
今日は他人のものですが、ブレーキ周りをお触りしていました。
今回は私も一時本気で購入を検討していたブレーキの話です。
純正状態でサーキットでも使用してみましたが、純正は初期制動は強めながら、効きは穏やか、奥に踏み込んでもタッチの変化は少なめ、フロントヘビーで、前につんのめりながらABSが作動する。といったような印象でした。(XD、FF)
当然、ブレーキホースやパッドは過酷な状況では耐え切れません。
そして、見た目がかわいい…(>_<)
そこで、強化するなら前後バランスのとれた地面に平行に減速するもの、見た目が良いもの。過酷な状況にも耐える耐久性のあるものでした。
候補は
①前後純正キャリパーオフセット・ローターφ342ローター大経化
②前ブレンボ F360モデナ 4ポット・ローター径φ355、後純正キャリパーオフセット・φ342ローター大経化
③前ブレンボ F50 4ポット・ローター径φ370、後ブレンボ F360モデナ 4ポット・ローター径φ355
でした。ブレーキあまり詳しくないので、間違ってたらすみません。
今までブレーキ組んだこと無かったし、試してみたかったのですが、金額も金額なので、非常に悩みました…が、とりあえずでパッドをカーボンメタルにして、様子を見てみることにしました。
純正に比べて初期制動から実制動まで効きは向上、高温下での耐久性も向上、実制動での踏み加減を調整出来るようになりました。低温・低速減速時の音は大きくなりましたが、シムとパッドの間に鳴きどめをいれると、音は減少します。ローターの攻撃性が高くなり、ローター寿命が短くなりますが、現状これで満足しています。
近年ブレーキ周りはドレスアップパーツとしても一般化し、多ポットキャリパー・大経ローターを付けるとかっこいいというイメージが先行しますが、CX-5において考えると、止まれるにこしたことはありませんが、②③を乗ってみて、ABS等の電子制御との兼ね合いや費用対効果を考えると、実用範囲では、まだ試していませんが、①がバランス良さそうです。が、社外キャリパーもかっこいいですね。

ブレンボ F360モデナ 4ポット・ローター径φ355

後純正キャリパーオフセット・φ342ローター

ブレーキは安全部品なので、急な飛び出しや、前車が急ブレーキをかけた時等に、強化していたら事故を回避出来たかも…なんてこともあるかもしれません。

今回は終始真面目だったのでつまらなかったですか?(*_*)
機会があればまたやります。
Posted at 2014/05/04 22:12:08 | |
トラックバック(0) |
車いじり | クルマ