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かぐら(仮)のブログ一覧

2018年10月07日 イイね!

バブル懐古に馳せた東京モーターfes

バブル懐古に馳せた東京モーターfes東京モーターフェス2018に行ってきました、三連休の真ん中の日に。

めっちゃ暑かったです💦

←バブル期の尾根遺産と今どきのオネーさんのコラボ、素敵でしょ(笑)



催し物は試乗体験や痛車天国(?)、ドリフトと登美丘ダンス部OGとのコラボなど、
そこそこ見ごたえはありました、楽しかったです。


特に”バック to the バブル”と銘打った懐かしい車の展示場は、見るのに随分と時間を割きました、ボディコン姿のオネーさんもたくさんいらっしゃいましたし(笑)
バブル時代の熱気を再現しようとしているんですね。

バブル時代を嬉々として語るオジさんのみっともなさは十分わかっているので、あまり口にはしないようにしていますが(・ω<) テヘペロ

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っていうか、
いわゆるバブル好景気の頃は貧困学生でしたので、麻布十番の「マハラジャ」や青山の「キング&クイーン」あたりをウロついているオネーさまを、ブラウン管を通して指をくわえて見ていただけですけどね。

社会人になったらこんな遊びができるんだ、とルンルン気分で待ちわびていたら、就職後ほどなくしてバブルが崩壊してしまいました

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それにしても今思うと当時は「今はまさにバブル!』なんて思っていなくて、豊かさなんてチっとも感じていなかったです。

土曜日も仕事がありましたし、残業も今よりはるかに多かったはずですし、
単一的な価値観に踊らされていて、みんなが一様に急いでいて。


よって「バブルが崩壊した!」っていう感覚も無かったと思うんですけど。

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そんなバブル景気崩壊は1991年(H3)から93年(H5)と言われていますが、
「ジュリアナ東京」ができたのは1991年ですので、経済事情と一般的感覚が少しずれているようにも思えます。

世間に疎い僕のような一般人が、本当にやばいなーって思うようになったのは、
1997年の拓銀や長銀、山一証券の破綻あたりでしょうか。

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『バブルの時代は…」とか言って、あとから面白おかしく誇張された都市伝説がたくさん語り継がれていますが
(札束を振ってタクシーを捕まえたなんて無いと思います。アッシー君メッシー君は実在しました笑)


僕が思うこの時代って、みんなが欲望に素直な時代で、とってもわかりやすいというか…

愛すべき馬鹿がたくさんいたんだと思います(笑)





森高千里 / ROCK ALIVE

Posted at 2018/10/07 20:53:19 | コメント(9) | 行ってきました。 | クルマ
2018年09月16日 イイね!

安室さんが引退した。

安室さんが引退した。ついにこの日が来ましたが、

1年もの猶予をいただいたおかげで、非常に残念ではあるのだけれど、正直言って悲しい気持ちはあまりありません。
美化され過ぎている報道に、少し引いてしまっているのも確かですが。

まぁ、それはそれでいいです。


これを機に、僕のみんカラのスタイルシートやブログ記事の一部から、安室奈美恵さんを外そうと思います。


もちろん引退表明を聞いた時はショックでした。表明された朝に、僕はちょうど安室さんについてブログを記録しました、彼女の誕生日だったからね。
その日はショックではあったけど、心のどこかに「やっぱりか」という気持ちもあったような気がします。
でも十分に活動されてきた上での判断ですので、もったいないとか、まだやれるのにとか思いませんでした。


何を語るほど僕は安室さんのことを知っているわけではなくて、デビュー当時からのファンの方々と比べれは、本当にニワカの者です。
僕が「安室奈美恵」さんを意識して聴き始めたのは、『Neonlight Lipstick』がラジオから流れた時から。 誰が歌っているのか分からなかったし、家に帰ってネットで調べてその答えがモニターに映し出されたとき、これを日本人の女性アーティストが歌っているのかと、得も言われぬほど衝撃を受けたのは事実です。でもこの曲が発表されたのは2013年、今からたったの5年前です。しかも驚いたことに後の彼女のインタビューによると、この時彼女は引退に向けて既にカウントダウンを始めていた、ということ。

短くはあるけれど、それでもこの4、5年は彼女のライブパフォーマンスにどっぷり浸かりました。長い髪をなびかせ短いスカートで走りまくり、ブーツは10センチは超えるであろうピンヒールで縦横無尽にガンガン踊っている彼女の姿を、しばし追いかけました。以前に発表された彼女の数々のライブDVDを買い漁り、あくまで個人で楽しめる動画を作成したりもしました。昔、好きな曲を掻き集めてカセットテープで吹き込んで「マイ・ベスト」を作ったように。おかげで動画編集もそこそこできるようになりました。
「Break It」「Damage」「Let's Go」「ONLY YOU」「Say the word」「Hide & Seek」「ROCK U」…好んで聴いた曲をあげれば、とめどなく流れ続ける。LIVEは2014が一番好み。

プライベートや仕事で僕は一時的に不安定になっていたこともあり、安室さんの活躍を僕の日々の活力のよりどころにしていたことも事実。安室さんのファンの中には安室さんによって人生が変わったという人もたくさんいると思うけど、僕は安室さんのおかげで苦しかった時期を乗り越えさせてもらいました。オジさんが50を前ににして、こんなに心を揺れ動かされるのは、微かな恥ずかしさもなかったわけではない、でも本当に感謝しています。

ネットでは安室さんの引退理由をいろんな角度から分析や憶測をしているけど、それを第3者が特に知る必要はないと思う、それは彼女だけのものでしょ、と。
ただ引退の潔さとか自分には到底真似できない姿を見て「自分もそうなりたいな」と思っただけ。
自分で幕を引くって、自分の生き方を決めること、生き様の問題なんだと。

決して順風満帆の25年間ではなかったと思う、途中では「安室奈美恵は終わった」と揶揄されながらも、ブレずに自身のスタイル突き通し、ピンヒールで全力で走り続け駆け上がった坂の頂上に、彼女は一体何を見たんでしょうか。まるで司馬遼太郎の「坂の上の雲」のようだなぁ。


安室奈美恵さま、おつかれさま。
僕はまだまだ坂を登りきっていませんし、生活のためにしっかりと働かないとね(^o^)



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Posted at 2018/09/16 00:00:55 | コメント(9) | music! music! music! | 音楽/映画/テレビ
2018年08月19日 イイね!

本田宗一郎との100時間とホンダ・コレクションホール再訪

本田宗一郎との100時間とホンダ・コレクションホール再訪何気なくネットを流していたら、おもむろに紹介されているのを見て、何となく「読んでみようかな」と書籍を漁ってみたものの、

残念ながら(ネットを含めて)どこの書店にも扱っていなかったので、仕方なくヤフオクでポチりました。




ちょっと値段が高いかなと躊躇したのですが、程度も悪くないようですし、まぁ許容範囲だったので落札させてもらったところ、届いた単行本は昭和59年の初版でした。
どうりで…(-ω-。ll)



これは城山三郎氏が本田宗一郎氏を取材し、その人柄、人づきあい、事業への姿勢などについて書いた本です。城山三郎氏の作品を読むのは初めてでしたが、そこそこ読みやすかったです。

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「官僚たちの夏」っていう作品が映画化されましたね。


読んで改めて思ったことのは、本田宗一郎って、やはり僕のような凡人の頭では計り切れない天才技術屋さんなんだなと。

また城山三郎氏によると、本田宗一郎氏はパナソニック創業者の松下氏のような人格者ではなく、酒席で大暴れしたり、官庁や税務署と大喧嘩をしたりといった人間っぼさがある、とのこと。
敵も多かったんだと思いますが、そこに惚れて付いてきた人も数多く、魅力に溢れる人物だったんだなぁ、と思いました。

城山氏三郎は本田総一郎氏を「アリの用に働き、トンボのような大きな視点を持ち、ヒトとしての温かみを持っている」人物と記載しています。



僕は空冷vs水冷抗争が、一番興味深く読ませていただきました😄








この本を読んだら紹介されていた幾つかのバイクを見たくなったので、栃木県のホンダコレクションホールに行ってきました。

前回は、僕が10、20代に憧れたバイクや車を中心に見たのですが、ジュノオ号やドリーム号など1950年代にホンダにより開発されたマシンを今回は見てきました(^o^)


括弧書きは全て城山三郎『人間紀行 本田宗一郎との100時間』からの引用です。


カーチス号

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「本田は、戦前、何台かレーシング・マシンをつくった。飛行機用のカーチスのエンジンを改造したカーチス号もその一つで、レースで優勝している。
本田はさらにこの車を改造して、多摩川べりで開かれたレースに出場。時速160キロを超すスピードを上げたところへ、突然、レース場の横から車が現れ。これに衝突。車は三度もとんぼ返りをし、本田は投げとばされ、大地に顔から叩きつけられた。」



ドリーム号D型

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「これまでのように自転車にエンジンをつけるのではなく、D型のエンジンに見合った耐久力のある車体を設計、その製造もはじめた。つまり、原動機付き自転車メーカーからオートバイメーカーに脱皮したわけで、本田たちにとっては、一大感激であった。
完成したオートバイを囲み、本田と従業員たちはドブロクで乾杯した。
「まるで夢のようだ」
そうした声の中から、「ドリーム号」の名が生まれた。昭和二十四年八月のことである。」




ドリーム号E型

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「設計者である河島がこのドリーム号E型にまたがり、箱根へ試走に出た。本田がビュイックを運転、藤沢を乗せて伴走した。
E型は平均時速70キロを記録したが、箱根にかかると、はげしい雨になり、本田はE型を見失ってしまった。
当時、日本のオートバイは一気に箱根に上ることができない、とされた。
谷へでも落ちたのではないか、藤沢と一緒に両側を見ながら走り、芦ノ湖が煙って見える頂上まで来たとき、すでにE型から下りて木の下で待っている河島の姿があった。
「しめた。これで世界の仲間入りができる」
本田はそう思うと感激でいっぱいで、声が出なかった。雨の中で、三人とも無言で抱き合い、ぼろぼろ涙をこぼした。」



ジュノオ号

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「本田は、その「ジュノオ号」に考えられる限りの理想を盛り込んだ。強度を必要としない部分には、ガラス繊維を加えた合成樹脂を使う。このことによって、軽量化と同時に、曲線を生かした思い切ってスマートなデザインとする。セル・モーターを装備しただけではなく、自社で苦心して開発した自動変速機も取り付けた。ただ「ジュノオ号」は重たいスクーターで、よく故障した。いちばん多い故障が、空気の取り入れ口がないために起きるオーバー・ヒートであった。「ジュノオ号」そのものは失敗であったが、合成樹脂にせよ、自動変速機にせよ、そこで使われる技術は、すべて後に役に立った。」


ジュノオ号はフォトギャラにも載せました😄


<参考文献>
城山三郎『人間紀行 本田宗一郎との100時間』、東京:株式会社講談社、昭和五十九年 28、31、106、108、191、285頁









なお、「ホンダコレクションホール開館20周年新展示「Honda 夢と挑戦の軌跡」ガイドツアー」では、とっても勤勉そうでベビーフェイスな女性スタッフが、創業当時から「水冷vs空冷」論争までの軌跡を、とってもわかりやすく紹介してくれました
アリガトォ(/o^∀^o)/.

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いいねぇ、ホンダ😄

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Posted at 2018/08/19 17:21:38 | コメント(6) | クルマ | クルマ
2018年07月15日 イイね!

打ち上げ花火

打ち上げ花火花火大会で、露店で買ったフランクフルトをもぐもぐしながら花火を眺めるのが好きです(笑


もともと、
迎え火、送り火、灯篭流しと同じように、亡くなった方を供養するために花火を打ち上げていたようです、




だから、夏に花火大会が多いんですねぇ。




「世界中の爆弾を花火に変えて打ち上げたら、世界から戦争がなくなるのにな」って、
裸の大将の山下清画伯が言ったそうです。








戦争も災害も無くなっちゃえばイイのにね。





花火って、いいよね(^o^)
















…あっ、明日は弟の誕生日だった
オメデトオー (´・ω・`)






Posted at 2018/07/15 10:46:53 | コメント(7) | たわいないこと | 日記
2018年06月24日 イイね!

雨 / 森高千里 …と仮のままのHNの経緯

雨 / 森高千里 …と仮のままのHNの経緯6月なので、ただただ…
この曲の動画を貼り付けたいだけなのですが
(笑)

80年台後半から90年前半にかけての
アイドル超氷河期、そして怒涛のバンドブーム全盛期の中、




ピンで奮闘した森高さんの静かな歌声が美しいなぁと。







とってもシンプルなので、耳にも留まりやすい😄


のちにロックヴァージョンも発表されます。
残念ながらオフィシャルからは削除されてしまっています、残念。






女性は元彼に新しい彼氏を上書き保存し、男性は元カノとは別のフォルダに新しい彼女を保存すると聞きますが、果たしてどうなんですかね(笑)






それから、

ずっと以前から、こそっとニックネーム(HN?)を変更しようかと目論んでいます(笑)




みんカラには表示されている登録日以前からお世話になっているのですが、
思うことがあって一度、登録を抹消し再度、今のHNで再登録しました。

以前のHNは『sgt.k66』、途中から『powered723』
当時好きだったケロロ軍曹から拝借していました。

背景画像は、コレ。


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当時、記録していた車はBP9アウトバックです。

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一度抹消して再登録する際に、とりあえずHNも登録しなければいけないのですが、

これといって思い浮かばず、やはり当時よく観ていた銀魂のかぐらちゃんにあやかって登録することにしました。

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残念ながら「かぐら」のHNは既に登録されている方がいらっしゃっいましたが、
一時的な仮登録ですし、またすぐに変更するだろうと特に深く考えず

「じゃあ、とりあえず仮で」ということで
「かぐら(仮)」にしました。

当時のプロフィール画像(笑)

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その後しばらくお休みをしていたのですが、またこうしてみんカラを楽しむにあたり

『いつまでも仮のHNって、どーなのかな?』と、考えるようになりました。


さりとて…
コレといったHNの候補があるわけでもなく、ずるずると今のHNを使い続けています。


まぁ、いいかと(笑)


自分にしっくり馴染むHNを見つけたら、こっそり変更しますので、
その時は「あっ、m9(^Д^)プギャー」と笑ってあげてください😄




Posted at 2018/06/24 11:50:54 | コメント(5) | 森高 | 音楽/映画/テレビ

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