興味深いHPがありました。
http://www.halfmile.co.jp/contents/tirewax.shtml
簡単に言うと、市販タイヤワックスのほとんどがタイヤの寿命を縮めるという内容です(゚д゚)!
大手タイヤメーカーのHPでは、こんな感じの表現でした。
http://www.bridgestone.co.jp/contact/faq/index.html#anc24
石油系溶剤を含むものは変質・劣化に影響を与えるものも・・・水溶性のものは影響が少ない・・・
て、感じ(´ε`;)ウーン
前者のHPでは、紫外線についても触れていますが、「タイヤのサイドウォールに油を塗ると、放熱の妨げになり、逆に、熱をタイヤに封じ込める事になり、結果、タイヤを早く傷める原因」と結論付けてます。
その油についても、「油性(石油系?)」のものも「シリコーンオイル」も同列に扱われているように読めます。
・・・・なんか変だぞ?
確かにタイヤの主成分であるゴムは、油・熱・紫外線にダメージを受け易い素材ですが・・・
シリコーンオイルはダメージを与え難くて、一般的な「油」とは異なるものと記憶しています。それを一括りにしてることにまず違和感・・・
次に、友人の車の「タイヤワックスを年に1本使い、一年経過したもの」と自分の「当店の水性ワックスを年に1~2度使い、使用して4年目の物」の画像を並べ、劣化の度合いを示されていますが、指摘している部分がトレッド部のクラック・・・
サイドウォールちゃうんかい`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ワックス塗ってるはずのサイドウォールは、キレイに見えますけど(;^ω^)
そもそも、その友人は、レーシーな走りで酷使し、紫外線タップリな青空駐車場に停めているのかも知れません。自分のは大人しく走って車庫保管なのかもしれません。
要するに使用環境(条件)の違うものは比較できないのでは? と思うわけです。
わたくしとしては、溶剤系のワックスは避けようとは思うものの、水溶性のものはこれからも使おうと思っとります。
今まで何本も履き潰してきましたが、スリップサインが出る前にクラックだらけになったことなんてありませんでしたし(゚∀゚)
やっぱ、タイヤが黒光りしてると車が締まって見えますからね(・∀・)
Posted at 2011/02/25 23:37:47 | |
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