1355kｍで、一番危なかったこと。

走行距離1355km
人生で初めて、こんな長距離を走った。
総合燃費燃費19.7km/L ほとんど高速利用で、この燃費。いいんだか悪いんだか。
デミオの時は、6速2000回転80km/hで24km/L出たんだが。
NDだとトルクが細くて、逆に悪くなるみたい。
90km/hが巡航速度としては妥当かも。

自分の反射速度を考慮し、また車の流れを見るために、車間距離は50m程度取るようにしているので、スリップストリームの利用は、なしです。
「安全は腕前よりも車間距離」
昔、私がやっていた競技の当時Cクラスチャンピオンだった方のお言葉です。
「全周囲を確認しろ。前だけ見ていたら、死神が寄ってくる。」
開戦から5年間、戦闘機パイロットとして戦い、生き延びた方のお言葉です。

どちらも、車を運転する時に守るべきことと自認しています。

閑話休題
今回のドライブで、一番危なかったこと。
帰りの広島に入った位の，左に曲がったトンネルで、それは起こった。
走行車線をトラックが何台も繋がって80km/hで走行しているとこを追い越し車線100km/hで抜けていた。車線は黄色のはみ出し禁止である。

すると、突然黒い影がトラックの間から、飛び出してきた。
私は反射的に、やってはいけないトンネル内での急ブレーキを踏んでしまった。
幸い後続車は、居なかった。
前を見ると、ヘッドライトに照らされたのは、無灯火の青い旧型ワゴンRだった。

私が、前の車の車列から、車間距離を取っていたから、一団が抜いて行ったので、大丈夫だろうと確認もせず、黄色のラインから出てきたのだ。
トラックの間で、周りが確認できない状況。
無灯火で周りから見えにくい状況。
見透視が効かない曲がったトンネル内。

事故らなくて、ほんとによかった。

と、頭に血が上ったGGIがブログに愚痴る。