
お久しぶりの更新です。タイトル画像は昨年のものです。桜にはまだまだですが、春分の日となり私の住む伊那谷も春が近づいてきました。
さて、ウチのAXのイイね!がいつの間にか700を越えてました。イイね!をつけていただいた皆様、本当にありがとうございました。
最近AXは酷いトラブルには遭っていませんが、ちょっとした細かなところを手直ししました。
まず気になってた点としてフロント脚周りからの異音があったのですが、これは先月末に主治医のとこでみてもらいました。異音の元はスタビのアウター側ブッシュ。組み直ししてもらって異音は解消されました。
さて主治医のところに行った時、ちょうど販売車両としてアルファロメオの155が入庫してきました。

最終限定車!黒のボディカラーもカッコいいですね!
続いて今月に入ってからはホイールキャップの修復を。キャップ本体と取付リム(こういう呼び方で良いのかわからないけど)の割れていた継ぎ目をプラリペアで補修してみました。
あんまり綺麗でないけど、まあ見えない部分だしこれで十分かな?プラリペアは結構強度が出るのでグラグラしてたホイールキャップもしっかり固定されました。
それからもう一点ですが、外気導入/内気循環の切替機能の修理です(こちらは
整備手帳にもアップしました)。
AXは後期型にマイチェンされた時、ZXに倣ったインテリアとなり別体クーラーがインダッシュ化されてエアコンへ、さらに合わせて内外気の切替機能が付けられました。

ちなみにこちらは前期型。物入れ沢山なダッシュボードで無くなってしまったのが判ると思います…。
それはさておき、AXの内外気切替は電動の切替ユニットでフラップを動かしてるのですが、これが壊れ易いようです。
先代のAXも納車された時既に壊れていて「ウィーン、カタッカタッカタッ」と音が出てました。この時はユニットをヤフオクで購入して交換しましたが…。
今のAXに変わって最初は異音もしないので気づきませんでした。実は外気導入のまま、このユニットに繋がるコネクタを外されてたんですね(ノ∀`)アチャー。コネクタを繋ぐと全く同じように「ウィーン、カタッカタッカタッ」( ゚∀゚)アハハ八ノヽノ \
先代のAXを修理した時に交換した壊れた方が残してありました。この中を開けてみると上側二個のプラスチックのギアの歯が欠けてます。

この画像は出てきた欠けた歯です(ーー;)。
実はこのユニット、後継の106/サクソでも全く同じ部品を使ってます。世代が変わってもこのパーツ、全く改良しなかったってことですね( ゚д゚)ポカーン。
内外気ユニットの部品を探してみましたが、海外のサイトをみても高い…こんなチャチな造りのユニットなのに2〜3万はかかります(^^;;。
どうせこのパーツで治したところでいずれまた壊れるしなあ・・・と思って106関連の情報をチェックしたら、なんと内外気切替ユニット内でよく壊れる二個のギアを製作されてる人がいるんですね。凄い!で、早速注文してみました。

この代替ギアは真鍮製です。オリジナルよりは確実に強度がありそう。

まず修理は壊れたギアからパッキンとピンを入れ替えます。一応ピンの位置関係をメモしてから組み直しました。

ピンの組み込みはプラハンマーを。

組み上がったユニット。

後は壊れたユニットと修理したユニットを入れ替えるだけ…なんですがこのユニット、ブロアユニットの上に奥まっているためアクセス最悪です。ダクトをずらしてスタビドライバーを使ってほぼ手探りで組み付け…非常に苦労しました( ̄◇ ̄;)。

組み付けの様子。一応内外気フラップのアームもちゃんと動いているので問題無いでしょう!ウチのAXとしては恐らく久々に内外気切替機能が復活しました。
ということで細かい手直しを色々行ったAXはようやくタイヤ交換を行いました。

もうミシュランXM1はタイヤの残りが五分山近く…交換はもうちょい先だけどミシュランではこの純正サイズの155/70R13はラインナップに既に無し…次はどのタイヤにしようかなぁ?
やっぱりノーマルタイヤの方が気持ち良いです。いよいよドライブが楽しいシーズンがやって来ますね!
Posted at 2015/03/21 10:48:04 | |
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シトロエン、フランス車、車 | 日記