超簡単。目からウロコ！流れるカーテシランプ[LEDテープライト]取付け。

前後ドア兼用の[カーテシランプ]として、（LEDテープライト）を取付けてみました。

ほんのり[ウェルカムランプ]としても機能します。

取付けたのは、これ。

前にライト回りにインストールした奴。

今度の色は、[ICE BLUE] 1.8m×2

フロントドアのここから。

リアドアのここまで。

ドア側の[ウェザーストリップ]の下側に取り付けます。ここが大事。

運転席も同様。

LEDの配線には防水処理がしてありますが、信用していないので、更に防水処理しました。

配線はФ3の配線チューブで保護します。

保護した配線は、前回同様ドアブッシングの下側から。

下に伸びているのが今回の配線。
助手席も同様ですが、線が短く延長が必要です。

このブッシング、隙間から入線しても、キレイにパチンと収まります。

カーテシは[マイナスコントロール]です。
普通に取ると大変なので、
楽に取れる「ランプユニット」から[0V出力線]を取り出します。

この位置に、内張り剥がしを入れて、浮いた所を、手で引き出せば、比較的簡単に外せます。

[0V出力線]は「ランプユニット」に差さっていたコネクタから分岐して取り出します。
コネクタのこの位置の電線です。

白線は2本ありますが、黒線ナシの方です。

配線ルートは簡単です。

通線ガイドなどを使い、ここから左側に出します。

自分は持ってないので、こんな時は毎回インシュロックを使用しています。

次に、ここのAピラー部ですが、外す必要はありません。

この様に隙間を通せます。

後は、[ウェザーストリップ]を少し浮かせて中を通せば、簡単にヒューズボックスまで配線出来ます。

カーテシは[マイナスコントロール]ですので、電源は[常時電源]からです。

[常時電源]は左側列の下から2番目。
15A[HAZ]から取りました。
ここから取る場合は、右側に電線が来るようにします。

要は、エンジンを切っても電気が来ている所なら、どこでもです。

今回使用したのは、
エーモンの低背ヒューズ電源 15A。
二股分岐加工してある物です。

[0V出力線]も当然左右分必要なので、分岐させます。

これで、必要な電源が確保出来たので、
接続すれば完成です。

常時電源（+）はLEDの赤線。
0V電源（－）はLEDの黒線。

通常は[AWG24]で十分ですが、今回は[AWG22]を使用しました、
なぜだか分かります？

答えは、5Aのヒューズが切れる前に、ケーブルが燃えてしまうからです。
なので、[AWG24]を使う人はヒューズを3Aに変えましょう。

水が掛かりやすい場所なので、万が一に備えてです。

とは、言ってもこのメーカーいつも（－）側にヒューズが付いてくる。
いつも無視してそのまま使用しているが、

今回は入線もあるし、場所的に×なので、はんだ付けして、収縮チューブで保護しました。

それでは、見てみましょう。

前席のみドア開

後席のみドア開。

前後ドア開。

ここに下向きに取り付ける事で、室内に一切明かりが漏れる事はないです。

当然、ドアを開けると全点灯してしまいますが、開けたドアのみ明かりが漏れ出し完璧なカーテシとして機能します。

動画の通り、ドアを開ける度に、毎回オープニングがカッコイイです。

あと、ロック時に近づくと、明かりが下から漏れるので、
ドアを開けようと近ずくと、写真の様にほんのりウエルカム状態になります。

既製品に頼らなくても、安くて簡単で完璧なカーテシ＆ウエルカムの完成です。

手間はかけても、金はかけない。

以上です。