まだまだ未熟者ですが、今までの経験上、学んできたことが3つあります。
1つ目は、余計なことをした結果は良くない。
2つ目は、安物の大量買いは無駄遣い。
3つ目は、理想と目的の明確化。
これが無ければ、車遊びは迷宮入りしてしまうと思います。
もちろん、車は趣味でもありますから、他人がやることに対して意見するつもりはありません。何をしても、ご本人が満足されればそれで良いと思います。私も失敗を繰り返して今に至ります。
縁あってご覧になって頂いた方に自分と同じ失敗をして欲しくないだけです。そのお金と時間を他に役立ててください。
ただ、安全に関わることだけはご本人や同乗者、周囲にも関係するので、十分留意して頂きたいです。
さて、話がそれましたが、脚周りの話です。
この先、これを超える車高調は出るのかと感じ、無名品ですが(失礼)、性能優先で購入しました。
性能にこだわる方にオススメ出来る車高調があります。
http://www.chronos-s.com/suspension.html
私の脚周りの理想は、街乗りで同乗者も快適であること。ワインディングで楽しいこと。サーキットで攻めれること。車高が低いこと。長持ちすること。コストパフォーマンスが正しいこと。です。
今まで全てを満たした車高調はありません。設計時に作成者がそれぞれ目的を設定しているはずですから、全てを満たす物はつくれないはずです。
私の善し悪しの判断は、これらの理想に対しての満足度となります。
既にCX-5の脚周りの社外品がありますが、手の出しやすい価格の部品をどんなに付けても、性能や耐久性、重量増など、費用対効果には疑問を感じます。もちろん、自己満足の世界なので、あくまで私の意見です。
歩きにくい靴を履いて、いくらおしゃれをしても、いずれは歩けなくなってしまいます。
量産品は、オーダーメイドには性能面で及びません。
お金はかかってしまいますが、車に合わせた車高調が必要だと思います。
ここで私が主張したいのは、まず、投資をすべきなのは、車高調だということです。
車高調に投資をすれば、CX-5の真価を知ることが出来ます。
CX-5は、補強を入れなくても、シャーシとボディーの設計バランスが非常に良く、車高調がしっかりしていれば、限界領域でも不満を感じません。
この車高調は、純正の動きをないがしろにしていないため、自然に運転出来て、スピードに対する恐怖を感じません。この車高調で、初めて車を100%コントロール出来たと感じました。
減衰調整は12段ですが、1番左に回すと純正同等、1番右に回すと限界領域でのコーナリングで丁度いい位と、調整範囲も広いので、自分好みです。
乗れば分かります。(自由に乗せてくれるメーカーなんて他に無いと思います。)
人のこと言えないけど、CX-5でこんな車高調つくるなんて、変な人がいたものです(笑)

Posted at 2013/11/24 22:25:05 | |
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