
我が家の洗面台の混合水栓が古くなり、しっかりレバーを閉めてもポタポタ、水温調節もノブを回すタイプで使いにくい、朝シャン(やったことないですが)が出来る様に蛇口がちょっと高い所にあるため周りに結構水が飛び散るなどありましたので、ゴールデンウィーク最後に交換しました。
beforeです。totoの混合水栓ですが、同じものは生産終了でもう入手できません。
洗面台の裏側です。水栓を固定しているナットを
この様な特殊なスパナで外しました。
SANEI ナット締付工具 ワンホール混合栓用 六角対辺36・46mm用 長さ310mm R355
SANEI ナット締付工具 対辺約23mm/24mm用 ロックナットの取外し・締付に R354
折角水栓を外したので、カウンタートップを磨きました。
洗車時に使っている、コンパウンドを電動ドライバーにつけたスポンジに付けて細かなキズが見えなくなるまでツルピカにしました。
水栓裏には防カビ剤の入っているシリコンコーキングを塗布して仮付けした後洗面台裏からナットで固定しました。
今回採用した水栓は、TOTO 洗面用水栓 シングル混合水栓 寒冷地向け TLHG30DQERZ (吐水口回転式)というものです。
写真を撮り忘れましたが、冷水と温水配管を混合水栓に取り付けました。繋ぎ目にパッキンが入っていますが、かなり押しつぶされていましたので、交換しました。
シャワー蛇口のあった穴のところをステンレスの円形プレートで覆い
完成です。
ちなみに水栓の構造はこんなふうになっています。
蛇口の先端が360°回る様になっているタイプです。
この水栓にはエコシングルというハンドルが装備されています。
普通のシングルレバーはレバーを右側いっぱいにすれば水が出ますが、左に回転させていくにつれて熱いお湯が出る様になっています。エコハンドルの場合は右側いっぱい〜センターまでが水、それより左側にしていくとだんだん熱いお湯が出る様になっています。センターから左にする際にクリック感があり、それを超えないとお湯にならない仕組みになっています。
普段レバーをセンター付近にしたままで開けると、ぬるいお湯が出てしまいますが、それを防いで無駄なお湯とガスの使用を無くすと言うことです。
他の用事をしながらの作業でしたので、時間がかかりましたが、集中してやると、2時間以内には出来る様に思います。
長年モヤモヤしてましたが、新しい水栓が付いて、カウンターも綺麗になりスッキリ❣️です。
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2023/05/10 00:22:37