20年ぶりのブログ一覧

　その後も　定期的に🍻会を行い　その女性共愉しく吞んでお互いに憂さ晴らしをして愉しく過ごしてました　不思議な事にその貴女とは　女性として意識する事もなく　本当に親友みたいな気持ちで互いに素顔の自分でいられました　勿論　会社の大切な同僚だし　自分の娘と同じ位年齢差もあったのでそれ以上の感情はありません　友達以上恋人未満　電話番号やメール交換　ライン　はお互い交換しましたが　特別な話や個人的話題も滅多にする事も無く　ただ彼女が落ち込んでいると聞けば励ましメールしたり　その逆も有るだけの間柄でした　彼女もそろそろ　いい歳だから結婚話もないのかな？と　自分の娘も結婚話もないのに彼女の事の方が気に掛かる存在でした　昨年の忘年会の時に　同僚の女友達から「貴女いつ結婚するのよ！もう長く付き合っているのに！」と　言われているのを聴いて　「彼氏いたんだ　もうすぐ結婚するのか？」と　安心したのと少し寂しい気持ちで聴いてました　ただ　余り彼女の表情が明るくなかったのが気掛かりでした‥　部署が転属になったことや部署内の心許ない上司から少し冷遇されていると聞かされ　　いつもの励ましメールをいれると「○○さんは　どうしていつも私の気持ちが判るかのように良いタイミングで励ましてくれるのですか？でも　この励ましメールで私は　いつも　もう少しだけ頑張れます！」と返信が有りました
　そして　先日の送別会で　彼女から「私　結婚しました　本当は　もっと早くご報告させて頂きたかったのですが　メールやラインでなく　直接お逢いした際　お伝えしたいと思いご報告が遅れてすいません‥」と聞かされ　内心複雑だったけど「よかったね！貴女なら素敵な奥さんに絶対なれるよ!　それに幸せに先着順なんてないんだから!」と伝えると少し物憂げに「そうおしゃつてくれると嬉しいです」と話してくれました　その後　二次会　彼女は　余りカラオケが好きではないと聞いていたのでカラオケボックスに行くことは　なかたっのですが　　　生憎二次会の場所が無く初のカラオケボックスに行きました　　初めて　彼女の歌声を聴きましたが中々のもんでした！　彼女は　私の隣に座ってくれて皆のお酒の注文や雑用を本当に小まめにしてくれてました　色々な曲をうたいましたが　最後近くになって　彼女から「○○サン　一緒に歌ってくれますか？」と言って　一曲目は　ドリカムの「好きやねん大阪」二曲目は
ホワイトベリー「シークレット　ベース～二人の秘密基地～」をディエトしました　歌っている途中も何度か彼女と目が合い凄く幸せでした　帰り際　僕が「次　生まれ変わったら僕と結婚して下さいね！」と　言うと　彼女も微笑みながら　僕の目をジッとみつめて「勿論ですよ！次は○○になりますから　絶対ですよ！私より先にいって生まれ変わっても浮気せず待って下さいね！絶対ですよ！」と　僕も「何度生まれ変わっても　貴女を必ず探すから大丈夫!　絶対　幸せにするから!」と　互いに微笑みながら言って　手を振り彼女を見送りました　世の中　不倫だとか色々あるし　確かに　松任谷由実の曲「孔雀」だったかに「誰かを不幸にしても　この思い変えられない」みたい
な歌詞もあるけど　本当に大切な彼女にはとても出来ない　もう人生の折り返し地点を超してしまったのに　そんな無責任なことは出来ない　残された人生大切に過ごし　少しは世の中に貢献して来世　彼女と巡り逢えたとき　「貴女を幸せにするためにこんなに頑張ったんだ　B’orn
to loving you!」と　伝えたいと思いました　嬉しくて　少し切ない幸せな結末でした
　　

　先日　退職される方の送別会が有りました　その席に　ある女性の友人がみえてました　その貴女と出会ったのは　数十年前？タマタマ新卒採用で　一緒の部署でした　穏やかな性格の中にも強い意志がある女性でした　なんとなく馬が合う女性でした　男の浮気と遊びの境界線みたいな今なら「セクハラ」？みたいな話題でも盛り上りながら愉しく話が出来る女性でした　　　　　　　　が　数年後転勤されました　その後も年に何度か🍻会でお会いし色々な話で盛り上がりました　私の勝ってな思い上がりかもしれませんが互いに何処かで意識しているような気がして　年に何度かの🍻会では　いつも近くにいてくれました　何年か前の🍻会では　近くの駅迄一緒に歩いて帰りました　酔っていたから残念ながら記憶が曖昧だけど　恋人同士のように腕組みしていたように思います　彼女とは　帰る方面が違うので　駅では別々のホームでしたが　暫くすると階段の下から　私の名前を呼ぶ声に気づくと彼女でした　「○○さん　今日は有難う御座いました　愉しかったです！」と言ってくれました　私も「貴女がいてくれたから凄く愉しかった　遅くまで付き合わせて悪かったね　自宅迄は　必ずタクシー使って下さいね！又　次お逢い出来るのを愉しみにしてるよ！」と言うと　嬉しそうな笑顔でホームへ去って行きました　
　又　暫くすると　彼女が私を呼ぶ声がきこえました　「私もお逢い出来て愉しかったです！」階段の下から　ジッと私を見つめてくれてました　私も「遅いから気をつけて帰ってね!　（自宅迄）送れないのが残念だけど！」と　笑顔で答えました彼女は　微笑みながら戻って行きました　でも　暫くすると　又　彼女が私を呼ぶ声がきこえました　今度は　階段下のホームの壁に半分隠れながら　「本当に　次の🍻会も来て下さいね！絶対ですよ！」と　少し囁くような声でした　私は　「不味いな？のませすぎたかな？」と思いながら　何も言わず　手を上げると　ちょうど電車が来たので乗ろうとすると　彼女が階段下からずっと見つめてましたが　私が電車に乗り込むと少し寂しいそうに去って行きました