スマートリモコン

【スマートホーム第三弾！】
Amazonからスマートリモコン（テレビ、エアコン、照明などの家電リモコンを１台に集約できるスマートリモコン）「Nature Remo mini 2 」Amazon \5980が届いたので、早速セットアップしてみました。
手のひらに入るサイズだったので驚きました。
Nature Remoのスマホソフトをインストールし、家電の赤外線リモコンの電源ボタンを押して、スマートリモコンに近づけるだけで、各種メーカの家電品をデバイス登録できました。
取り敢えず登録したのは、照明２つ、テレビ、エアコン、ＤＶＤレコーダー、スピーカーです。
Nature Remoのスマホソフトを操作すれば、これら家電品を操作できますが、音声で家電を操作するために、Nature Remoに登録した家電をAIホームゲートウェイにも登録する必要があります。
そうすれば、AIホームゲートウェイに向かって、「アレクサ、テレビつけて」「アレクサ、照明をオフにして」「アレクサ、エアコンの温度を２４度にして」とお願いするだけで、家電を操作できる様になります。
また、定型アクションを登録することで、複数の家電をまとめて操作できます。
取り敢えず、「朝の支度」と「就寝」の定型アクションを登録してみました。
「アレクサ、おはよう」と声をかけると、次のアクションをまとめて処理してくれます。
照明：オン、テレビ：オン；モード：地デジ、天気予報を読む
「アレクサ、おやすみ」と声をかけると、次のアクションをまとめて処理してくれます。
照明：常夜灯オン、テレビ：オフ、エアコン：オフ
スマートホーム導入で、生活スタイルがスマートになったと自己満足していますが、家族からは「アレクサ」「アレクサ」と、うるさいと非難を浴びています。

今回、残念だったことは、玄関の鍵 Qrio Lock を音声操作できなかったことです。
エントリーモデルの「Nature Remo mini 2 」は、Qrio Lock 対応不可でした。
上位機種の「Nature Remo 3」9980円であれば、Qrio Lock を操作できることが後でわかりました。

【スマートホーム第四弾！】
ここまでくると、車で「アレクサ」を利用したくなってきました。
その名も、「Echo Auto（エコーオート）」
スマホと繋げることでアレクサが使える車載マイクです。
スマホのデータ通信を経由してアレクサを使うことが出来ます。
Echo Autoを声で操作することで、Amazon Music、Apple Music、Spotify、AWAなどから音楽を再生できます。
Echo autoにスピーカー機能がついているわけではなく、スマートフォンのBluetooth接続を使って車のスピーカーから音楽を再生します。
iPhoneユーザーは「Hey Siri、音楽をかけて」とiPhoneに話しかければ音楽を再生できますが、再生できるのはiPhoneに内蔵している音楽のみ。
Amazon MusicやSpotify、AWAなどはハンズフリーで操作することができません。「Echo auto」を導入することで運転しながら音楽を再生できるようになります。
また、車で外出した時に、電気を消し忘れた、エアコンを帰宅時間に合わせてオンしたい等、スマートホーム家電の操作などが手軽にできるようになります。
ただし、ルート案内などには対応していないため、できることが少ないのが現状です。