
こんにちは。
何シテル?でも触れましたが、おかげさまで私の愛車紹介のイイね!が100を超えました。
ウチのAXにイイね!をつけてくださった皆様本当にありがとうございました!m(__)m。
さて、恥ずかしながらブログネタも中々事を欠いておりますので、今回からこんなネタでお茶を濁そうかと思います。
昔BEGINという雑誌をよく読んでいたのですが、その中に10年選手モノ語りというコーナーがありました。そこにはセントジェームスのバスクシャツやブルックスブラザースのポロカラーシャツ、リーバイス501など、10年近く使い続けてちょっとくたびれつつも、しかし愛着あるスタンダードなアイテムを取り上げ、それにまつわる物語を紹介するコーナーでした。

このコーナーから自分の価値観に影響を与えられたところって大きかったです。流行りでは無いけど時代の流れに負けず、使い続ける事によってかえって味わいや価値を増す…そんなモノって良いなって思えるようになりました。
てな事で自分が10年使った、またはそれ位使い続けたい…そんな自分のお気に入りのモノについて語ってみたいと思います。まあ下らない自分語りとウンチクですので、興味の無い方はスルーして下さいね。
その最初ですがやはりここはみんカラなのと100イイね!以上をいただきましたので、自分の愛車であるシトロエンAXについて、愛車紹介で長くて説明しきれなかった部分も語ってみたいと思います。
さて、AXとのつきあいは2台続けてではありますが、今年で14年になります。
自分が免許を取ったのはホンダF1第2期でセナが3回目のワールドチャンピオンになり、そしてマツダ787Bがルマンを制した年。日本車が世界一輝いているように思えた時代でした。実は車に興味が湧いたのはその時になってからです。当時欲しかったのはEGシビック。
とはいえ当時は学生だったのでマイカーなんて贅沢ですし、必要無い事もあって現実味が無く興味だけでした。だから輸入車なんて全く発想の外。特にフランス車ってどこが良いのかさっぱりわからない存在で、むしろ嫌いでした。
それから数年後。長野県に戻ってからは考え方も変わって、周りの人が乗っていない個性的な車が気になるようになってきました。
最初興味を持ったのは実はアルファロメオ。FR最終型スパイダーや145に強く惹かれ自動車雑誌をあれこれ読む様に…そうなると特にラテン系の車全般に興味が広がるようになってました。

そして乗り心地の良さなど独特の魅力が語られる記事を目にするにつけ昔とは全く逆に変節しフランス車、特にシトロエンに乗りたいと思うようになってきました。
本命はハイドロに惹かれてシトロエンBXでしたが、AXもある自動車評論家が「バネ足だけどシトロエンらしい乗り心地。試乗の時20m走って乗り心地があまりに良くて買うのを決めた」という記事を見て気になる存在でした。MT設定しかないのも魅力に感じた点です。
そんな風にして車探しを始めた年の6月のある日、ミニ(もちろん旧です)乗りの友人が世話になっているクルマ屋さんにシトロエンAXが下取りで入っているという話がきました。
前置きだけで長くなってしまったf^_^;ので続きは次回にしますね。
Posted at 2013/01/07 22:26:02 | |
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