ヒガンバナ
とても元気な色の花
なのになぜだかとても寂しくて
なぜなのでしょう?
それは
存在の変化の予感させる
そんな花だから
everything flows.
すべては流れてゆく
そんなこと
あたりまえのことなのに
あらためて考えると
心穏やかでなくて…
ヒガンバナ
今年もまたそんな季節を迎えています
エルダーフラワーソーダ
美味しかった夏の一杯
でもそんな夏もだんだん遠ざかり
人けも少なくなって
有料だった駐車場も今は自由
暑いんだけど風は心地よくて
ぼんやり過ごす午後
変わりつつある季節を感じます
collections
好きなものいろいろ
少しずつ集めて楽しんでます
先週末はこちらを
富士フイルムな兄弟
FUJIFILM X100s
愛用機X100の後継機種
SUPER 写ルンです
カメラはやっぱりフルサイズ!
こちらは特別なカメラ
35mm判カメラの試作機
UR-LEICA 1914
手の届くかわいいコレクション
手のひらに乗せて楽しんでます
土曜日ってなんだか好きです。
次の日もお休みなので、何かしてもいいし
次の日もお休みなので、何もしなくてもいい
この前の土曜日は美術展・写真展へ
まずは
「魔法の美術館」
いただいたチケット、この日が最終日
夏休みの子供向けなイメージでしたが
せっかくですから行くことに
光のアートとあそぼう!体感できるアート展
ちびっこたちは全身を使って楽しんでいました
私が楽しんだのは
Lifelog-mobile
風によって回転する鳥の羽根のオブジェ
Lake Awareness
手をかざすと
光が波紋のように広がって
ハンドパワーを持ってる気分に
二つ目はこちらへ
「宙(そら)の月光浴」展
月光写真家
石川賢治さんの写真展です
満月の夜は地上で宇宙を実感できるとき
太陽光の46万5千分の1という満月の光だけで
他に類を見ない美しく神秘的な世界が広がる
そんなメッセージにあったように
神秘的で青い世界が広がっていました
お月見シーズン
たまたまBSの美の壺の「お月見」を見ていて
こちらの月光写真家の方の名前を知りました
タイミングよく観覧できてうれしかったです
満月だった昨日もきっとどこかで
撮影されていたことでしょう
tea break
お店でちょっとひとやすみ
名古屋を切り取るフォトグラファー
三脚を構えて一生懸命撮ってみえました
空飛ぶふたり
そんなタイトルが思い浮かんだのですが
今度撮る時はもう少し影が長い夕方に
三つ目はこちらへ
「これからの写真」展
写真は表現の仕方によって
さまざまに世界が広がります
面白かったのはこちら
一面に並ぶ500枚の写真
何が写っているかよりも
そのインスタレーション的な
展示に圧倒されます
一つ一つは…
こんなかわいらしい写真たち
普通の台所用スポンジを
組み合わせた写真です
一枚一枚みんな違ってて
そしてどれもかわいらしくて
スポンジを組み合わせるだけで
こんなに世界が広がるのかと思うと
なんだかとても不思議で
そんなスポンジ写真に吸い寄せられる自分
まるでスポンジに吸い込まれる水のよう
あちらからこちらから
どちらから見ても面白くて
写っているものと見えているもの
同じようで違う?!
なんとも不思議な関係
多焦点な世界
上野町から掘り出された時計(長崎)
写真=その場を切り取ったもの
ですので、その写真を見るとその時に
タイムスリップしている気分になります
ですが
見ている瞬間はまぎれもない「今」
過去の写真を今の目で見る
その写真が過去か現在か
それは誰にも決められません
カメラ・オブスキュラ的
そんな茶室に入ってみる
まるでタイムトリップ
現在と切りはなされた世界のよう
四つ目は特別展示
日本の写真史を飾った写真家の「私の一枚」
~フジフイルム・フォトコレクションによる~
日本の写真家101人それぞれの「この一枚」
この写真どこかで見たことある!
そんな写真が多く飾られていました
写真の可能性がこれからどんどん広がります
でもそれはものとしての写真の価値があるからこそ
「ミュージアムピース」
額縁
ホンモノではなく描かれた額縁です
額縁考
写真や絵の広がりを制約してしまうものでもあり且つ
その枠の中にそれらの魅力を凝縮するものでもある
ミュージアムピース
名作といわれる作品の周りには、こんな額縁の他に
展覧会のカタログ・ポスター等、その作品に携わる
いろいろなピース(断片)があります
スポットライトの当たり方もその一つでしょう
それらは非本質的でありながらも
少なからずその本質に影響を与えます
例えば、額縁の色や形の違いによってでも
その作品の見え方が違ってくると思うのです
ピース(断片)と言えどもそれらは結果的に
大きな要因を成すものに思えてきました
名作を見る私たちの目もその一つ
そう思ったら、他人と同じものを見ても
その人と同じ感想が必ずしも出てくる
わけでもないわけで
自分の感じたことが
自分にとっては一番正しいのかと
一枚のチケットから始まった
土曜日の美術展・写真展巡り
興味深くて楽しかったです
でもアートについての問答は
まだ頭の中をぐるぐる巡ってて
季節はずれ夏休みの宿題
まるで答えのない宿題のよう
アート
答えがない・ひとつでない
だから面白いのかもしれません
8月31日
9月1日
一日違うだけなのに
妙に変わる周りの風景
きのこを見つけ
早々の紅葉を見つけて
いやいや
変わったのは私のココロ
セミはまだ鳴いていました
夏を楽しむのではなく
すっかり秋探し
一日違うだけなのに
なんだかおかしいですよね
ものの見方なんて主観でどうでもなる
相手がどう見ているかなんて
それはその相手にしかわからない
なーんて
気持ちも少しセンチメンタルに
そんな秋の2日目の夜
trip in may, 2023(2) カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/05/31 09:42:56 |
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hope is always in your hand. カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/03/02 12:46:22 |
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feel-good drive. カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2014/11/30 14:16:36 |
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