
今日、プリウスを手放します。
前々回にも記載した通り、
トヨタ エスティマから30系プリウスに乗り換えたのは2010年の1月のことでした。
その頃の僕は、仕事で外部出向を2年間命ぜられ、地元ではありえない経験も沢山して、ようやくあと3か月で地元に戻るぞ、っていう頃でした。
プリウスの前に所有していたエスティマもとっても良い車だったはずなのですが、
どうしても自分がミニバン(?)に馴染めず、2年も経たずにプリウスに乗り換えてしまいました。
プリウスを選ぶにあたっては、当時のトヨタの営業マンと相談しながら選んだと思います。
重要視していたのはサイズ感と燃費でした。
エスティマから買い換えたのは、
①ミニバン特有の(?僕だけが感じることかもしれません)コーナーで生じる車体のねじれや外側後輪の沈み込みに僕がどうしても馴染めなかったこと
②キャビンが広すぎて落ち着かなかったこと
③車体の重さから燃費が悪かったこと
が理由です。
そのようなことを考慮すると、プリウスのようなコンパクトで燃費の良い車が都合が良かった、それにハイブリッドという響きに惹かれたとも言えます。
結果的に、これまで所有した車の中で最も長く所有した車となったわけですが、
総走行距離としてはあまり一緒に走ってあげられなかったことに、とても申し訳なく思っています。
まぁ総走行距離が短かったおかげで、下取りが想像以上に高く見積もってもらえたんですけどね。
燃費も良いですし運転もしやすい、トラブルなし、ハイブリッドというのもとても新鮮でしたし、タワーバーやドラレコなど細々と手をかけることもできました。
僕の相棒としましては嘘偽りなく気に入っておりましたが、「運転の楽しさ」という点ではちょっと物足りなかったように思います。
それが走行距離が伸びなかった理由かもしれません。
それでも30系プリウスは、とっても実用的で優等生でした。僕のようにお買い物とちょっとしたドライブだけなら、(購入した当時の中では)これ以上の相棒は無かったかもしれません。
プリウスは優等生だけど、
僕の方がプリウスに対して不真面目だったんだと思います、多分。
だからでしょうか…
「申し訳ないな」って気持ちと「ありがとう」って気持ちが混沌としてます。
ごめんねプリウス。
今日の午後、新しいお友達を迎えに行きます。(´・ω・`)
Posted at 2018/02/17 07:40:03 | |
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