
こんばんは。
現役引退後、着々と旭道山や寺尾の体重に近づきつつあるおじさんです(爆)
おじさんが陸上や野球が好きなのはもうお分かりですが、
相撲も、もはやキ○ガイのレベルの愛好家です。
ついに国技館の優勝掲額から日本人が消えました。
まあ、仕方ないですね。
なぜ老人の代名詞みたいな相撲が好きか?
祖母の友人が高望山(というより高島部屋)のタニマチだったから。
それ以上に、祖父からの洗脳教育です(爆)
双葉山・羽黒山・栃若・玉の海・大鵬などがいかに強かったかを延々聞かされて、
祖父の死後も洗脳は解けず。
大学時代、ついに18000円税抜きの相撲事典を買う暴挙に出ました(アホ)
何で大学生の分際でそんな高価なモノが買えたって?
それは、お笑いトリオ名の由来ともなったジャングルポケットの激走のお陰です(笑)
最近は便利な世の中で、インターネットで大正くらいからの取組や動画が見られます。
好角家にはうれしい限りです。
「桜色の音楽」と称された照国の土俵入りは見事です、ええ。
おじさん、無駄な記憶力には自信があり、この前亡くなった隆の里の晩年付近からは
はっきり記憶に残っています。
マスゴミはいい気なモンで、伊良部が首を吊った時もそうですが、
前日まで弟子にインシュリンを打ったり角材でボコボコにした変態呼ばわり。
亡くなった途端に一気に現役時代の賞賛の嵐。
個人的には八百の富士、もとい千代の富士の土俵入りが好きですね。
富士額で大銀杏が似合うのと、脂肪が少ないので筋肉の躍動がわかりやすい。
あと、四股が頭より高く180度上がってカッコいいからです。
(これには異論もあって、元来は膝を曲げて踏むモンという話も)
北の湖はあの巨体でそれなり脚が上がるので流石の足腰ですが、
所作の1つ1つがせっかちというか、速過ぎな気もします。
ちなみに、板井も言っていますが、八百長をするのは弱いからでなく、
ガチンコが強くないと相手にされないのですよ、ええ。
だから若○津は大関で終了だったとか(汗)
スポーツを真剣にやったことがある人ならわかりますが、
あの肩周りの筋肉は八百長頼みのテキトーな暮らしじゃ身につきません。
おじさんの楽しみは幕内じゃなくて、昼からやってる幕下以下の取組です。
未来の関取を自分で発掘して見るのが楽しいです。
競馬のペーパーオーナーゲームみたいなもんです、はい。
190cm以上の巨体で早くから騒がれた逸材よりは、地味~に番付が上がるタイプが好きです。
ちなみに、「突貫おじさん」こと富士桜の興した中村部屋が閉鎖されます。
個人的には非常に残念です。
名門・高砂一門の総帥があの「おめでたい」頭の人なので余計に。
ここは非常に珍しく、外人と大卒を取らないことで相撲ファンからは有名です。
三○ノ海みたく、既に完成された大卒の大物ばかりで隆盛を極めた所と真逆です。
あと、中卒で廃業したら社会で困るからと、通信制の高校を卒業させる試みの先駆けです。
また、あまりズルズルと角界に居ては後の人生で困るからと10年以内に関取になれない場合は、
区切りを付けさせる不文律があります。
まあ、ごく稀に10年以上掛かって開花する人もいますが。
あと、おかみさんもブログをやっています。
北の湖を酒で負かした武勇伝を持つ大豊の荒汐部屋も似たようなことをやっています。
荒汐部屋はHPを利用した新弟子の勧誘をしていることと、
その中に、もし大成しなかった時の流れまで書いてあります。
幕内在位が短くてコアなファンしか知らない大豊です。
見事なアンコ型です。
で、現在。
貴乃花みたくダイエット本でも書いたら?(笑)
「名選手・名監督にあらず」
基本的には、現役時代に人気力士・無敵の力士の部屋に人が集まる傾向があります。
が、荒汐部屋はそれなりの人数がいます。
一代で花籠部屋を名門にのし上げた前頭止まりの大ノ海みたいになってもらいたい限りです。
ちなみに、私、母から禁止されたスポーツが2つあります。
1つはラグビー。
母の母校は花園で優勝経験のある名門で、メチャクチャな練習を実際見たから。
もう1つが相撲です。
名古屋場所の宿舎が近かったこともあり、全盛期の前述の花籠部屋と二所ノ関部屋の
メチャクチャな稽古を実際見たから。
結局、陸上をやりましたが、何を思ったか日本一を目指す強豪校に行ってしまい、
メチャクチャな練習をさせられました(笑)
未だに夢に出てきます。
夢の中の私は、今と違って当時のままの体で
先生と4年生にどやされてヒーヒー言いながら吐いています(実話)
ま、日本一を目指すのは大変、と言うことです(笑)
Posted at 2012/01/07 20:23:57 | |
トラックバック(0) | 日記