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ともろえんのブログ一覧

2014年09月24日 イイね!

Papillons du Juldin

Papillons du Juldinこんにちは。秋分の日もすぎ、9月もはや終盤…既にフレンチブルーミーティングまで一か月を切りましたが、今年は参加自体は間違いなくするものの、当日のみなのか前日からなのかどのような形で参加するか決まってません(ー ー;)。
もう少し先の決定となりそうです。



さて、今回のタイトルはバタフライガーデン、つまり蝶の来る庭という意味です。

最近ではこうした蝶が翔んでくる公園を自治体が中心となってつくったりするような活動も行われているようですね。

そして、このタイトル画像は安曇野にある田淵行男記念館で手に入れた山岳写真家であり高山蝶研究家であった田淵行男さんが描いた美しい蝶、カラスアゲハの細密画です。

今回はこのタイトルとタイトル画像にあるように虫ネタです。苦手な人は不快になるかもしれませんのでこれ以降ページを読み進めないことをお勧めします。また前回同様にこれもInstagramの既出ネタですがまとめということで…。


さて以前このブログでクロアゲハのことを取り上げたように我が家にやってくる蝶を育てています。

卵→幼虫→蛹→蝶へと姿を信じられないくらい変えて成長していく様はドラマチックかつ生命の不思議さに満ちています。特に蝶に羽化した時は大変感動させられます。

そんな素晴らしさに魅せられ、3年前何となくはじまった我が家にやって来る蝶の飼育が続いています。

知れば知るほど興味が尽きず…最近買ったイモムシのふしぎという本。生涯するフンの数とか面白いです。

ネットや本で知識や情報で世界が広がるのも楽しいですが、それ以上に実際に間近で目の当りにしたり体験したりするのはやっぱり楽しいものです。これは虫に限りませんよね。

そんな我が家にやって来た蝶の紹介をしていきます。


これはスミレに来たツマグロヒョウモンの幼虫。タテハチョウの仲間です。知らない人が見たら思わずΣ(゚д゚lll)ギョッとするような棘が全身にある毒々しいデザインですが、毒もなく棘も全く痛くありません。


枝などにぶら下がる形で蛹となります。鋲のような金属光沢の模様がついてるのが特徴です。


これは羽化の模様です。


羽が伸びた成虫の姿です。ご覧のようにツマグロヒョウモンの名前通り(♀のみなんですが)端が黒くなっています。人懐こい蝶で腕に登って来ちゃいました(≧∇≦)。
元々南方の蝶なのですが、温暖化でこちらでも見られるようになりました。


5月にスミレにやってきたこれもツマグロ?と思ってたら、こちらは同じタテハチョウ科のメスグロヒョウモンの幼虫でした。


蛹もツマグロヒョウモンとよく似たデザインです。


羽化したメスグロヒョウモン。ご覧のとおりメスのみ墨色な色をした翅を持つ蝶なのでこの名があります。青っぽい墨色がとても綺麗でした。

ほぼ意図的なのですが、我が家は柑橘系の鉢植えが多いんです。物凄く頻繁では無いですが、それを好むアゲハ(ナミアゲハ)がやって来るようになりました。

これは我が家で羽化したナミアゲハ。その日ちょうど雨が降っていて、旅立つ前に雨が上がるのを望むかのようにてるてる坊主に止まっていました(^^;;。

我が家の場合ベランダで育てているため、天敵がやってくる頻度はさほど高く無く無事に育つ方でしょう。でもこんなこともあります。ある日羽化を待つ蛹の近くでこんな蜂が…アゲハヒメバチという寄生蜂です( ゚д゚)。

蛹を見てみると齧られて開けられたような丸い穴がありました(´・_・`)。この蛹は越冬してようやく春の羽化の時期を迎えこれからというところでした。中は空っぽでこの蛹が生きていた証は外の殻だけということですね。

実際野生の蝶が無事羽化するのは、多くの鳥や蜘蛛などの捕食者や寄生虫等の天敵、病気などに遭うため数パーセントと言われています。その辺で飛んでいる蝶は奇跡的な存在という事ですね。


さてナミアゲハはよく知られているように1→4齢までは鳥糞に擬態したような姿で育ち、5齢つまり終齢で緑色の芋虫になります。アゲハの幼虫は食草が不足しなければ基本的に手間はかかりません。

そして、アゲハの終齢幼虫は十分成長すると蛹となる準備に入ります。アゲハは今までいた樹では蛹にはなりません。その場で蛹になると寄生虫などの天敵に狙われやすいのが理由と言われています。

アゲハはその時が来ると下痢のような糞をします。この時消化器官なども排出してしまうようです。何故ならもう食べる必要が無い訳ですから…。

その後それまでののんびりしていた動きとは打って変わって大急ぎで樹から離れます(・・;)。ちなみにこうなった幼虫は羽化までしっかり見届けたいことと、寄生虫から守る意味でケースに保護するんですが油断してると脱走されてしまいます。そうなるともう発見できません(-。-;。

良さそうな場所を見つけ蛹になるわけですが、その場所に応じて蛹の色は変わります。保護色というやつですね。

さらに羽化直前になるとこのように体が透けてきます


ナミアゲハが蛹から出てくる瞬間です。


この後翅が無事のびてくれれば問題なしです。

旅立つアゲハ。羽化が無事終わって飛んでくれるとホッとしますが寂しくもあります。

さようなら。

この蝶はタイトル画像にあるカラスアゲハと近い種類でさらに美しいとされるミヤマカラスアゲハ。メタリックな光沢のある翅が素晴らしく美しいです。

カラスアゲハを育てるのは念願でした。この蝶はどちらかと言えば山地の蝶で、田舎とはいえ市街地にある我が家ではさほど見る方ではありません。この美しい蝶を育て羽化して飛んでいく様を間近で見てみたい!そう思ってました。

そんな先月のある日、ナミアゲハに混じって少し様子の違うアゲハの若齢幼虫がいるのを発見しました。

ナミアゲハより緑っぽく艶々と光沢があり、頭の後ろの背中の部分が膨らんでいる・・・これはカラスアゲハでは!キタ━━━━━━(p゚∀゚q)━━━━━━!!


後に分かったのですが、さらにもう2匹いました!

なんとそれだけに留まらず一昨年来て以来、全く姿を見なかったクロアゲハも来ていました。

上からナミアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハ。微妙な違いなのですがよく見ると細かい特徴が異なっています。今回3種のアゲハの幼虫がそろいました。


さてカラスアゲハに戻りますが、脱皮して4齢に。脱いだ皮は食べてしまいます。これは貴重な栄養源です。


4齢になると体色は綺麗なグリーンです。この幼虫の時代から既に綺麗です。


食事中の様子。


さらに脱皮の様子。いよいよ終齢です。

終齢となったカラスアゲハ。頭の後ろの背中の部分は小さな蛇紋眼(目のような模様)と蛇のような模様が特徴です。

画像では伝わらないかもしれませんが体色の緑と黄色の線がとても鮮やかで綺麗です。


正面から。鎌首をもたげて蛇のようなポーズをとります。ボクは蛇なんだぞ~(`・ω・´)キリッと一生懸命アピールしてる様はむしろ愛嬌を感じます。

もっと神経質で病気にかかり易そうなデリケートなイメージがありましたが、特に扱いにくいこともなく、非常に穏やかで元気に育ってくれましたε-(´∀`; )。

この後蛹となる準備に入りました。


飼育ケースの蓋で蛹の前の状態、前蛹になりました。


蛹となってすぐの状態です。すっきりとしたデザインです。


カラスアゲハの蛹は越冬の場合それを示すラインが出ます。一日おいてこの蛹もラインが現れてきました(o_o)。


3種類のアゲハ終齢幼虫です。左はカラスアゲハ、右上がナミアゲハ右下がクロアゲハです。今回は非常にバラエティに富んでいて観察していて楽しかったです。

まだ幼虫のアゲハ達がいますが、ほぼもう終盤でもうすぐ蛹になります。ナミアゲハはまだ来月羽化する可能性がありますが、カラスアゲハとクロアゲハはほぼ越冬して羽化するのは来春と思われます。

早くも来春が待ち遠しい、我が家の「蝶のお庭」です。
Posted at 2014/09/24 17:21:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常生活、ローカルネタ | ペット
2014年09月22日 イイね!

素人カメラ修理?決行!その結果は・・・orz

素人カメラ修理?決行!その結果は・・・orzこんにちは、お久しぶりの投稿です。もうお彼岸とは・・・一か月以上も間が空いてしまいましたね。

うちのAXも無事に夏を乗り切り平穏無事な状態で特段に車ネタが無いこともあるのですが、やっぱり正直に言ってブログを書くのがちょっと億劫なもので・・・w。


久々の投稿のこのネタもInstagramとそれに連携してるツイッター(最近こちらばっかw)で既に既出なので、こちらもフォローしてくださってる方にはご覧いただいてるかと思いますが、まあこのブログの方はまとめということにしていただいて・・・。

さて、数年振りにカメラ弄りというか素人修理を行いました。フィルムカメラのオリンパスペンEEの初期型です。

ペンEEは最初のペンが誕生した2年後の1961年に登場した押すだけの簡単カメラです。当時のカメラは撮影する上でシャッタースピードや絞りといった露出やピントなどの知識と技術が必要でしたが、自動露出や固定焦点を採用することでこれらの手間を省いた当時としては大変画期的なカメラでした。

このカメラを設計したのはオリンパスのペンシリーズからはじまってペンF、OMシリーズ、コンパクトカメラのXAなどを世に送り出した名設計者として名高い米谷美久氏。クルマの世界でいえばイシゴニスやジウジアーロのような人といえば分かり易いでしょうか。


今回修理するのはこのジャンク。あちこち埃などで薄汚れてますが、絞りとシャッターは正常に動くようです。レンズは綺麗なように見えますが中も清掃が必要な感じ。


ファインダーの中は埃だらけ。


フィルム室の隙間を遮光するモルト(スポンジのようなもの)はポロポロです。

それでは分解開始。



カウンターのカニ目ネジは逆まわしのネジ。すなわち右に回すと緩みます。通常のネジの様のつもりで回すとパキっと折れます(経験ありT_T)。あと巻き戻しクランクを外し、三か所のネジを外すとトップカバーが外れます。


続いてレンズ周りにあるセレン光電池を外します。ペンEEは光によって電気を発生するこのセレン光電池で露出計が動かすことで自動露出を実現しています。実はこの時点でこの個体はセレン光電池が弱っていてあまり良くないのが判明。このまま続けてもほぼ意味無しになってしまいましたが修理を進めます。
 

セレン光電池を外すとレンズユニットが見えてきます。レザーも無水エタノールを浸み込ませて剥がします。


埃だらけのD.ZUIKO 2.8cmf3.5レンズ。3群4枚テッサー構成のとてもよく写る傑作レンズです。最初のペンが出来た時コストの殆どがレンズだったとか。


こちらはレンズが外れた本体側。シャッターが見えます。このペンEEの初期型のシャッターは1/60秒固定です。シャッター自体はメカ駆動。電源は要りません。


レンズユニットの後側を外してる図です。小さいレンズだけに綺麗かどうかで写りに凄く影響が出てきます。


レンズをクリーニングして装着したら取り敢えず休憩の図。一応部品はこうして管理しておきます。


ファインダーも綺麗にします。


遮光に使われるモルトはダメな状態なので除去して清掃します。モルトはポロポロのゴミになるので面倒な作業ですね。


以前に購入してたペン用に切り抜かれたモルトがまだ残っていたので貼り付けます。



蓋側だけでなく本体側も張り替えます。狭い場所に詰め込むのでやりにくい・・・。


剥がしていたレザーはグレーなので汚れが目立ちます。洗剤を歯ブラシにつけて洗います。


ペンEEの極初期タイプのレザーはグレーのシボ皮になります。後のタイプでは格子柄のレザーに変更されました。


後はレザーを貼り付けて部品を戻して完成です。残念ながらこの個体はセレン光電池の状態がやっぱり良くなく、一応動くことは動くけど撮影してもほぼダメでしょう。結局無駄な労力でしたね。 
     ∧∧
    ヽ(・ω・)/   ズコー
   \(.\ ノ
 、ハ,,、  ̄
     ̄
まあ、セレン光電池の状態の良いペンのジャンクを気長に探してそのうち修理したいと思います。


おまけ。ペンは格安のジャンク品を治したカメラをはじめ色々持ってるんですが、上が今回のペンEEで下が改良型のペンEE2とEE3です。ペンEEシリーズは修理も比較的し易く押すだけの簡単カメラですが、とても良く写ります。


裏から。ペンEEは昔のコンタックスやニコン、ローライ35と同じく裏蓋が全て外れるようになっています。EE2になって蝶番式になりました。フィルム巻き取り部品も結構変わっていて時代が進むにつれてコストダウンが進んでいるのがわかります。

オリンパスペンは1986年まで四半世紀に渡って生産されその間様々な機種がリリースされましたが、一番下のレザーが黒になったEEの末裔ペンEE3が一番最後の機種となりました。

以上で素人修理終わりです。長々とお付き合いありがとうございました。




Posted at 2014/09/17 11:18:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY | 趣味
2014年08月13日 イイね!

気になるアノ車~シトロエン・シャンソン~

気になるアノ車~シトロエン・シャンソン~こんにちは。

私はAXに15年ずっと乗り続けてますが、かと言ってAX一途という訳でも無く色んなクルマに興味があるし乗ってみたい・・・困ったことに気になる車だらけです。かといってなんだかんだAXが気に入ってるので乗り換えをすることも当分無いと思いますが。

さて、ティーポの今月号にそんな気になるクルマの一つ、シトロエン・シャンソンが取り上げられてました。


シャンソンはAXの後継車であるサクソの事で、日本導入初期にはこの名称がつけられて販売されていました。グレードは3ドアのSXと5ドアのV-SXで両方とも左ハンドルのエンジンは1.6LSOHC+3ATのみ。AX以上に一体誰が買うの?wという有様で、後にMT+ホットハッチ版のVTSのみに変わり名称もサクソに戻されました。

こういう不人気車なので雑誌に取り上げられることもあまりなかったように思います。

NEKO別冊のフレンチカーバイヤーズガイドより。


東海地方の自動車雑誌、月刊レフト98年2月号に載ってたツェンダーの純正フルエアロ仕様のシャンソンSXです。


同じく月刊レフトの99年2月号。この頃にホットハッチ仕様となり名前もサクソに切り替わることが記事になっています。


カーマガジン98年3月号の欧州スモ-ルハッチバック特集に出てたシャンソン。

地味な車ですが楕円形をモチーフにしたインテリアや中々良さそうなシートや乗り心地、今となっては左ハンと3ATっていうのにも惹かれますw。


位置づけはAXの後継車というところもあるので、TRSに乗ってる自分の好みはやっぱり5ドアのV-SXかな。色は昔たまたま見かけた(携帯で撮った画像なので画質悪し)こんなシャンパンゴールドなんかいいですね。





2014年08月13日 イイね!

いなん100km徒歩の旅

いなん100km徒歩の旅こんにちは。残暑お見舞い申し上げます。今年もあっという間にお盆ですね。

画像は本日の信濃毎日新聞の地域面から。先月のブログで取り上げたように、今月の8~12日にかけていなん100㎞徒歩の旅が行われました。

この事業は地域の小学生が5日間かけて100kmを歩き抜く体験を通じ、生きる力を育むことを目的とした事業で今年で7回目の開催となります。

炎天下の中、子ども達が自分たちの力で無事完歩するために、直接子どもたちをサポートする大学生や高校生や、地元の青年会議所を中心とした地域の大人と多くの人が関わる事業でもあります。

この事業を主催しているのは青年会議所なのですが、私自身3年前までメンバーでした。(3年続けて子ども達と100kmを完歩した事があります)。そういう縁もあって私も地域の大人の一人としてささやかながら、2日目の陣馬形山の山越えのコースと3日目の駒ヶ根地区のコースのサポートに行ってまいりました。

2日目は歩きでのサポート。陣馬型山越えのコースは標高差約930mあります。2週間前登った時と違い当日は寒ささえ感じるほど涼しい気候で体を動かしていればちょうど良く快適に登れました。


山頂の様子。天候は良くなかったものの、下の眺望はばっちりでした。


翌3日目の駒ヶ根地区約22kmのコースは車両でのサポート。

給水やトイレなど、車で休憩ポイントを先回りするなどして歩行の列をサポートします。


炎天下の体温調節のため水かけの道具を載せて動き回る役回りでしたが、私たちの住む伊那谷も台風の影響で悪天候のこの日は必要なし。他の車両に同行して休憩の設営をしてました。


地域の人が用意してくれた子どもたちを励ます横断幕。

この日の伊那谷は午前中は雨も上がる場面もあったりしたのですが、午後になって風雨が強くなってきました。

この日のゴール&宿泊場所のJICA青年海外協力隊訓練所で子どもたちを待ってる時の画像。みなこの状況にも負けずに、この後ほぼ予定通りゴールにたどり着きました。
この事業では宿泊は通常学校を利用します。学校ではお風呂の替わりにプールに入ることになるのですが、ここではお風呂が利用できるので風雨の中歩いてきた子どもたちはありがたかったことでしょう。

このあと風雨が激しくなったので、もうちょっと早くその状況になってていたら安全第一ですからもちろん中断という展開もあったかもしれません。サポートをする側としては無事終わってホッとしました。

今回ボランティアに参加して印象に残ったのは、3,4年前には小学生として参加していた子たちが学生となり、今度は子どもたちをサポートする大きな力となっていたこと。時が移り変わっている事をまざまざと感じました。

そして昨日の最終日はまたも大雨。今年は炎天下とは違った意味で過酷な気候の中での100徒歩でしたが、子どもたちは今年も一人の脱落者もなく100kmの道程を無事全員完歩出来たようです。

参加者の皆さんおめでとうございます。そして関わったすべての皆さんお疲れ様でした。
Posted at 2014/08/13 06:50:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常生活、ローカルネタ | 日記
2014年08月02日 イイね!

My Favorite Things 〜メルクール23C〜

My Favorite Things 〜メルクール23C〜こんにちは。本日2度目の投稿w。

更新が空きすぎたのでしばらくぶりに自分のお気に入りなものの話題で、ブログを連投したいと思います。

今回はドイツのメルクールというメーカーの23Cという固定刃の髭剃りです。


私は数年前からなんとなく電動シェーバーの剃り心地に納得出来ないようになってしまい、剃刀派に転向しました。

色々使ってますが、普段はだいたいジレットの5枚刃がメインという感じです。今の剃刀は5枚刃など多数刃が一般的で、また肌に沿って動いてくれるのでかなり手軽に剃れます。でも替刃はちょっと高すぎですよね。

色々剃刀を研究するうち、固定刃の髭剃りは剃るのは難しいけど、良く深剃り出来るらしいというのを見て実際に購入しました。

23Cはメルクールの髭剃りの中でも柄の長い種類です。ちなみに替刃は純正だとゾーリンゲン製。


構造はバラすとこんな感じ。替刃は一枚で、肌に沿って動くわけでないので刃をあてるのに手の方で角度を調整する必要があります。慣れないうちは出血しやすいです。でもとてもジョリジョリとしっかりとした感じでかなり深剃りができます。


剃るのに若干手間がかかるのと連日だと肌がちょっと荒れることもあるので、ゆっくり剃れる時しか使いません。髭剃り用の泡もシェービングカップに石鹸と(泡持ちを良くするため)グリセリンを入れてブラシで泡立てて床屋さん気分!

剃った後は肌がスベスベした感じになっていい気持ちですね。
Posted at 2014/08/02 16:48:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私のお気に入り | 暮らし/家族

プロフィール

「[整備] #AX スタビエンドブッシュ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/907114/car/1234102/6540599/note.aspx
何シテル?   09/12 11:10
長野県南部、伊那谷に住んでいるともろえんと申します。シトロエンAXの14TRSを二台続けて乗っております。クルマ以外の趣味は主に写真で旧い銀塩カメラで自家現像や...
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