
本日装着いたしましたのでテキトー人間によるテキトーな初期インプレを。
まず組み付けに関して。
だいたいの組み付けはノーマルのプーリーと同じです。
ただ違うのは、プーリーとボスの間にグリスが充填されること。
緑色の虫の糞みたいな固めのグリスを均等に充填しボスを組み付けます。
後はWRの向きとブランドロゴプリントの向きはバラバラなので注意。
後は後ほど整備手帳にUPしま。
試走のインプレ。
○クラッチイン〜ストール
クラッチが一緒なのでほとんど変化なし。
インが3500〜4000、ストールは6500〜7000程度
○停止加速(ゼロ発進)
加速はTOPまでスムーズに加速。
加速感は、J.Costaに近い。
クラッチストールからENG回転数は8000を超え7500以下まで
一旦下がる。
加速度が高い(多分J.Costaより僅かに速い)ので、80超えた
位でTOPに入り110位でENG回転数は8300前後。
ENGとしては多少余裕を残す印象。さらにVmaxは期待出来そう?
○再加速
スプリングのセット加重は、ノーマル以上で若干高め。
トルクカム特性にも左右されるが、ドリブンの追従性は若干遅れる。
スライダー等使用していると、リニアに追従してくれるのではない
かと思う。
○パーシャル特性
定常走行時は、60ではJ.Costaより確実に回転数は高い。60で常に
走行する人は、燃費が落ちるかもしれない。逆に70では回転数が
低くだいたい 200〜300ほど下がった。40〜50ではJ.Costaとあ
まり変化はなし。
○トルク感
発進からTOPまで常にトルク感はある。J.Costaよりトルク感は
感じられた。回転数もトルク感を感じるためか、J.Costaより高い
回転数でも、回ってるという印象が少なかったように思う。
まとめとしては、自分はありだと思います。むしろ自分的にはJ.Costaより
好みのフィーリングです。J.Costaを若干ジェントルにした感じ?(大きく
は 変わりませんが)ただWRがシグX用と同じサイズなので、気軽にセッ
ティング地獄に旅立てるのは魅力(?)かと。
ちなみに、シム調整は 必要無しかと思います。
以上個人的インプレなので、万人に共通することではありませんが、
J.Costaとの比較という点では多少参考になりましたでしょうか?
最後に、現状のセッティングを載せておきます。
ムーバブル:Polini
WR: 9.2g×9個
ランププレート:Polini
プーリーボス:Polini
シム調整:無し
ドライブフェース:ノーマル
ベルト:ノーマル(6500km使用)
トルクカム:タイ向けトルクカム
トルクスプリング:Polini
ドライブプレートAssy:アドプロ食い付き
クラッチアウター:アドプロ初期
エアークリーナー:ノーマル
マフラー:WindJammers スクデットパイプ
プラグ:ノーマル
プラグコード:SplitFire
プラグキャップ:SplitFire
以上テキトー人間的テキトーインプレでした。
ちなみに乗ってみたいなと思う人は、10月2日にライコランド千葉店に
カススク撮影会に行こうと思ってますのでそのときに。
行けないかもしれませんが。。。
Posted at 2011/09/22 15:56:26 | |
トラックバック(0) |
PCX | 日記