
今日は、森高千里さんが25年前にデビューした日です。
森高千里さんといえば『アイドル』の既成概念を破壊した功労者として有名(?)ですが、
「森高が好き」というと、何故か冷たい軽蔑するような眼差しで「ふーん…(ああゆうのが好きなの? ダサッ!)」なんてね(泣)
パンチラ目当てのスケベなおっさんと思われてしまうのか?
それとも、ただのアイドルオタクとみられてしまうのか?
まぁ、他人がどう思うかなんてどうでもイイですんですけど(´・ω・`)
この曲を初めて聞いたのは、学生時代だったかなぁ
その頃は特に気にしていなかった曲でした。
その後、就職したての頃に何故かよく聞いていたんですが、最近になってこの動画を見つけて以来、ヘビロテが再発しています。
明るく歌ってモンキーダンスも振り返る仕草も可愛いのですが、
曲自体は至ってシュールです。
この曲はカーネーションというバンドの曲のカヴァーです。
詩のような歌詞を、ただただただ繰り返し歌っています。
♪トンカチ叩いて働いたあとの楽しみは
ポッケに隠れている君とデート
はしごをのぼる途中で、振り返ると僕の家の灯りが見える
はしごをのぼる途中で、振り返ると僕の家の灯りが見える
雲が隠れた
ズックを捨てた♬
アイドルの曲じゃないでしょ、これ(笑)
でもライブでは一番盛り上がるところで投入されるんですよ。
僕も、トンカチ叩いて働いた後の楽しみが欲しいです😄
ちなみに森高さんが書いた歌詞は、
ビートルズの曲に影響されたと思われるものが時々あります。
たとえばこんなの↓
この歌詞はThe Beatlesの「Whan I'm 64」(私が64歳になっても)という曲に触発されたのかなぁと思います。
また、とっても売れちゃった「渡良瀬橋」のPVは「レット・イット・ビー」、歌詞は「ペニーレイン」の影響のようです。
てか、
Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey
を本人がそのまんま完コピしちゃってるしね、好きなんだね。
ブログの更新をしばらく休んでいたので記録はしていないのですが、
以前に「渡良瀬橋」に登場する「床屋の隅にポツンとある公衆電話」を拝見しに足利市へ行きました。
その時に撮った写真。
森高さんの魅力は、自身が手がける作詞と斉藤英夫さんの作曲との融合、それとライブにあると思いますが、
僕の周囲には森高ファンと公言される方は、残念ながらいらっしゃいません。
それでも安室さんとは全く別のベクトルで、地味に応援していきたいなぁと思います。

Posted at 2017/05/26 22:05:03 | |
森高 | 音楽/映画/テレビ