こうには、引退したおけいはんテレビカー3507もまだ姿をとどめています。中学~大学まで、三条駅2番線で車内通り抜けしていた(分かる人は歳がばれます)京阪特急です。


その向こうのピットにはズームカー21000系が入ってる様ですが、手前に西武の機関車E31が待機しており見えませんでした。


ズームカーに会えないのは名残惜しいけど、本題のダム巡りに出発!

川幅の広大な大井川を遡って笹間渡駅付近の第一橋梁はSLの撮影名所。30年前、ここで撮り鉄したなあと思って今回改めて調べたら、当時の写真は第二橋梁だったようです。他にも長島ダム建設のための資材運搬列車も見ました。



その第一橋梁上流、支流の笹間川に沿うところで笹間川ダム。
幹線道路から100mほど入り込んだだけなのに、鳥の鳴き声しかしない静けさです。


間組謹製の質実剛健な重力式発電ダムです。


続いて塩郷駅とその上に吊り橋が見えてくると、塩郷ダムです。
堤高わずか3.2mで取水堰扱いですが、中部電力の大井川水系発電ダム群の一つです。


ここも大井川鐡道の有名撮影地ですが、私が撮影したいのはダムの下流面(^^;
決死?の覚悟で揺れる吊り橋の中央まで進んで


おぼつかない足でダムを撮影します。


さらに遡ると次第に山が迫り、大井川本線と井川線の接続駅、千頭に到着です。
朝に踏切で出会った千頭行き近鉄16000系、折り返しまで待機しているか?ダメもとで駅を覗くとさきほど発車した後です。


しかし駅員さんに聞くと「連休の今日は臨時列車にズームカーが充当される」などオールキャストが見られるかも!(^^)!
そこで運転疲れを癒しがてら、駅近くの鉄橋付近にたたずんでいると!
やってきました21000系 
私が橋本支区で車掌として乗務した車両です。懐かしいぞ(^^)/






続いて臨時急行も21000系です。検査上がりでピカピカです。


駅では周囲の親子連れはパーシーやヒロ、ジェームスに夢中ですが、私はズームカー。



しばし大鉄さんの職員さんと会話をすると、古くてもズームカーはパワーがあって使いやすいんだそうです。




この運転室、特に初期車のそれは乗務員室扉が低くて出発監視で頭をぶつけましたよ。
運転士時代は南海本線だったけど。同型の1001型なんかも座るとマスコンとブレーキ弁に足がつかえて狭くてね('◇')ゞ


さてあまり道草を食ってる時間はありません。
ここからは山岳道路に突っ込んで、まず目指すは大井川ダム

大井川ダムへのアクセス路、眼下にアプト式の線路が見えますが、ここも有名撮影地です。


アプトいちしろ駅前の、この狭い吊り橋を渡ると奥泉発電所と大井川ダム。
変な形の踏切踏板に注目。これがあるので車高の低い車は通れそうにありません。


そしてこの吊り橋が元は大井川鐡道前身の大井川電力専用軌道線の廃線跡です。


古い鉄道橋としての構造が価値あるものなんだそうです。


大迫力の奥泉発電所鉄管前に駐車場。なお構内は無断立ち入り禁止なので、ここで職員さんにダム堤体の撮影許可を求めます。


「工事中だから気を付けてね。どうぞダムの下流側から撮影してください」 
とありがたいお言葉。


名物の巨大なローリングゲートも間近に♪


この下流先、専用線時代の隧道も残ります。



そして先ほどから足元にはずっとレールが!
さきほどの大迫力の水圧鉄管の脇を列車が走ってたんですねぇ


謝意を告げて吊り橋を戻ると、アプトいちしろ駅構内に鉄ちゃんの影?
ということは間もなく列車到着だ!
本数希少な井川線ですから、これはラッキーです。

その2に続く!
Posted at 2022/05/10 00:07:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2022年04月03日 イイね!

2022のスキー総括

2022のスキー総括毎シーズンの恒例ですが、個人的な忘備録です。
(しかしなぜか毎年、スキー総括のブログはアクセス数の上位を占めています)







2021-2022シーズンは12月29日からスタート
まずは御嶽山を望む「めいほう」です。


シーズン初めとは言え12月から寒さが続き、雪質は最高でした。






1月末から2月にかけては日本海側の天候も安定したので、ホームグラウンドの
ジャム勝へ 
リフト終点から少しラッセルしたら、白山連峰も良く見えました。


2月の連休は家族4人で戸隠&赤倉ツアー
戸隠バードラインや中社から奥は積雪が心細かったのですが、深夜にもかかわらず何台もの除雪車が作業してくれており、本当に頼もしい限りです。


定年で収入も減ったので今シーズンは会費制にしたのにもかかわらず、息子も娘もついてきてくれる幸せ(*^^*)


それにしても今シーズンは積雪量が半端ない!
宿の駐車スペース脇の雪壁は2月なら1.5m~2mですが、今年は3メートル近くあります。


さらに戸隠の北麓20キロに位置する赤倉観光スキー場に行くと


雪の量はもっと凄くて、駐車場の積雪量はご覧のとおり(;゚Д゚)


さて、戸隠では恒例のフランススキースクールでレッスン!
ピポットターンを洗練させ、谷周りからターン全体でズレる、体に負担の少ないショートターンがレッスンのテーマ。


校長から毎年同じようなことを指摘されます。
昨年言われたのは「左ターンでアンギュレーションをもっと強調し、山手が引けない」でした。それはしっかり意識したつもりです。
今年は「ターンマキシマムでしっかり足首を使う」と指摘。
確か一昨年のお題も足首だったなあ(´・ω・)
校長は「毎年、忘れてくれるから商売繁盛」なんて憎まれ口ですが、忘れてるのではなく出来ない。一応は上級者向けクラスですが、実は上級になりたい(...けどなれない)という人向けなのかも('◇')ゞ
参加者の皆さん1~2級レベルですが、大方の人が足首曲げ不足を指摘される。
要するにもっとギューッとブーツを押しつぶすくらいでないとダメなんだ。
外向傾とともに「足首をこれでもかというくらいしっかり曲げ」、ストレッチターンであっても切り替え時にあまり立ちあがらず、足首の緊張をある程度保ったまま、ストックと板の中央に向けて動いていく
その時、「エッジを外してクルリと回るドリル」 の要領で谷→山足の足裏の重心をキープ
このイメージで切替ると跳ね上げられることなく素直にエッジが外れ、そのまま谷周りから円く三日月形にズレるショートターンが出来ます。こういう滑り方は板の反発力が適度でまろやかなアトミックS8iの得意分野なのでしょう。軽快な中にも円熟を感じさせる反応を示します。
(下はジャム勝での写真ですが)


戸隠からの帰途はゾロ目達成(*^^)v


3月はめいほう名物「弧舞道場」でコブの練習。今シーズンの春スキーは豊かに積もった雪が適度に緩んで、コブがうまくなった錯覚を覚えます。


シーズンの締めは、
福井の酒が美味い(#^^#)ジャム勝。


定年後は「貧乏、暇あり」ですが、若いつもりでもスタミナ不足?
例年より若干少なめの12日の滑走でしたが、雪が豊富で楽しかった♪
Posted at 2022/04/03 19:32:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ski | 日記
2022年03月12日 イイね!

2022年春 去る電車たち(関西編)

2022年春 去る電車たち(関西編)実は今年になって初ブログです(^-^;

この春も各社でダイヤ改正や年度末の車両動向によって、いくつもの名車が引退することになっています。仕事の合間のスナップで捉えた、そんな彼らの姿をまとめてみました。








首都圏でも減便ダイヤなどで去就が注目される車両が多いですね。
コレとか


コレとか


しかし仕事が変わって以来、東京出張もないので今回は関西編です。

奇跡のように残ってた、JR奈良線の103系もついに運用離脱のようです。



また201系も、まずおおさか東線から撤退
山手線を発祥とするウグイス色塗装車も、風前の灯火ですね。


新し目の車両でも223系0番台未更新車は、あと2本だとか


京都市交通局10系も順次撤退中。この1106は運用離脱。


大阪メトロは10系が残り3本


なお、こちらの編成は昨年末に廃車


神戸市交2000型はテーマ写真のとおりラストラン
 

すでにこの編成も運用離脱してます。


神戸電鉄では割と新しいはずの1501-1502編成が本日から運用を離れたとか


こうなると、もっと古い2ドア車1100型が去るのも時間の問題?


そして大御所 南海6000系も続々運用離脱するなか、
これらの編成はかろうじて残存中なので、特徴ある先頭車窓&貫通扉窓寸法の3パターンはまだ見れますね。






こうして各車両をスマホで何気にスナップして思うこと
「いつまでもあると思うな、この電車」です。

2022/3/17 追記
南海6029はこの撮影の数日後に運用離脱したそうです。
また京阪寝屋川車庫にて入換用に残ってた最後の京阪旧塗装2615も去ったとのことです。
2022/8/6 追記 
寝屋川車庫で見かけました。まだ残っているようです。
2022/8/27 追記
ついに解体が始まったとのこと。旧塗装の終焉ですね。

Posted at 2022/03/12 11:49:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2021年12月25日 イイね!

息子からのクリスマスプレゼント

息子からのクリスマスプレゼント今年の暮れも大詰めですね。

さて以前のブログで仕事が変わったと記載しましたが、
それは定年ということも理由の一つでした。
すなわち還暦ということです('◇')ゞ




そんななか、長男からサプライズのクリスマスプレゼントを贈られました。


還暦だから赤い列車!
それに結婚30周年だから私たち夫婦の思い出である「氷河急行」です。


モデルはレーティッシュ鉄道Ge4/4II形電気機関車とEWⅠ型客車です。
機関車の機番は631です。


ちなみに実際に新婚旅行で乗った氷河急行の牽引機は632号機でした。


さっそく居間にディスプレイ(^^♪
なお下段には、愛車の他、これまでの仕事でお世話になった乗り物たち。
NHのB777FフレイターはじめMSCのコンテナ船、CX仕様のドレ-ジ「メルセデスベンツアクトロス」など。


ちなみに長女からのプレゼントは?
関西ではお馴染の「御座候」阪神百貨店のデパ地下産
私は甘党だからね (^-^;


うれしいなあ!
Posted at 2021/12/25 19:44:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年12月03日 イイね!

いつまでもあると思うな阪神&山陽編

いつまでもあると思うな阪神&山陽編この前、仕事の合間に京阪のタマゴ型をスナップしましたが
関西大手では阪急3300系や南海6000系など
他にも交代が急速に進んでいる系列が見られますね。
阪神青胴車や山陽3000系も世代交代が進行中です。


この秋に阪神・山陽沿線での仕事がありましたので、
これら系列もスナップしました。




阪神ジェットカーと言えば青胴車


しかし昨今の各駅停車では、ニュージェットシルバー5700系が主力


そして5500系のリニューアル車
この2系列が幅を利かせてます。



阪神顔の正統派ジェットカーである5001型青胴車は、確実に減りつつあります。


5001型トップナンバーは今のところ健在。


我々世代にとって阪神と言えばこれ。
イイ顔つきですよね♪


また青胴の系譜である5500系のリニューアルや武庫川線転用が進む中、アレグロブルーとシルキーグレイのツートンは、この5550系だけになる日も真近です。


往年の阪神顔と言えば8000系の8502号車 
武庫川線の赤胴車引退後は急行系統唯一の阪神顔。あの震災の忘れ形見です。
こんな風に阪神顔が並ぶ姿をいつまで見れるか。


近年、8502号車も直通特急の運用に入るようになりました。
直特の行先である山陽電車でも、急速に世代交代が進んでます。


その山陽電車、普通車運用では新鋭6000系がどんどん進出しています。


その分、山陽顔ともいえる3000系列は主力の座を降りつつあります。


同じ3000系列でもアルミカーの5次車は、まだ活躍が続くと思います。


こちらは貫通扉がアルミ製で艶消し、連結器部分に切り欠きがある6次車。3000系列の最終ロットで、クロスシート車です。特徴だった中間に連結していた初期試作アルミ車サハ3501は、最近になって外されたようです。


一見安泰に見えるアルミ系統も、このように日々変化しているようです。


また3000系列の冷房車として登場した通称3050系は、一部でリフレッシュ工事が施工されてます。


ただ、もはや全車にリフレッシュ工事をするのではなさそうで…


古い3000系を差しおいて、3050系でも廃車進行中です。
例えばこの3630号車は過去のものとなりました。


ましてや初期の3000系(冷房機が集中式で前照灯間隔が少し広く、胴受けに切り込みがあり、ホロ吊り金具が残るタイプ)は車齢45年に迫ります。
これでは例えリフレッシュ施工車といえども、ずっと安泰とは言えないかも。




一方、優等列車の主力の5000系列でもリフレッシュ工事が開始されたので、


今はまだ普通に見られるオリジナル顔もいずれは思い出に変わるのでしょう。
リフレッシュ工事されると、一部の編成に残るホロ枠もどうなることやら。
ホロ枠あると引き締まってカッコイイんだが(^_^;)


わざわざ撮り鉄はしませんが、仕事の合間のスナップであっても、いずれは貴重な写真になるでしょう。


以上「いつまでもあると思うなシリーズ第2段」でした。

Posted at 2021/12/10 19:22:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記

プロフィール

「Audi S5 avant ホライゾンブルー+ブラックスタイリングパッケージ、ホワイトの内装という洒落た組み合わせ。いいよねー!」
何シテル?   05/24 19:28
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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奥多摩湖から定峯峠、二度上峠 
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2025/08/26 20:37:18
ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
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[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
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