
役に立つか分かりませんが、シャコタンと脚周りの話です。
自車は純正から100mm以上車高が下がっています。
純正スタビリンクのままでも、機能上は問題無さそうですし、乗れないほどではなかったのですが、突っ張り感があったので、スタビリンクを外して乗っていました。
スタビはロールを抑えるもので、バネが硬ければ必要無いと思っていました。
スタビをフリーにして、脚周りの動きはスムーズになりましたが、わだちを越えた時にフロントのスタビと車体が当たって時々コトコトと音が音がするのと、高速等でスピードが出ている時に段差を越えると左右に振られやすくなってしまったので、出来れば改善したいと思っていました。
社外のスタビリンクの想定下げ幅より下がっているのと、値段も高いので、純正加工で自作してみました。ホームセンターで鉄パイプを切断する高速カッターを借りて純正を切断し、タップダイスでネジを切ります。ステンの長ネジ・高ナット・バネ座金・ナット、ダイス含めて総額4千円位です。
リアは車高を下げると、スタビを押す方向が45度以上の斜めになってしまうので、一定以上はショートスタビリンクの長さと乗り心地の変化は少ないと思います。自分は段差等で片輪の浮き過ぎ防止の目的でショートスタビリンクを使っています。
それに対し、フロントのスタビリンクの長さと乗り心地の変化は大きいです。
今回は純正から70mm長く作ってみましたが、取り付ける時にスタビがロアアームに当たってしまい、取り付け出来ませんでした。ジャッキで車体が浮く位バネを縮めた状態でも無理でした。長過ぎもだめなようです。40mm長い位が良い具合でしょうか…。今後ネジを短くして長さを調節し、改善効果も含めて色々試してみます。
最後に気付きました。バネ硬くしてストローク量減らしたので、そんなに長くしなくて良いじゃん(笑)
Posted at 2014/11/02 15:31:08 | |
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