先々週ぐらいからの寒波で家の中があまりにも寒いため、一念発起して先日の三連休に屋根裏に断熱材を追加して敷き詰めました。
年始からの一番寒い日には最低気温マイナス7℃、最高気温マイナス2℃!! お湯が昼になっても出ず、大変でした。給湯器の中は凍結防止ヒーターがあるので凍らないようですが、給湯器への給水配管が凍ってしまい、カイロを10個位配管に貼り付けタオルでぐるぐる巻きにして暖めてようやく融かすことが出来ました。
家の中も、寒いところは1℃!! 2階の天井から冷気が降りてきている様で、階段スペース、玄関あたりがとっても寒いのです。
窓を二重にすることも一部ではやっているのですが、今回はDIYで断熱材追加をやっている方の情報を参考にさせていただき、トライしてみました。
上の写真はホームセンターで買ってきた断熱材(マットエース、旭ファイバーグラス製)ですが、厚さ100mm x 幅430mm x 長さ2740mmの袋に入ったファイバーグラスのマットが圧縮されて14枚、約5坪分入っています。
開封するとこの様にめちゃくちゃ膨張します。どうやって押し込んでるのか不思議です。
膨らんだマットをえっちらおっちら2階の押し入れから天井裏に入れる点検口から入れ込みました。
既存の断熱材として、100ミリ厚のグラスウールが敷いてありました。黄色く見えるものです。
写真に写っている様に我が家は軽量鉄骨造ですので、その梁の部分に、2x4材の8フィートの木材を掛けてその上を移動する様にします。
バランス崩して、踏み間違えてしまうと、天井を突き破って落っこちてしまいますので、常に用心して移動しないとならないのが大変でした。 2、3回ほど、ヤバいって思うことがありましたが。。。
細い木材で作ったT字型の柄の長い道具を用意して、それで屋根裏の周囲から順にマットを敷き詰めていきました。マットには片面が防湿面になっていますのでそれを下側にしました。
追加で2枚重ねて敷き詰めましたので、既存のものと合わせて合計300ミリ厚になりました。冬寒い北側と夏暑い西側は、さらにもう一枚重ねて、400ミリ厚にしておきました。
鉄骨は冬は冷たく、夏は暑くなりその熱が天井に直接影響を及ぼします。鉄骨と天井の石膏ボードの間隔は100ミリ程度の空間しか無いのです。全部の箇所には出来ませんでしたが、鉄骨の下に断熱材を通してヒートブリッジによる影響を減らす様にしました。
今回の対策で冬の寒さが軽減し、夏は2階がめちゃくちゃ暑くなることが避けられると期待しています。
2日半にわたり、全部で8本の断熱材のパックを入れて作業したのと、2x4材の上で何度もスクワットをして作業している状況でしたので、最終日の翌日の筋肉痛が酷かったです。
窓の二重化、床下からの断熱材追加の作業も順次進めて、家の中での寒暖差がない快適な環境に早くしていきたいと考えています。
しかし、やるにはかなりやる気を出さないとならないのですが、、、
クルマとは関係ない話にお付き合い頂き、ありがとうございました😊。
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Posted at
2021/01/14 23:10:21