
AI BOXの モバイルルーター化 テザリングの自動スタート(作業用の忘備録)
目的
AI BOXを 車外に持ち出して電源接続したらモバイルルーターとして機能する事。
(予備設定)
・AI BOX に SIMカードを入れてAPN設定を行う。
・WIFIテザリングのAP設定 パスワード設定等を行う
AI BOX にMacroDroidをインストール お試し7日 無制限は1000円
お試し期間にマクロ作ってテストをする
1. トリガー(〜した時)の設定
「+マクロを追加」をタップします。
トリガー(赤色の項目)の「+」をタップし、「機器の起動/終了」>「機器の起動時」 を選択します。
(※これで「AI BOXの電源が入った時」という条件になります)
2. アクション(〜する)の設定
アクション(青色の項目)の「+」をタップし、「接続設定」>「接続設定(Wi-Fiテザリング)」 を選択します。
「テザリングをONにする」 にチェックを入れて保存します。
3. マクロの保存
画面右上のチェックマーク(または保存ボタン)を押し、マクロに好きな名前(例:「起動時テザリングON」)をつけて保存します。
🛠️ チェック1:トリガーを「少し遅らせる」
AI BOXが起動した直後は、システムが裏で色々な準備をしていてMacroDroidの命令が無視されることがあります。起動してから10秒〜20秒ほど待ってからテザリングをONにするように書き換えてみてください。
【マクロの修正手順】
作成したマクロを開きます。
アクション(青色)の「+」をタップし、「MacroDroid固有」>「次のアクションまで待機」 を選択します。
時間を 「10秒」または「20秒」 に設定して保存します。
アクションの順番をドラッグして、「次のアクションまで待機」が一番上(テザリングONの前) に来るように並び替えます。
マクロを保存します。
⚠️ AI BOX側の本体設定の確認
アプリ側だけでなく、AI BOX自体がアプリを眠らせている可能性もあります。
バッテリー最適化の除外
AI BOXの「設定」>「アプリ」>「MacroDroid」および「MacroDroid Helper」のバッテリー設定を、必ず「制限なし」または「最適化しない」にしてください。
他のアプリの上に重ねて表示
「設定」>「アプリ」>「特別なアプリのアクセス」等にある「他のアプリの上に重ねて表示」の権限をMacroDroidに与えてください。
まずは「チェック1(待機時間をいれる)」を試してみて、それでもダメなら「ヘルパーの導入」に進む
🛠️ チェック2:MacroDroidヘルパーの導入(最重要)
Androidの仕様上、MacroDroid本体だけではテザリングのスイッチを動かせないケースが増えています。これを解決するために公式の「MacroDroidヘルパー」という拡張アプリを導入します。
AI BOXのブラウザで「MacroDroid Helper APK」と検索するか、公式の案内ページからヘルパーアプリ(APKファイル)をダウンロードしてインストールします。
インストール後、AI BOXの「設定」>「アプリ」>「MacroDroid Helper」を開き、すべての権限(特にシステム設定の変更)を許可します。
MacroDroidアプリに戻り、作成したマクロのアクションを確認します。「接続設定(Wi-Fiテザリング)」の項目でヘルパーアプリを使用する設定になっていればOKです。
上手くできないときの 最後の手段 UI操作
🛠️ 完全版:UI操作マクロの作成手順
MacroDroidを開き、「+マクロを追加」から新規作成します。
① トリガー(赤色)の設定
「+」をタップ ➔ 「機器の動作」 ➔ 「スマホ本体を起動時」を選択。
② アクション(青色)の設定
ここが一番重要です。上から順番に以下の6つの動作を登録していきます。
1つ目のアクション:起動直後の待ち時間
「+」 ➔ 「マクロ」 ➔ 「次のアクションまで待機」 ➔ 時間を「10秒」にして「OK」。
※AI BOXが完全に立ち上がる待ち時間(機種の性能に合わせて時間調整)
※無くても問題なく動くときはこの項目は設定しない
2つ目のアクション:設定画面を開く
「+」 ➔ 「アプリ」 ➔ 「ショートカットを起動」。
リストから「設定(テザリング)」または「ネットワークとインターネット」など、テザリングのスイッチがある画面に直接飛べる項目を探して選択します。
※もし見つからない場合は、普通の「アプリを起動」から「設定」アプリを選んでも構いません。
3つ目のアクション:画面が開くのを待つ
「+」 ➔ 「マクロ」 ➔ 「次のアクションまで待機」 ➔ 時間を「2秒」にして「OK」。
※無くても問題なく動くときはこの項目は設定しない
4つ目のアクション:スイッチを自動で押す(核心部)
「+」 ➔ 「機器の動作」 ➔ 「UI画面操作」 ➔ 「クリック」を選択。
オプションで「テキスト」を選び、実際の画面に表示されている文字(例:OFF や Wi-Fiテザリング、無効 など)を入力します。
💡 ここがポイント: AI BOXのテザリング画面をあらかじめ自分で開いてみて、スイッチ部分の横に書いてある正確な文字(大文字小文字、スペースもそのまま)を入力してください。
5つ目のアクション:反映を待つ
「+」 ➔ 「マクロ」 ➔ 「次のアクションまで待機」 ➔ 時間を「2秒」にして「OK」。
※無くても問題なく動くときはこの項目は設定しない
6つ目のアクション:画面を閉じる
「+」 ➔ 「アプリ」 ➔ 「ホーム画面に戻る」を選択。
⚠️ これでも動かない時に絶対確認すべき2つの権限
Androidの「UI画面操作」を使うには、スマホやAI BOXの根幹の権限を許可する必要があります。これがオフだと絶対に動きません。
ユーザー補助(Accessibility)の許可
AI BOX 本体の「設定」 ➔ 「ユーザー補助(またはアクセシビリティ)」を開きます。
サービスの一覧にある「MacroDroid」を「ON(許可)」にしてください。これが画面を代わりにクリックする腕の役割になります。
他のアプリの上に重ねて表示(インストール型アプリの許可)
AI BOX 本体の「設定」 ➔ 「アプリ」 ➔ 「特別なアプリのアクセス」等にある「他のアプリの上に重ねて表示」で、MacroDroidを許可します。
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ここからは、ノートPCを車内に持ち込んで、AIBOXを室内デスクトップPCに接続して画面操作ができるようにする設定方法
scrcpy をノートPCと宅内デスクトップPCにインストール
AIBOX側で「USBデバッグ」を有効化する画面は、設定アプリ内の隠しメニューである「開発者向けオプション」の中にあります。
カーナビ等の画面にAIBOXを接続した状態で、以下の手順で画面を開いてください。
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## 「USBデバッグ」をONにする手順##
1. 「ビルド番号」を7回連打する(メニューの解放)
1. AIBOXの 「設定」アプリ(歯車マーク)を開きます。
2. 「システム」 > 「端末情報」(または「バージョン情報」「タブレット情報」など)をタップします。
3. 一番下あたりにある 「ビルド番号」 という項目を探し、そこを 7回 連続でタップ します。
4. 画面に「開発者になりました!」(または「デベロッパーになりました」)とポップアップが出れば成功です。
## 2. デバッグを有効化する
1. 一つ前の「システム」または「設定」のトップ画面に戻ります。
2. 新しく追加された 「開発者向けオプション」(または「デベロッパーオプション」)というメニューを開きます。
3. 画面を少し下にスクロールし、「USBデバッグ」 という項目のスイッチを ON にします。
4. 「USBデバッグを許可しますか?」と警告が出るので 「OK」 をタップします。
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## ノートPCでのADB準備手順##
ノートPCのみの利用ならばこの作業は不要
1. 公式ツールをダウンロードする
GoogleのAndroid開発者向け公式サイトから、軽量の接続ツールをダウンロードします。
* 以下のリンクをノートPCで開き、「SDK Platform-Tools for Windows をダウンロード」 をクリックします。
* 公式リンク: [SDK Platform-Tools (Google公式)](https://developer.android.com/tools/releases/platform-tools?hl=ja)
## 2. フォルダを解凍する
1. ダウンロードした圧縮ファイル(platform-tools_rXX.X.X-windows.zip)を右クリックし、「すべて展開(解凍)」 します。
2. 解凍すると platform-tools というフォルダができ、その中に adb.exe というファイルが入っていることを確認してください。
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## 先ほどの「ステップ2」を進める際の手順
ツールの準備ができたら、先ほどご案内した「車内での作業」の 「4. コマンドプロンプトを開く」 の部分を、以下のように進めてください。
1. メインPCからコピーしてきた鍵ファイル(main_pc_key.pub)を、先ほど解凍した platform-tools フォルダの中に移動 させます。
2. platform-tools フォルダ内の何もないところ(ファイルが無い空白の部分)を、キーボードの 「Shiftキー」を押しながら右クリック します。
3. メニューから 「PowerShell ウィンドウをここで開く」 または 「コマンドプロンプトをここで開く」 を選択します。
4. 黒(または青)の画面が開いたら、準備完了です。
※PowerShellが開いた場合は、コマンドの先頭に ./ をつける必要があります。
例:
* adb push main_pc_key.pub /data/local/tmp/
* (PowerShellの場合) ➡ ./adb push main_pc_key.pub /data/local/tmp/
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部屋のメインPC(デスクトップ等)の公開鍵を、車内でノートPCを使ってAIBOXに送り込む手順です。
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## ステップ1:部屋のPCで「鍵」をコピーしてノートPCに移す
まずはメインPCの固有の鍵(公開鍵)を取得し、ノートPCへファイルを移します。
1. メインPCで、以下のフォルダを開きます。
* パス: C:\Users\(あなたのユーザー名)\.android\
2. フォルダ内にある adbkey.pub というファイルを探します。
* (※見つからない場合は、一度メインPCで scrcpy や adb devices コマンドを実行すると自動生成されます)
3. この adbkey.pub ファイルを、USBメモリやメール、クラウド経由でノートPCにコピーします。
4. ノートPCにコピーした adbkey.pub ファイルの名前を、分かりやすく main_pc_key.pub に変更しておきます。
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## ステップ2:車内でノートPCを接続
ノートPCとAIBOXを車内で接続し、ナビ画面を見ながらコマンドを打ち込みます。
1. 車内で起動する
AIBOXを車内に持ち込んだノートPCに接続し、カーナビ画面にAIBOXのメニューが映るまで待ちます。
2. ノートPCと接続する
略
3. ノートPCで「USBデバッグ」を許可する
ノートPC側でコマンドプロンプト(または scrcpy)を起動します。カーナビ画面に「USBデバッグを許可しますか?」と表示されるので、ノートPCからの接続を許可します。
4. コマンドプロンプトを開く
ノートPC側で、先ほど移した main_pc_key.pub が保存されているフォルダを開き、アドレスバーに cmd と入力してEnterを押し、コマンドプロンプトを開きます。
5. メインPCの鍵をAIBOXへ転送する
以下のコマンドを順番に実行します。これにより、メインPCの鍵がAIBOXの一時フォルダに送られます。
adb push main_pc_key.pub /data/local/tmp/
6. AIBOX内部の許可リストに追記する
続けて以下のコマンドを実行し、AIBOXが内部で管理している「許可済みのPCリスト(adb_keys)」の末尾に、メインPCの鍵を合体させます。
adb shell "cat /data/local/tmp/main_pc_key.pub >> /data/misc/adb/adb_keys"
(※もし権限エラー(Permission denied)が出る場合は、先に adb shell "su -c 'cat /data/local/tmp/main_pc_key.pub >> /data/misc/adb/adb_keys'" を試してください。AIBOXの多くは最初からroot権限が開放されています)
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