初日オーバーヒートのブログ一覧

まだ６連メーター(うち２つは時計！)を付けての走行は僅かですが、気が付いたことを書きます。

エアクリボックスの手前に仕込んだ温度センサーで吸気温を、メンテナンスリッド裏側に貼り付けたセンサーでエンジンルーム温を測っています。
走行中はほんの僅かに吸気温の方が高く、アイドリング中はエンジンルーム温の方がかなり高いですね。
さらにエンジン停止後は吸気温は徐々に下がりますが、エンジンルーム温の方は暫く上がり続け、アイドリング中よりもかなり高くなって５０℃を超えます。

してみるとエンジン冷却にはやはり走行風というのがかなりの役割を担っていますね。
実際の速度と回転数、外気温差などの詳細な記録が取れれば、もっといろいろ分かるかも知れません。
当面は走りながら眺めて、「ふ～ん」とか「へ～」とかいうレベルに留まりそうです(笑)



※タイトル：あんべ光俊