先日、リビングに取り付けたオーデリックのシーリングファンライトですが、スマートホーム化するためリモコンのNature remo mini2 への登録においては、少しコツがありました。
どなたかの参考になるかもしれませんので、以下に記したいと思います。
※この情報が必要な方は極めて稀で、その他多くの方々には『なんのこっちゃ⁉️』で最後まで読まれてもほぼほぼ得られるものはございませんので、どうぞご容赦ください。🙇♂️
登録にあたってのコツは以下の2点です。
① 普通の家電のリモコンと違い、このシーリングファンのリモコンはボタンを押すとその時点の状況に応じて異なる赤外線信号が出る場合があることに留意する点です。
② シーリングファンをオンにするには、「風量」→「風向」の順に約1秒程度で操作する必要があります。間隔は短すぎても長すぎてもダメです。
(リモコンのオンのボタンを登録しても、Nature Remo のアプリでは機能しないのです)
ファンの風量、風向の切り替え、照明の明るさの切り替えについては、リモコンのボタンを押した時、いつも同じ赤外線信号が出ているわけではなく、次の設定になるように信号が出ています。
例えば、風量を「弱」から「中」に変えようとする時に「風量」のボタン押すと「中」にするための信号が、「中」から「強」に変えようとする時に風量のボタンを押すと「強」にするための信号が出ます。同じ「風量」のボタンを押しても状況により違う信号が出ています。照明の明るさも同様です。
そのため、それぞれの状況一つ一つを全てNature Remo のアプリに登録すると良いです。
また、風量(弱)、風向(上向と下向の二つ)を機器として登録しておいて、それを組み合わせた「シーン1」「シーン2」を設定(風量弱で下向き と 風量弱で上向き)しました。「間隔」は「なし」で設定です。
このシーン1と2でファンをスタートできます。
照明の明るさは10段階全てを、風量と風向も各条件を、リビングファンライトの中に全て登録しました。
ちなみに、風量と風向のボタンを約1秒の間隔で順に押すと、その操作でファンをスタートさせることもできます。
ちょっと設定がややこしいですが、登録後は、今のところiPhoneの Nature Remoアプリでの操作、Amazonのエコーショー8からも音声コントロールもできており、便利に使えています。
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Posted at
2022/06/01 00:03:57