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E90の持病？バキュームポンプ、ヒートエクスチェンジャー、ソレノイドバルブ、カムシャフトセンサーのオイル漏れを修理しました。





一番やりやすいソレノイドバルブは簡単にОリング交換が出来ました。


続いてヒートエクスチェンジャー、オイルフィルターハウジングのガスケット交換
面を綺麗にオイルストーンで磨いてから取付。


続いてシリンダーヘッドカバーを取り外してバキュームポンプ取り外してОリング交換
ここは狭くて工具も工夫が必要ですね。


最後にシリンダーヘッドカバーガスケットを取り付け。


これで暫く安心して乗れるでしょう～(^^♪

ABA-MF16FのクーパーSのエンジンからオイル漏れがあったので修理することになりました。

まずはバンパー取り外しをしてラジエター、ラジエターファン、ヒートシールド、触媒を取り外して、やっとオイル漏れ箇所（ヒートエクスチェンジャー・オイルフィルターハウジング）がお目見えしました。



シール交換はあっという間だけどこの工程までたどり着いたことがたいへーん


エンジン側


オイルストーンで面を綺麗にして




復旧してクーラントを入れてエンジン始動(^^♪

良い勉強になりました(・∀・)ｲｲﾈ!!

BMW MINI CooperSのエンジン始動不良の原因は、この高圧ポンプ（ハイプレッシャーポンプ）が多いとされています。


年式、走行距離、経年劣化により様々ではないでしょうか。


なぁーンとこのポンプが高価な事は、知っている人は知っています。


交換後のポンプ




中古車を買われる際は、ブレーキローター、パッド、タイヤ、様々な消耗部品が後々に掛かってきます。

このオーナーさんには、クーパーSを買う前からある程度の予算を組んでもらっていました。
予算が無いと直せず困ったでしょうね。

車は買ったらずっとお金が掛からないなんてむりですからね。

安物買いの銭失い。

この言葉が的確なので、しっかり整備された車両を見付けることが大切だと思います。
高いことはそれなりに良い車両であることが多いのです。

BMW MINIは、BMW傘下になっているので工具が一般的でなくインチやHEXなどになっており、プライベーターだとミリ工具になるので買い足さなければいけなくなりますね。

コンピュータの履歴もソフトをインストールしているPCでOBDⅡに接続して解析になります。

私も何度もOBDⅡに接続して履歴確認をして修理していますが、このポンプの場合エラー履歴に出てなくて判別しにくかったです。

オーナーに確認したところ、毎日朝一発でエンジン始動が出来るようになった。とのことで安心です。


ミニクーパーは国産にないボディー剛性があるのでキビキビした走りは格別ですね。

R56までのミニのサイズで3ドアハッチのタイプが私好みですね。

やはり車は動力性能が良い車が面白いです。

お正月のお休みは元旦にF355を出して鷲羽山経由で瀬戸大橋の袂で撮影、2日はLotusExigeを出して鷲羽山でクラシックデイズ、午後から瀬戸大橋与島パーキングで新春ミーティングに行ってきました。

OBDⅡアダプタ（Bluetooth)を購入しました。

早速車に接続してみてBluetoothも無事に接続できました。

レガシィツーリングワゴンは以前A/Fのエラーが出ていたのでそのまま残っていました。

今まで必要ではない車輌ばかりだったのですが、世代交代になるのかな⁉